ノースハリウッドで1997年2月に起きたバンク・オブ・アメリカ強盗→銃撃戦の実際の画像。
この事件で犯人は、AK47と、C-magをつけたM16を乱射し、ジャケットの下の胴体にはボディーアーマーを何重にも着用し、腕、足にもボディーアーマーを巻いていた。
よって、警察のベレッタから発射される9mmや散弾などを、ものともせず撃ちまくった。
犯人を遠くから包囲するLAPD SWAT。
ノースハリウッド銀行強盗報道CNNビデオ
乱射しつつ逃げる犯人が映っている。
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この銀行強盗の再現ドラマ。2003年にアメリカで作成。
このドラマでは、ルーマニア製を思わせるワイアストック+ハンドグリップ+ドラムマガジン装填のAKM、フォールディングストックG3、およびC-mag装填のM16を犯人に持たせている。
ボディーアーマーでミシュランのタイヤマンのようになった犯人が、9mmを受けても蚊に刺された程度の反応しかせず、冷静にAKM(ドラムマガジン装填)を撃ちまくる光景は恐ろしい。
ネットでしらべたところ、犯人はAP(徹甲)弾を使っていたらしい。7.62mmのAPだと車のドアなど何枚も貫通するだろう。
映画「HEAT」の銃撃戦シーンがえんえんと続くイメージですね。
弾が当たると、撃ってきた方向を向いて一斉射加える
犯人は、ターミネーターのようです。
こんな強盗が日本で起きたら・・・。
背筋が寒くなります。
それにしてもC-MAG装備とは恐ろしい強盗です・・・。日本にこんな強盗が永久に出ないことを祈ります(-_-;