週一寺社めぐり

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玄賓庵の御朱印 2013.10.06

2013-10-07 09:32:18 | インポート

玄賓庵 山の辺の道の大神神社と檜原神社の間にあるお寺、世阿弥の作とも伝わる謡曲「三輪」の舞台となった、古刹。 前々から御朱印を欲しかったが、今まで機会がなかったが、大神神社に来たついでに寄ってみた。本堂の横で小柄な老人が法螺貝の手入れをしていた。この人が御住職 早速御朱印をもらい、本堂も拝観できた。
今は、土,日は本堂を開けているとのこと。拝観料¥200 本堂には、藤原時代作の重要文化財「木造不動明王坐像」や、阿弥陀如来像・大日如来像、さらに玄賓像、神変大菩薩等が祀られている。山の辺を歩く人は多いが、玄賓庵は皆さん素通り

   控えめな立札不動明王 住職不動明王坐像 NETより

 

 

神武天皇狭井河之上(さいがはのほとり)顕彰碑  今まで気づかなかった場所
狭井河之上顕彰碑(さいがはのほとり) 奈良県桜井市茅原の狭井神社の北 神武天皇顕彰碑が全国に19箇所あるそうだ

?神神社(おかみ神社)雨冠に龍 丹生川上神社下社から勧請と伝えられる  「翠生苑本部」 「玄賓庵」から「山の辺の道」を南へ向うと、「狭井川」までの山手に「岩坪池」があり、更にその奥に「上池」があり、「三輪山」を背にして「上池」の畔に「龗神神社」が鎮座している 航海の守護神や雨乞いの本尊 ここも初めてのところ、桜の木が多く植わっている。人の気配が全然なかった。

   本殿 万体地蔵

檜原神社 道に面して神殿も拝殿も無く、三ツ鳥居だけが建っている大神神社の摂社「檜原神社」と末社「豊鍬入姫宮」
が鎮座している。「元伊勢」と呼ばれる皇大神宮聖蹟
前川佐美雄の歌碑  春がすみいよいよ濃くなるまひるまの何も見えねば大和と思へ 

  三つ鳥居 左端が 境内より前川佐美雄の歌碑

 

 

 


元慶寺へゆく

2013-10-04 12:11:00 | インポート

華頂山 元慶寺  京都府京都市山科区北花山河原町13 駐車場は狭いと書いてあったので、周辺をうろついていたら、かろうじて停めるところがあった。
天台宗の寺院。藤原高子の発願により建立。僧正遍昭を開基とし、元慶元年(877年)に建立された。西国三十三所霊場の番外札所である。本尊は薬師如来。こじんまりとしたお寺

 鐘楼門門の金網の中にある・梵天帝釈天本堂本堂扉僧正遍昭の歌碑・天津風雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ元慶寺再興の碑境内 本堂・右芙蓉

 


上醍醐へゆく  2013.10.03

2013-10-04 11:17:14 | インポート

西国バスツアーでは下醍醐しか行ってないので、上醍醐へ行く 山の高さ450m 2.6kmの道程 寺務所まで十九丁(2071m) 施福寺1KMよりきつい
上醍醐---国宝薬師堂、清滝宮拝殿、重文開山堂、如意輪堂、また五大堂、観音堂(西国観音の札所)等の建物が点在、開山より信仰の霊域である 小雨が降ってきた 女人堂→am 9.08 start 9.58 醍醐の花見 10:45 薬師堂 11:10 開山堂 写真を撮りながら、ゆっくり上ったので2時間もかかった。 地元の人の話によると、上まで50分程度で上がるらしい 杖を持たない人は地元の人   下山は53分で降りた   

 入り口女人堂・入山料600円左から不動明王、理源大師、弥勒菩薩、役行者、地蔵菩薩 岩だらけの道醍醐の花見槍山まで輿に乗っていった不動の滝 音羽魔王大権現開山石碑神変大菩薩寺務所で19丁(2071m)客殿・寺務所 清龍宮拝殿の右端・准胝仏母尊清龍宮拝殿清龍宮本殿