
衝撃のウッドストックフェスティバルで多くの観衆を魅了し
デビューアルバムから3rdに当時15歳とも言われる
天才ニールショーン(現ジャーニー)を加えツインギター体制にし
熱いラテンロックでアルバム売上トップ圏内を走っていたサンタナが
72年、ジャズロック方向にシフトチェンジし
多くのファンが離れ77年、日本では大人気の「哀愁のヨーロッパ」が収録されている
ラテンロックに戻った「アミーゴ」で多くのファンを戻したとも聞きます。
名作「キャラバンサライ」の売り上げは減り
ラテンロックでノリノリだった音楽性から時流や
スリチンモイの影響もあり、精神世界に訴えかけるスピリチュアルなモノに変わりました。
それが名盤「キャラバンサライ」事実上コンセプトアルバムです。
個人的にこのアルバムのハイライトになると思う「ソングオブサウインド」
キャラバン達が何日もかけて行軍?し、やっと宿屋に辿り着く?
オアシス的な曲。
17歳?のニールショーンとカルロスサンタナのギターバトル形式です。
この曲の2/3はニールショーンが弾いている感じがします。
1:41~2:51以外はニールショーンのプレイと推測します。
まだ在籍していたマイケルシュリンプのドラムや
その他のパーカッション、ベース、リズム隊も凄く良い。
SANTANA, Song Of The Wind
このアルバム、カルロスが作曲クレジットされている曲は
これまでより多くないそうですね。
元ミュージックライフの東郷かおる子さんは
サンタナジェット機で来日した
来日のインタビューをしたのですが、初期のセクシーさが色褪せ
残念と思ってたら、その前に取材したCCRの態度が余りに酷かったので
カルロスサンタナは沢山丁寧に答えてくれたり
大荷物をそっと持ってくれたり
通訳とケアレスミスで英語が話せない東郷さんが
直接インタビューアーとなった時
限られた時間の中、辿々しい英語に嫌な顔もせず誠実に答えてくれたカルロスは
東郷さんにとって「神様・仏様!」だったそうです。
(「わが青春のロック黄金狂時代」より)
私、実はこのジャズロック期が一番好きだったりします。
若い子にダビングしたら「眠気に襲われる」と言われました・・・・・。
私個人はこのジャズロック期が一番好きなのは
友人の女友達に泣きつかれ、女友達夫婦に軽い拉致?状態で
帰りたいけど私の体調が極めて悪く
夜、個室で寝れず、夜の雨の中走る環八通り添いの部屋で
持って行った、この「キャラバンサライ」に
精神的に大変救われた・・・という経緯からも好きなのが来ています。
このアルバムで色々嫌気を差したメンバーの多くが去って行きますが
同じくスリチンモイの影響下にあるスーパージャズロックギタリスト
ジョンマクラフリンと個人&コラボ名義で数作出していますね。
このプロジェクトは私、まだ未聴なんですが、
この後にバンドとして「ウェルカム」「不死蝶」をリリースします。
その間に来日公演、横尾忠則がジャケットデザインして話題になった
ライブアルバム「ロータスの伝説」もリリースされていますね。
「ウェルカム」では「魂の兄弟」ジョンマクラフリンがゲスト参加で
カルロスとギターバトルしているPOPさとシリアスさを出している素晴らしい作品。
私、「不死蝶」も大好きでして。
イントロ、から優しい響きの「ライフイズアヌュー」
カルロスサンタナのメサブギーマークⅠ
ギターはYAMAHAのブッダSGかギブソンレスポールか分かりませんが
どんどん腕が上がっている甘味なトーン、
必殺技のチョーキングロングトーンからのフィードバック奏法、
次にファンキーな曲から優しさと哀愁の籠った「ワンウィズザサン」
そしてフュージョンサイドの曲に最後は組曲と
充実した作品、この3作、今でもUSBメモリに入れて
何時でも聞ける様ステレオに差し込んであります。
と、ジャズロック路線だったこの3作のスタジオアルバム。
時代も大きくジャズロックに流れたという背景もあり
「サンタナもかっ」と思われたのかしら。
アルバム「アミーゴ」でラテンロックに戻り歓迎されたとの事ですし。
私はまだ産まれて間もない頃なので当然分からず
この頃のアルバムを話題にする方と出会った事がありません。
「キャラバンサライ」意外で良いとも悪いとも聞かない時期、
私は「大好き!」なんですが
リアルタイムの方々はどう感じたのでしょうね。
2013年の東京国際フォーラム追加公演を生で観ましたが
60歳以上のお客さんがかなり多かったし、
終演後トイレではライブの感想を話している方はおりませんでした。
売れ曲が多かったですが。「スムース」とか。
でも良いライブでしたよ。
デニスチェンバースのドラムソロも良かったし、
カルロスのしっとりしたインストも最高でした。
デビューアルバムから3rdに当時15歳とも言われる
天才ニールショーン(現ジャーニー)を加えツインギター体制にし
熱いラテンロックでアルバム売上トップ圏内を走っていたサンタナが
72年、ジャズロック方向にシフトチェンジし
多くのファンが離れ77年、日本では大人気の「哀愁のヨーロッパ」が収録されている
ラテンロックに戻った「アミーゴ」で多くのファンを戻したとも聞きます。
名作「キャラバンサライ」の売り上げは減り
ラテンロックでノリノリだった音楽性から時流や
スリチンモイの影響もあり、精神世界に訴えかけるスピリチュアルなモノに変わりました。
それが名盤「キャラバンサライ」事実上コンセプトアルバムです。
個人的にこのアルバムのハイライトになると思う「ソングオブサウインド」
キャラバン達が何日もかけて行軍?し、やっと宿屋に辿り着く?
オアシス的な曲。
17歳?のニールショーンとカルロスサンタナのギターバトル形式です。
この曲の2/3はニールショーンが弾いている感じがします。
1:41~2:51以外はニールショーンのプレイと推測します。
まだ在籍していたマイケルシュリンプのドラムや
その他のパーカッション、ベース、リズム隊も凄く良い。
SANTANA, Song Of The Wind
このアルバム、カルロスが作曲クレジットされている曲は
これまでより多くないそうですね。
元ミュージックライフの東郷かおる子さんは
サンタナジェット機で来日した
来日のインタビューをしたのですが、初期のセクシーさが色褪せ
残念と思ってたら、その前に取材したCCRの態度が余りに酷かったので
カルロスサンタナは沢山丁寧に答えてくれたり
大荷物をそっと持ってくれたり
通訳とケアレスミスで英語が話せない東郷さんが
直接インタビューアーとなった時
限られた時間の中、辿々しい英語に嫌な顔もせず誠実に答えてくれたカルロスは
東郷さんにとって「神様・仏様!」だったそうです。
(「わが青春のロック黄金狂時代」より)
私、実はこのジャズロック期が一番好きだったりします。
若い子にダビングしたら「眠気に襲われる」と言われました・・・・・。
私個人はこのジャズロック期が一番好きなのは
友人の女友達に泣きつかれ、女友達夫婦に軽い拉致?状態で
帰りたいけど私の体調が極めて悪く
夜、個室で寝れず、夜の雨の中走る環八通り添いの部屋で
持って行った、この「キャラバンサライ」に
精神的に大変救われた・・・という経緯からも好きなのが来ています。
このアルバムで色々嫌気を差したメンバーの多くが去って行きますが
同じくスリチンモイの影響下にあるスーパージャズロックギタリスト
ジョンマクラフリンと個人&コラボ名義で数作出していますね。
このプロジェクトは私、まだ未聴なんですが、
この後にバンドとして「ウェルカム」「不死蝶」をリリースします。
その間に来日公演、横尾忠則がジャケットデザインして話題になった
ライブアルバム「ロータスの伝説」もリリースされていますね。
「ウェルカム」では「魂の兄弟」ジョンマクラフリンがゲスト参加で
カルロスとギターバトルしているPOPさとシリアスさを出している素晴らしい作品。
私、「不死蝶」も大好きでして。
イントロ、から優しい響きの「ライフイズアヌュー」
カルロスサンタナのメサブギーマークⅠ
ギターはYAMAHAのブッダSGかギブソンレスポールか分かりませんが
どんどん腕が上がっている甘味なトーン、
必殺技のチョーキングロングトーンからのフィードバック奏法、
次にファンキーな曲から優しさと哀愁の籠った「ワンウィズザサン」
そしてフュージョンサイドの曲に最後は組曲と
充実した作品、この3作、今でもUSBメモリに入れて
何時でも聞ける様ステレオに差し込んであります。
と、ジャズロック路線だったこの3作のスタジオアルバム。
時代も大きくジャズロックに流れたという背景もあり
「サンタナもかっ」と思われたのかしら。
アルバム「アミーゴ」でラテンロックに戻り歓迎されたとの事ですし。
私はまだ産まれて間もない頃なので当然分からず
この頃のアルバムを話題にする方と出会った事がありません。
「キャラバンサライ」意外で良いとも悪いとも聞かない時期、
私は「大好き!」なんですが
リアルタイムの方々はどう感じたのでしょうね。
2013年の東京国際フォーラム追加公演を生で観ましたが
60歳以上のお客さんがかなり多かったし、
終演後トイレではライブの感想を話している方はおりませんでした。
売れ曲が多かったですが。「スムース」とか。
でも良いライブでしたよ。
デニスチェンバースのドラムソロも良かったし、
カルロスのしっとりしたインストも最高でした。
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