
前回の車中泊で気になったオートクルーズを検討しました。
ネットで調べそれなりの各カーショップへ行くと対応はバラバラでした。
まったく取扱わないお店があれば、カタログで取り寄せするが作業は一度もない。
最後の1件は機器本体の在庫はあるがめったに取り付けは無いが経験があるため作業には問題無いようでしたが、工賃込みで約3万円掛かるということで検討。
その後、ネットで販売しているのは1.8万円ぐらいなので保留。
まず、自分で取り付け作業ができるかどうかを調査した結果、可能と判断。
一番の理由は自己責任として、車中泊で外出した時にエンジントラブル等が発生した場合に自分で元に戻せるかを考えた時にお店の方に作業依頼した場合の結線が曖昧なため戻せないだろうと判断。
自分で作業した場合は接続線には有線LAN工事で使用したファイバータグに名称を付けて取り付けるため時間が経過してもある程度場所を覚えていれば対応可能及び取り付け作業は特に難しくないと判断。
PIVOT社の3-drive・AC(THA)と一緒に車種別専用ハーネス TH-5A、ブレーキハーネスBR-3及びレバースペーサー付で最安値 税と送料込みで 16,xxx円で注文し、届いたのは少し遅れて3日後の金曜日夕方来ました。
3-drive・AC(THA)を選択した理由は、
1. 結線不良時トラブルはあり、本体のトラブルは発生していないようだ
2. トラブルが無いように専用のハーネスが揃えている
3. 事前確認のため各資料がネットに掲載されている
4. 価格が安い
< 配線接続作業 >
土曜日は田植え終了後、午後より作業開始しましたが一番面倒な車速信号ケーブルへ接続時に田植え機のトラブルが判明して途中約1時間空白があり再開しています。
エンジンキーは抜いたままで、バッテリーのマイナス端子を外してからハンドル下のカバー(10mmネジ)とアクセル右側のカバーのプラスチックネジを緩めてカバーを取り、各SWコネクターをマークして外し、中央に黒いダクトを外すとケーブル類が沢山あり、このセレナの場合リモコンエンジンスターターも付けているためさらに増加しています。
1. 車速信号-1
場所は右奥に黒いテープで巻かれているハーネスに何も接続されていない茶色の4Pコネクターの青-黒の線ですがリモコンエンジンスターターの機器の奥にあるためカットギボシは少し面倒でしたが接続してメスギボシを付ける。
作業に不慣れな方や目が良く見えない方は無理ですので、ナビゲータを取り扱っているカーショップで車速信号ケーブル(茶色4P で800円ぐらい)の購入をお勧めします。
2. Pivot本体とセットスイッチの固定
Pivot本体は高速の夜間走行時なるべく明るいものは直接見たくないためメーターパネルの右下に両面テープで止めました。
セットスイッチは手が届き見える所でやはり本体と近い所で写真を見て下さい。
3. ブレーキ
ブレーキ電源とブレーキスイッチ信号を取り出すためにブレーキハーネスBR-3を取り付けました。
中央にあるブレーキのコネクターを抜き、BR-3のコネクターを現行のコネクターの間に入れます。
・Pivot本体のブレーキ電源(赤 オスのギボシを付ける)とBR-3の白い線(既にメスギボシあり) を接続
・Pivot本体のブレーキスイッチ信号(灰 オスのギボシを付ける) とBR-3の黒い線(既にメスギボシあり) を接続。
・Pivot本体のピンクの線はスポーツモードでは設定しないためテープで末端を丸めた。
4. アクセル
エンジンキーを抜いて15分以上経過しているためそのまま作業。
車種別専用ハーネス5Aを取り付けるためアクセル上部の黒いコネクターの右上をマイナスドライバーで押しながら上に抜こうとしたがなかなか動かない。
2回試みたがダメなため考えました。
仕方がないためそれならばとラジオペンチで上から挟み、そのまま引上げると余りにも簡単に抜けましたので苦労している方はこの方法は絶対お勧めです。
5Aのコネクターも現行のコネクターの間に入れ、白い6PコネクターはPivot本体の6Pコネクターに接続します。
5. 車速信号-2
Pivot本体のオレンジの線にオスのギボシを付けて、今回接続した右奥にある車速信号のメスギボシに接続。
6. セットスイッチ
黒い小さな2Pコネクター同士を接続。
7. アース
アースは多くのケーブル類をまとめ、外したカバーなど戻した後にリモコンエンジンスターターのアースと一緒にしました。
最後にバッテリーのマイナス端子を接続して終了。
事前に場所などある程度調査しておいたので実際の配線作業は約1時間ぐらい。
< 初期設定 >
1.アクセルの開度設定のため、エンジンは始動しないでONのままで、表示下記の通り
NOR、0、L07、SET、H07、SET、100、NOR
2.車速パルス設定
NOR、PLS、P- 2、NOR
3.アクセル開度モニターとして、アクセルの踏み具合で表示がAxx となることを確認
エンジン始動後...
4.レスポンスの切り替え
NOR表示後UP/DOWNでSPモードとECモードの切り替えOK、NORでそのままとする
5.オートクルーズ設定
ACを押す毎にONとOFFの切り替え、ドット点灯の確認
レベル調整として上り坂などで一時的に下がった設定速度を戻す時間はエンジン性能により変わりますが、セレナは製品出荷時L-3 となっていましたので調整しません。
< テスト走行 >
近くの工業団地の道路は休日のため空いているためテストしました。
オートクルーズをONにして、40km/hでセットスイッチを押しアクセルから足を外し、平坦な道路でしたが一応は40km/hキープしました。
次にレスポンスを切り替えてEC1にして始動、加速走行で体感せず。
EC3にしても体感せず、さらにEC5にしても体感せず。
普段の走行が2000ccのセレナでもアクセルを強く踏み込んだことは記憶になくエコ運転のため変化が分かりませんでした。
EC5にしてみますが燃費モニターで普段は13.5km/l前後のため変化が楽しみです。
ネットで調べそれなりの各カーショップへ行くと対応はバラバラでした。
まったく取扱わないお店があれば、カタログで取り寄せするが作業は一度もない。
最後の1件は機器本体の在庫はあるがめったに取り付けは無いが経験があるため作業には問題無いようでしたが、工賃込みで約3万円掛かるということで検討。
その後、ネットで販売しているのは1.8万円ぐらいなので保留。
まず、自分で取り付け作業ができるかどうかを調査した結果、可能と判断。
一番の理由は自己責任として、車中泊で外出した時にエンジントラブル等が発生した場合に自分で元に戻せるかを考えた時にお店の方に作業依頼した場合の結線が曖昧なため戻せないだろうと判断。
自分で作業した場合は接続線には有線LAN工事で使用したファイバータグに名称を付けて取り付けるため時間が経過してもある程度場所を覚えていれば対応可能及び取り付け作業は特に難しくないと判断。
PIVOT社の3-drive・AC(THA)と一緒に車種別専用ハーネス TH-5A、ブレーキハーネスBR-3及びレバースペーサー付で最安値 税と送料込みで 16,xxx円で注文し、届いたのは少し遅れて3日後の金曜日夕方来ました。
3-drive・AC(THA)を選択した理由は、
1. 結線不良時トラブルはあり、本体のトラブルは発生していないようだ
2. トラブルが無いように専用のハーネスが揃えている
3. 事前確認のため各資料がネットに掲載されている
4. 価格が安い
< 配線接続作業 >
土曜日は田植え終了後、午後より作業開始しましたが一番面倒な車速信号ケーブルへ接続時に田植え機のトラブルが判明して途中約1時間空白があり再開しています。
エンジンキーは抜いたままで、バッテリーのマイナス端子を外してからハンドル下のカバー(10mmネジ)とアクセル右側のカバーのプラスチックネジを緩めてカバーを取り、各SWコネクターをマークして外し、中央に黒いダクトを外すとケーブル類が沢山あり、このセレナの場合リモコンエンジンスターターも付けているためさらに増加しています。
1. 車速信号-1
場所は右奥に黒いテープで巻かれているハーネスに何も接続されていない茶色の4Pコネクターの青-黒の線ですがリモコンエンジンスターターの機器の奥にあるためカットギボシは少し面倒でしたが接続してメスギボシを付ける。
作業に不慣れな方や目が良く見えない方は無理ですので、ナビゲータを取り扱っているカーショップで車速信号ケーブル(茶色4P で800円ぐらい)の購入をお勧めします。
2. Pivot本体とセットスイッチの固定
Pivot本体は高速の夜間走行時なるべく明るいものは直接見たくないためメーターパネルの右下に両面テープで止めました。
セットスイッチは手が届き見える所でやはり本体と近い所で写真を見て下さい。
3. ブレーキ
ブレーキ電源とブレーキスイッチ信号を取り出すためにブレーキハーネスBR-3を取り付けました。
中央にあるブレーキのコネクターを抜き、BR-3のコネクターを現行のコネクターの間に入れます。
・Pivot本体のブレーキ電源(赤 オスのギボシを付ける)とBR-3の白い線(既にメスギボシあり) を接続
・Pivot本体のブレーキスイッチ信号(灰 オスのギボシを付ける) とBR-3の黒い線(既にメスギボシあり) を接続。
・Pivot本体のピンクの線はスポーツモードでは設定しないためテープで末端を丸めた。
4. アクセル
エンジンキーを抜いて15分以上経過しているためそのまま作業。
車種別専用ハーネス5Aを取り付けるためアクセル上部の黒いコネクターの右上をマイナスドライバーで押しながら上に抜こうとしたがなかなか動かない。
2回試みたがダメなため考えました。
仕方がないためそれならばとラジオペンチで上から挟み、そのまま引上げると余りにも簡単に抜けましたので苦労している方はこの方法は絶対お勧めです。
5Aのコネクターも現行のコネクターの間に入れ、白い6PコネクターはPivot本体の6Pコネクターに接続します。
5. 車速信号-2
Pivot本体のオレンジの線にオスのギボシを付けて、今回接続した右奥にある車速信号のメスギボシに接続。
6. セットスイッチ
黒い小さな2Pコネクター同士を接続。
7. アース
アースは多くのケーブル類をまとめ、外したカバーなど戻した後にリモコンエンジンスターターのアースと一緒にしました。
最後にバッテリーのマイナス端子を接続して終了。
事前に場所などある程度調査しておいたので実際の配線作業は約1時間ぐらい。
< 初期設定 >
1.アクセルの開度設定のため、エンジンは始動しないでONのままで、表示下記の通り
NOR、0、L07、SET、H07、SET、100、NOR
2.車速パルス設定
NOR、PLS、P- 2、NOR
3.アクセル開度モニターとして、アクセルの踏み具合で表示がAxx となることを確認
エンジン始動後...
4.レスポンスの切り替え
NOR表示後UP/DOWNでSPモードとECモードの切り替えOK、NORでそのままとする
5.オートクルーズ設定
ACを押す毎にONとOFFの切り替え、ドット点灯の確認
レベル調整として上り坂などで一時的に下がった設定速度を戻す時間はエンジン性能により変わりますが、セレナは製品出荷時L-3 となっていましたので調整しません。
< テスト走行 >
近くの工業団地の道路は休日のため空いているためテストしました。
オートクルーズをONにして、40km/hでセットスイッチを押しアクセルから足を外し、平坦な道路でしたが一応は40km/hキープしました。
次にレスポンスを切り替えてEC1にして始動、加速走行で体感せず。
EC3にしても体感せず、さらにEC5にしても体感せず。
普段の走行が2000ccのセレナでもアクセルを強く踏み込んだことは記憶になくエコ運転のため変化が分かりませんでした。
EC5にしてみますが燃費モニターで普段は13.5km/l前後のため変化が楽しみです。