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No Problem!

Woodturnerの気まぐれ歳時記

回転チャック-3

2012年06月30日 | Woodworking

Amazonからベアリングが届きました。ジャンクボックスから出てきた6m/mのシャフトに、ベアリング#686ZZを挿入して半分完成。因みに、シャフトはロッドレスシリンダーのロッドに使われていたものです。


恋名月

2012年06月26日 | Books

幕末を舞台に志士と田舎娘の行く末を描く「小父さん志士」、幼馴染二十年の純愛「恋名月」、気難しい上役の一人娘と若侍の恋のてん末「叱られ祝言」、恵まれない境遇の女と放蕩者の物語「月に濡れる女」。心優しい登場人物たちが織り成す、しっとりとした、またある時は可憐な江戸の恋物語。名作短篇集、上記他6篇収録。 各編ともに女性の細やかな心情が鮮やかに描かれている。


材料置き場

2012年06月24日 | Woodturning

回転チャックに丁度いいベアリングが無いことに気づき、Amazonに#686ZZを2個注文した。届くまで暫くお預けです。で、雨もあがったので庭に置きっ放しにしていたケヤキを工房と住居の隙間に収納したのです。一番下の板は1枚50kgを超えているので、運ぶのにヒイヒイです。


回転チャック-2

2012年06月23日 | Woodworking

今日は午前中は植木の選定。伸びすぎた梅を中心に、モッコク、金木犀やらを大胆に選定。その後台風で壊れた自転車置き場を直し、午後やっと工房に。で、チャックの続きです。ネジ部を13m/mのドリルで刳り広げます。

次にベアリングの隙間を保つカラーは、アルミのパイプ6×7m/mで作ります。


回転チャック

2012年06月22日 | Woodworking

台風の影響で徳島の河川は濁流。何年か前に友人から貰ったインパクトドライバーに装着するチャックで回転チャックを作ってみようかなと思います。シャンクはW1/2"のネジになっているので、簡単に取り外せます。


雪の駕籠

2012年06月19日 | Books

台風が先ほど通り抜けました。被害も無く一安心、明日は静岡出張だけど、多分これも大丈夫かなと思い一安心しているところです。

さて、表題の小説ですが、「なあんだ、お冬ちゃんも親に産んでもらわなかったほうがよかった口か」冬の夜、貧しい父娘に悪態をつく女の哀しい真意「雪の駕籠」。つむじ曲がりの老人に突然喧嘩を売られた名相撲取り「男の土俵」。内職に精出す下級藩士と浪費家の女房、微禄長屋におきる騒動「土こね記」「五十両騒動」。人情の機微が心に沁みる名作短編集、上記他6篇収録。


うぐいす侍

2012年06月12日 | Books

山手樹一郎と云えば「桃太郎侍」を思い浮かべる方は多いと思います。本編の主人公はうぐいす取りを内職にする軽輩・又六。「まことに申しかねるが、五両金ほど拝借願えまいか」と同輩たちに借金を頼んでまわった。又六を巡る亀山藩、騒動の顛末が軽快に描かれている。その他9編を収納。


2012年06月10日 | Woodworking

今日は田植えのお手伝い。といっても私が主役で、田植え機の「早苗」に乗って植えたのです。で、桜は、ゼネコンを退職した友達から届いた、20~25mm前後の板。トレイを作るのに丁度いいかな。ありがとうございました、F様。


工房の屋根

2012年06月09日 | Woodworking

手作りの工房もはや14年。くたびれてきたので、屋根を葺き替えしようかな思い、友人の棟梁に相談したところ、「簡単でっせ」と云われ重い腰を上げることに。

作業途中です。段取りが良、勉強になりますね。

骨組み完成!。屋根は折板で葺くようお願いしました。


日曜日の万年筆

2012年06月05日 | Books

午後から経営者協会の理事会でホテルへ直行。1年振りに皆様の元気なお話しを伺い、私も男を磨いて来ました。Fightです。この本にも通ずるところありで、池波正太郎のエッセイには男の本音があり、人生がある、生きる楽しみを享受する男のリズムがある。昭和初期の下町の暮らしぶりやがあざやかに描かれている。


チャックハンドル

2012年06月03日 | Woodturning

アキスミンスターのチャックハンドルを延長した。壊れたラチェットのハンドルが丁度同じ径だったので、これを溶接することに。

とは云っても溶接機を持っていないので、友人の鉄工所にお願いしたら、SUSの丸棒で取手まで付けてくれたのです。これで、ボタンジョーを使うときにも取手が干渉することもない。