打痕、塗装ハゲ

楽器なんて長い事弾いていれば
傷なんて付くって！と思うのですが
自分が付けてしまうと、滅茶苦茶落ち込みます。
中々、精神的ダメージ残りますね。
しかも木目や塗装の綺麗さがウリなブツって。
車カスって塗装に傷付けた時のショック位。
ので本心はシンプルなヴィジュアルのギターでボロボロなモノの方が
メインギターとしては好きなんです。
車チトぶつけて色落ちしたり凹んだりした方の多くは
修理に出しますよね。車好きな方は特に。

写真のは結構メインで使う事が多いPRSカスタム22です。
購入した時は木目が結構綺麗でした。
ただ多くのギターは経年変化で白濁化は起きますよね。
チョイチョイと打痕があるのは仕方なくとも
フロントの見える所に傷が付くと、メンタルやられます。
こういう時はボロボロのストラトやテレキャスの方が
ダメージジーンズっぽくてカッコいいのですが
スラックスやスカートに穴が空いたらカッコ悪いですよね。

最近、短い時間のリハでエフェクター沢山繋ぐと
頭がてんやわんやになり、息も切れプレイもミスります。
持病と年齢が原因か？で脳内インプットが苦手になり
近年は情報過多で色々忘れ
スマホ認知症になりそうで怖いです。

この時期だとコートやマフラーを脱いだりで狭いスタジオがで、てんやわんや且つ
4〜5時間のリハーサルに慣れゆっくりセッティング、バラしが出来る事に
慣れてしまっているので
ボロ過ぎるギタースタンドに立てていたら、前からギター転倒して
ショックな塗装ハゲ打痕が出来ました。
悔しいです。木目ハゲはどうにもならないしなぁ。
表面はキツい。



畳サイズのボードを使う人達はどう、ゆとりを持つのだか？

今の中古楽器市場は
打痕や汚れ、くすみの多さにより
大きく査定額に差が出ますね。
楽器屋さんやメルカリ、オークションの写真でも
打痕や傷は証明として写真が多く貼られていますよね。
このギターも手離そうとしていた時期が有ったので。
PRSなんて木目の綺麗さで査定額が大きく変わりますもんね。
以前、レリックギターブームなんて有った事、今では想像付かないです。

まあ、ネックやヘッドが折れなかっただけ
ヨシとするしか。