Who dares wins.

ミリタリー画像をメインに、雑文を綴るミリタリーブログ。
「敢えてする者が勝つ」。迷った時のモットー。

米兵 in イラク 撃ったり撃たれたり

2005年07月16日 16時38分24秒 | Weblog
民兵に狙撃される。しかし命拾い!
民兵がアメリカ兵を狙撃するビデオ。
民兵がプロパガンダのために撮ったビデオであろう。
ご安心を。グロビデオではありません。しっかりしたボディアーマーを着ていたため、尻もちついた
だけで、すぐカバーに入ります。練度の高い兵士の動きを見ることが出来ます。




プライベートライアンのようなシーン。




敵は近い!
真ん中にいる擲弾手は、トリガーに指をかけてる。
また、足元には40mmの薬莢が大量に転がっている。
また、M16の排莢口のダストカバーが開いていることからも、コンタクトした後であることが分かる。
(他の画像を見ると、パトロール中、大抵、M16はダストカバーを閉じてる)

ところで、ヘルメットバンドにはさんでいる三角のモノは何でしょう?

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2 コメント

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自己コメ (tacya)
2005-07-17 21:14:22
民兵に狙撃される。しかし命拾い!ビデオをあらためて見て

感心、そして寒心した。

人は撃たれるとこうなるのかと。

ストンと落ちる感じ。

「一人やられた!」を英語で”one man down!"というがあれはまさに”down!”である。
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自己コメ2 (tacya)
2005-07-17 21:48:29
このビデオの背景というか、エピローグは・・・。



撃たれた兵士(Stephen Tschiderer)は、銀色の狙撃用に改造された(車内に防音のためのマットを貼り付け)車を特定、仲間とともに、攻撃し、民兵に怪我を負わせる。



走って逃げ出した民兵2人(狙撃手、運転手)は、途中で怪我のために動けなくなっていたところを、米軍に補足され、手錠をかけられた。



狙撃を受けた兵士はメディックであり、自分を狙撃した民兵に治療を施したと言う。

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