こんにちは。金曜日に酔い潰れ、土日は季節の変わり目で体調を崩していました。久しぶりの更新です。今日はあまりにもしんどすぎて会社からお休みを頂きました。たまご粥を作って食べているのですが、隠し味のニンニクが全然隠れてなくてよくわからない雑炊になっている次第です。はあ、料理上手男子になりたいですねえ……
まあ、気を取り直しまして(?)今回は『はちみつ色のユン』という作品の感想です。『コングレス未来学 . . . Read more
こんばんは。今日は定時後に飯田橋で映画を観てきました。北野武監督の『龍三と七人の子分たち』観たいと思いつつ観れないまま終わってしまっていたので、ギンレイホールでやってくれて嬉しかった~。あんまり邦画は取り上げられないので。
「金無し!先無し!怖いモノ無し!俺たちに明日なんかいらない!!」というインパクトのあるキャッチコピー通り、はちゃめちゃの人情劇が繰り広げられます。いやあ、疲れた体で笑わせても . . . Read more
何でも好きなものになれる世界に行けるとしたらどうしますか?誰でも自分の自己実現が可能な世界。そこでは、努力も何もあったもんじゃなく、ただ進歩のない快楽と幸福が蔓延している。病気も無いし、貧しくもならない、全員が夢を見れる世界。
割と「行かない」と考える人の方が多いんじゃないでしょうか。何しろ、現代は割と自己実現を到達しやすい(個人のリーチ範囲の拡大、発信力の強化)世界ですから、各々が各自のライフ . . . Read more
こんばんは。昨日は大学のクラスの友達と飲み会で更新できませんでした…司法試験に合格した同期のお祝いで結局オールしてしまいました(スマブラ、マリカー、ポケスタ、大富豪13連戦…こんなオールは久しぶり!笑)
とまあ、そんなこんなで寝坊しつつ、今日はギンレイホールでウディ・アレンの『マジック・イン・ムーンライト』とアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇 . . . Read more
涼しくなってきましたね。もう秋なのかと思うと一年の早さに改めて驚きます。気づいたらおじさんになってるんでしょうねぇ…(絶望)
もう上映は終わっておりますが、今回は安川有果監督の『Dressing up』の感想をば。
監督の初作品になるようですが、非常に構成が練られていて面白かったです。祷キララ演じる主人公が自分の内側に潜む「怪物」と向き合っていく話。内的「怪物」のビジュアル描写(特撮並みに凝っ . . . Read more
今回は巷で話題沸騰中のコリン・トレボロウ監督の『ジュラシック・ワールド』です。世界興行収入第2位ということで、全世界中で『アバター』の次に観られていることが確定しております本作です。過去のジュラシック・パークシリーズを3本観てから(個人的には3作目が絶望的に面白くなかった…)鑑賞するという本気ぶりを発揮しましたが、もう今までの作品の集大成のような作品でした!
冒頭の感想レベルで言いますと、今年公 . . . Read more
昨日から毎日更新を目標に掲げましたので、珍しく携帯から投稿します。最近サボり気味だったので、ちょっと頻度を上げることに注力してみます…
ということで、短いですが映画の更新。カンヌ国際映画祭の監督賞を獲ったホウ・シャオシェン監督の武侠映画『黒衣の刺客』をテアトル新宿で鑑賞してきました。
予告編を観てまず思ったのは「全然カンヌっぽくない!?」という素人的な感想。そう、武侠映画がカンヌでエラい賞を獲 . . . Read more
お久しぶりでございます。東京に越してきてから早3か月。まさに光陰矢の如し、2015年ももう半年が過ぎてしまい時の早さに焦りに焦っております。家具も一通り揃い、試験も終わり、仕事はまだまだ慣れませんがようやっとひと段落つけましたので久しぶりにブログを更新します。今後は短くても更新は頻度の高さを優先したいですね(自信ないけど…)
えーではでは、今回は映画の内容で更新します。
この1か月間、チェコの . . . Read more
「なお、題名の"Двойник"ドイツ語の"Doppelgänger"は、もともと、同時にちがった場所に現れる人物のことで、多分に民間伝承的な奇怪な要素を含んだ言葉であって、日本語には翻訳しがたいものの一つである。従来『二重人格』『分身』等の訳語が使われ、心理学的要素に重点をおくか、相似関係に重点を置くかによって訳語が異なってくるわけであるが、訳者の好みによって心理学的意味に重点をおき、 . . . Read more
ティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』を鑑賞しました。ティム・バートンといえば『チャーリーのチョコレート工場』や『アリスインワンダーランド』など、ファンタジーな世界観に定評のある監督ですが、今回は珍しく実話に基づいた作品です。妻であるマーガレット・キーン(エイミー・アダムス)の作品を自分が描いたと偽って発表し、世間を騙し続けたウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)の盛衰を中心に描いたの . . . Read more