こんばんは。早いもので今年ももう終わり。毎年我が家はダウンタウンの「ガキつか」で年越しです。(紅白なんてもう何年も見てないなあ…)東京に帰任してからもう8か月かと思うと、本当に光陰矢の如しですよね~って毎年言ってるような気もしますが笑 こうしてどんどん年をとっていくんですね。
今年は東京に戻ってきたり、西表島でカヤックを漕ぐという長年の夢が叶ったり、姉の子が生まれてあしながおじさん(物理)になった . . . Read more
こんばんは。寒くなってきましたね。今週からとうとうコートを着るようになってしまいました。フィルメックスで鑑賞した作品の感想をぽつぽつ書いて行こうと思います。
今回は東京フィルメックスのオープニング作品でもある園子温監督の新作『ひそひそ星』の更新です。開幕式とセットでの上映だったのですが、『ひそひそ星』の上演後はなんと園子温監督本人と主役であり監督の妻である神楽坂恵が登壇、質疑応答で会場を沸かせて . . . Read more
こんばんは。最近仕事で忙しくなり演奏会やら何やら色々ありましたので更新が遅れました。とりあえず、仕事の方はひと段落しそうなので、また暇な人はご飯とか食べに行きましょう。
人生初の映画祭、第16回東京フィルメックスに参加してきましたので、今回はその報告です。開幕式、閉会式に加えて審査員特別賞と最優秀作品賞を獲った作品も観れたので、大変満足な映画祭でした。※会社から徒歩10分の映画館でやっていた . . . Read more
アンドレイ・ズギャビンツェフ監督の『裁かれるは善人のみ』を先日新宿武蔵野館で観てきました。原題は『Leviathan』、アメリカのキルドーザー事件(内側から溶接したブルドーザーで街を破壊し犯人は中で自決)をモチーフにしているようですが、撮影はロシアで行われています。リヴァイアサンと言えば、『白鯨』の舞台となったアメリカのニューベッドフォードが自然と思い出されてしまいますが、本作の舞台はロシア北部の . . . Read more
アンジェイ・ヤキモフスキー監督の『イマジン』という作品をギンレイ様で鑑賞したのでその感想を書きます。ポーランド出身の監督(ポーランドで「アンジェイ」と聞くとアンジェイ・ワイダが思い出されます)で、ポーランドと言えば『イーダ』や『ソハの地下水道』など個人的に好みの映画が多いのですが、本作もかなりの傑作です。
<Story>
リスボンにある、視覚障害者のための診療所。ここでは古い修道 . . . Read more
こんばんは。今日は神戸から更新です。ずっと観たかった(というか観るべきなのに観れていなかった)園子温監督の『冷たい熱帯魚』(YouTubeの予告編にリンクします)をようやく観れたのでその更新です。
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熱帯魚店を営んでいる社本(吹越満)と妻の関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていた。ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、やがて親し . . . Read more
今日はウベルト・パゾリーニ監督の『おみおくりの作法』を観てきました。邦題はなんか少し前に話題になった『おくりびと』っぽいタイトルですが、この映画の本質は原題の『STILL LIFE』の方が上手く表せているんじゃないかなあと個人的には感じています。
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ロンドン市ケニントン地区の民生係、ジョン・メイ。ひとりきりで亡くなった人を弔うのが彼の仕事。事務的に処理することもできるこ . . . Read more
こんばんは。昨晩は酔い潰れて更新できませんでした…好きなんですけど一向に酒に強くならないただけーまです。
今日はお世話になってるギンレイホールで今日はスサンネ・ビア監督の『真夜中のゆりかご』を鑑賞してきました。デンマーク映画。『ストックホルムでワルツを』や『おやすみなさいを言いたくて』など、実は面白い作品が多い北欧映画。そして、今回の『真夜中のゆりかご』も「極上の北欧サスペンス」というフレーズ通 . . . Read more
最近急に仕事が忙しくなってきた気がするただけーまです。おちんぎん嬉しいです、はい。
ちょっと前にはなりますが、ギンレイシネマでウディ・アレンの『マジック・イン・ムーンライト』と一緒に『バードマン (あるいは)無知がもたらす予期せぬ奇跡』を鑑賞してきたのでその感想でも。
うーん、特撮じみた予告とは異なりかなり精神的な映画でした。感覚としては「ブラックスワン」とか「Perfect Blue」に近い . . . Read more
こんばんは。リンガーハットで親の仇のようにドレッシングを使う男が居たら注意してください。それは私です。おいしいですよね、しょうがドレッシング。
とまあ、冗談はさておき。今日は映画の更新ということで原田眞人監督の『駆込み女と駆出し男』です。割とたくさん広告が打たれていて、CMからはてっきり娯楽映画かと勘違いしてしまいそうですが、実際は非常に深いヒューマンドラマです。
どうしても夫と離縁したい妻が . . . Read more