読み進むにつれて秘図が題名そのものとなってくる。最初は秘宝の在り処でも書いた地図でも出てくるのかなと思っていたが、中巻でそれが出て何を指すのか明らかになる。それは秘戯図・・・。こと細やかな男と女の情景を描く主人公の徳山五兵衛は、作者池波正太郎の体験のように思えてならない。物語の芯になる幼少期から自分の死を悟るまでのストーリーにはぐっと来てしまう。年だねぇ・・。
机の上に乗せるブックシェルフの製作。彩嘉ちゃんからリクエストのハートと星は糸鋸盤で切り抜きます。木工を始めた頃購入したHOMETOOLの糸鋸盤、精度がイマイチなのだ。どうもブレードが捩れているようなのだ・・。
抽斗を作り付けると学習机らしくなって来た。久し振りにワトコオイルで仕上げると木目が綺麗に浮き上がって、カントリーっぽくなって狙い通り。さて、次はこの上に乗せる本立ての製作だ。入学式までには仕上げないとね。詳細はCraft Houseまなで紹介しています。
HCで大安売りしていた1×6材を12枚購入して来た。テーブルソーを持っていないので、トリマーを使い直角を出すことにした。アルミの角パイプをガイドにし、端面から3mmほど切削するのだが、一度に削らずに二回に分けて切削すると綺麗に仕上がる。全部削った頃には粉塵で工房が真っ白になってしまった(; ;)。
新入学の娘に学習机の製作を依頼された。出来る限りHCで手に入る材料を使い、カントリーっぽく仕上げたい。先ずはワンバイフォーの葉材でダボを作ります。コーナンで1*6を売り出しているので買出しに行くかぁ~。
東京マラソンのエントリーに来たのではありません(^_^)v。ビッグサイトで開催されている展示会を見学していて、たまたま東京マラソンの受付会場に出くわしたのです。オリンピック招致運動ってまだやってたんだなぁ。
工房の整理をして端材のデッドストックを処分し、ついでに以前から気になっていた、コードレス工具の収納場所を確保した。キャスター付きのミカンコンテナに2×4材で作った棚を仕込んだだけで、スッキリです。工器具、材料が増えて工房も手狭になってきた・・・。
♯0000のスチールウール。サンドペーパーの番手に換算すると、♯1500相当に相当する極細目の仕上げ材だ。#320でサンディングした後、このスチールウールで仕上げるとバフを掛けたように輝いてくる。驚きだ。
「お若けえの、お待ちなせえやし」と云う歌舞伎の有名な台詞は
聴いたことがあるが、本書の主人公番随院長兵衛が云った言葉だったと、
巻末の開設を読んで初めて知った。なるほど、全編に思わず「いよっ」っと
声をかけたくなる物語だ。反面、現在の国内外の政治や会社の変革の
中で衝突するエネルギーを見る思いだ。池波正太郎の小説は奥が深い。
聴いたことがあるが、本書の主人公番随院長兵衛が云った言葉だったと、
巻末の開設を読んで初めて知った。なるほど、全編に思わず「いよっ」っと
声をかけたくなる物語だ。反面、現在の国内外の政治や会社の変革の
中で衝突するエネルギーを見る思いだ。池波正太郎の小説は奥が深い。
のDVDを頂いた。これはDIYネットワーク倶楽部の熊谷さんが企画したもので、中級・上級者向けの木工キャビネット製作の手順を、ポプリの村上氏が講師として詳細に解説したものだ。中身が濃くお薦めのDVDだと思う。丁度、入学する子供に勉強机を作る計画をしていたので、早速実践してみたい。DVDの最後に私の拙い作品も最後に紹介されているんだな(^^)。