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クラウド・メモ(備忘録)

気が付いたことなどメモ代わりに掲載

浅井戸用ポンプ故障・点検・交換

2017-02-12 13:49:07 | その他
1月末頃に井戸水を使用した浅井戸用ポンプPG-203A が故障して点検をしました。

過去に自宅用に使用していましたが現在は家の外廻りに5ヶ所飲料以外に使用。
他に離れた作業小屋に200Vの高圧ポンプがあり農業用のため飲料水に使用していません。
自宅内の飲料等は公営水道を使用のため急ぎで対応することなく合間に点検。

点検すると井戸水を吸い上げる鋳造で作られた自吸ケースが割れていました。
最近は樹脂製で作られており錆対策がメインでさらに弾力があると思われこんな割れ方は無いと思います。
原因は水道の電源プラグが抜けており強い風か、または家内が触って抜けてしまったようです。
そのため夜間冷間時に凍ってしまい破裂して手前の2ヶ所ボルト部分が役に立っていません。

部品の代替品はなく松下製PG-203Aと同じ中古品を近所の井戸ポンプ集めている家からPG-208Aを5,000円で購入。
モデルは浅井戸用単相100V出力200W のPG-208A-> PG-203A-> PG-205A -> PG207A(現行)のものでした。
早速上部のケースを外して合わせてみると破損したもの同じで本体交換でなく自吸ケースのみ交換。

さらに何年か前に交換した羽根車を見ましたが多少中心部が摩耗していたので20mm水道パイプのカット分で中心を囲みハンマーで軽く叩くと少し奥に入りケーシングカバーには当たらなくなり、少し厚みが減ったOリングはそのままとしました。


確認作業1
呼水口栓にいっぱいに水を入れてポンプを廻しましたがいつまで経っても空気交じりの水が汲み上がるため15分ぐらいそのままにしても変化なし。
当然逆止弁弁ブタを開けても水はありません。
その後何度やっても同じなので井戸から吸水管がどこか破裂して空気を吸っているのではないかと判断して翌日に朝から井戸からのパイプを約6m 20~30cm土堀りを行いました。


確認作業2
パイプを見える状態にしてポンプを廻しましたが同じように空気交じりの水が汲み上がるため井戸までパイプを目と音で確認しましたが特に異常なし。

消去法で考えるとPG-203Aポンプが怪しいことになり吸水管からケーシングまでのタンク内のパイプが破裂して空気を吸い込んでいると判断。

PG-203A -> PG-208A に交換となりました。


確認作業3
PG-208Aを交換前に正常に動作するか事前テスト。

少し大きいタンクに水を一杯入れて、PG-208Aの吸水管に短い水道ホースをテープ止めしてテストすると何と問題なく吸い上げされ、吐出側より水が出ましたのでこのポンプは問題なしと判断。

吸水管、吐出管もそのままで交換なので簡単。


確認作業4
各部を取り付け呼水口栓に水を入れてポンプを廻すと20秒ぐらいは空気交じりでしたが水が吹き上がりOK。
近くの蛇口を開けて問題なく出るようになりOK。
暫くしてポンプモーターが停止確認OK。
再び、蛇口を開けてポンプモーターが動きだしてOK。
3回繰り返して開始/停止動作OK。

井戸から吸水管まで土を被せてひとまず終了。


まだ問題が残っていました。

凍結防止策として、ポンプの保温として外気温が5℃近くになるとサーモスタットが作動して内臓の凍結破損防止装置でケーシングを温めましたがモデルが一つ前のためなく白熱電球で温めるというシンプルなものでした。
そのため外気温など関係なく継続して点灯しているため電気代が無視できません。


確認作業5
そのためPG-203Aに付いていたサーモスタットを外して本当に5℃近くになると機能するかテスト。
サーモスタットよりLED電球を付けて夕方より温度計を見ながらテストしましたが点灯しません。

分解してみると接点にバリのようなものが付いておりこれが原因と思われ接点をキレイにしてから再び組み直してテスト。
今度は夕方に点灯してひとまずOKと思いましたが触っていると突然消灯しておかしいと思いそのままにしてもいつまで経っても点灯しません。

再び分解したのですが原因が分からず。
部品の丸いバイメタルが何かあやしい。
組み上げて接続すると今度は点灯したので自宅の温かい部屋に持っていき消灯すればOKとなるはずでしたが何時まで経っても消灯しません。
おかしいと思いしばらく前後、上下していると突然バシッと音が出て消灯しました。

結論としてこのサーモスタットは不安定のため使用は中止。

近くの電気店に共用部品のサーモスタット 36-43P-8025 1,900円で注文。

部品が来るまで夜間のみ電球ソケットに説明書通り60Wの白熱電球を点灯させて暖を取るようにしました。
電気店に話をするとこの辺では20Wでタンクカバーを付ければ問題なしと言われましたが今時20W等売ってないため40Wに落としました。

但し、PG-208A中古購入時ポンプカバーが無かったためPG-203Aのものを使用していますがピッタリしないためカバーの下側付近に多少隙間があり仕方がありません。

部品は3日で届き早速交換作業へ。

部品の動作テストはしません。

サーモスタットは当初タンクカバー内に置こうと思いましたが白熱灯で暖かくなってしまうため点灯/消灯を繰り返すだろうと判断。

電源コードと一緒に雨が影響しないコンセントの所まで延長。
さらに夏場などはまず動作はしないと思いますがON/OFFスイッチを付けました。

夕方寒くなりポンプの所へ行くと明かりがカバーから洩れて点灯しているのを確認。

これでひとまず使用できますがPG-208Aは所詮型が古くダメになるだろうと思い、合間にネットや中古家さんでPG-205AまたはPG-207Aを探す予定。
新品ですと10万円前後するためです。


追記(2/13)
やはりポンプがむき出しのため全体をカバーする小屋風のものを作りました。
基本はお金を掛けない方針のため昔の木製で「田植え用の稲箱」が山のように余っているため利用しました。
サイズ的にピッタリで繋ぎ合わせて上、左右、前上部のみ、さらに雨でも濡れて染み込まないようにしました。
内部はタンク上部に古くなったカーペットで包み少し暖房となります。


刈払機の駆動シャフト修理

2016-07-10 08:29:01 | その他
刈払機の修理をしました。

4台あり普通のチップソー、ナイロンコード、100V電気式、今回壊れたのは小枝、竹用チップソーで一番古い機器で余り気にせず使用していた排気量が一番大きいものでした。

今年2回目になりますが雑木林の草、小枝、シノ類の草刈を行っている時に突然カラカラとうなるような異音が発生したためエンジン停止しました。

場所はパイプの中間付近で危険なため作業を中止しました。
翌日朝から点検としてエンジンを掛けましたが特に問題なし。

何だろう?
再びエンジンを掛けてチップソーを実際に草刈と同じように下側にして1分ぐらい様子を見ていると突然昨日の異音が発生。

耳を当てて何処から発生しているかと確認すると肩掛けベルトの引っ掛ける所付近と判断。
エンジンを止め駆動シャフトがオカシイとまず思いました。
なぜかと言うとこの刈払機は小枝、シノ切断用のため作業中枝や切り株に当たりキックバック結構しています。
また木の根元に刺さり停止する時もあります。

そのようなハッキリ言って非常に悪い使い方をしている一番古く処分するのはまだ早いと判断したものでした。
そのため駆動シャフトが曲がったか、パイプ内が損傷したと判断しました。

分解するとパイプ内に4箇所のシャフトを中心にする部分がありシャフトを見るとスリ傷はあるものの特に大きな音を出した傷とは考えられません。

分解ついでにクラッチも確認しましたが問題なし。

ひとまずグリスアップして組み立て、再びテストするとやはりカラカラと異音が発生します。

何だろうか。
先が見えないことを考えるのは楽しいです。

分解した状態で各部品をジックリ見ていましたが分かりません。

仕方が無いのでチップソー側のシャフトを出したまま、エンジンを掛けて様子見としました。
始動後は特に問題がありません。
少し下側に向けて見ていると再び異音が発生、その状態を見るとシャフトが1cmぐらい突き出ていました。

回っているシャフトを押し戻すと異音が消えました。
また暫くそのまま見ていると再び異音が発生して、シャフトを押し戻すと異音が消えました。
この状態で異音が発生することが判明。

シャフトが回転してチップソー側にずれた時に発生することが分かり、1cm以上もずれるよう仕様となっています。
エンジン側を外してシャフトの先端をジックリ見ると約1cmギザギザの溝が見事に削れて擦れて機能していません。
この部分で擦れて異音が発生していると判明。

本来はもし駆動シャフトがダメならば異音と同時に振動あったはずなのに主に異音だけだったことに気が付かなかったことが最大の失敗でした。

しかし対応としてどうするかと検討。
まだ5mmぐらい残っている溝を常に有効にするためにはパイプを短くすれば良いと判断。

エンジン側のパイプを1cmでなく0.75cmと気持ち切断。
パイプとクラッチがあるエンジン側の抜け防止の穴も0.75cm前をドリルで穴あけ。

写真は2つ穴とシャフトの先端部分です。

取付けエンジン始動後暫く様子見ても異音は発生しなくなりました。

がひとまず応急処置であって今後継続して仕様には無理があるため近くのみのりに行き部品を見積もり依頼。

お店では古い機種のため期待しない方が良いと言われましたが半分諦めていました。

夕方、雑木林は以前の刈取り途中なので再開して完了。
今度は1.5cm程度の小枝程度の切断までとして少し気にしながら作業しましたが異音は当然発生しません。

作業終了後、お店より電話があり部品は残っていたということで新品を買うのは勿体無い、また愛着があり何より最近のフレキブルシャフトでなく普通の鉄のシャフトのため1cmぐらいの枝も気にせず切断できます。

注文し2日でシャフトは来ましたが日曜日より長野県下栗の里、苗木城址、岐阜県モネの池、その他に行くため帰宅後交換となります。

ラジコンヘリによる農薬散布

2014-06-28 20:45:10 | その他
本日雨交じりの朝から田んぼの除草のため、JAでなく近くの会社に農薬散布を依頼し作業を行いました。

作業の9時から10時までは運良く雨が降りませんでした。

作業の方は軽トラックに乗せたラジコンヘリを慣れた手付きで降ろして除草剤を左右のタンクに入れエンジンスタートして田んぼの中にホバリングして散布開始。

ラジコン機器の操縦はホビー用とは異なり簡単そうで、高度設定しているようでした。

このヘリはヤマハ製RMAXと大きく書いてあり、詳しくないためネットで調べるとヤンマーのヘリと同じように売れたものでした。
排気量は246cc、21ps 燃料はガソリン混合(50:1) の2サイクルでオイルはオートルーブ。
このモデルは1997年に発売され、その後2003年にRMAX TypeⅡGというのが発表されていました。

操縦をするのに資格が必要でメーカーの講習会受講が50万円ぐらい掛かるそうです。

近くで力強いエンジンを聞いていると、元々好きな2サイクルの音です。

この仕様を見るとまるで倉庫内にレストア待ちで置いてあるYAMAHA DT1F そのものです。
数台分のDT1Fのパーツの箱が棚に置いてあり待ち望んでいるのが申し訳ないと思っています。

しかし、散布作業は途中で中断。
原因は粉が下に落ちる所の穴に水分を含んだ粉が詰まり、除いてもまだ残りがあり薬が散布できない。

3回繰返しやっと綺麗な薬が散布できるようになり無事作業完了。

お疲れ様でした。

セレナC25 サブバッテリー

2012-03-03 21:09:44 | その他
今回、C25セレナにしてから既に2回もバッテリー上がりでエンジン始動ができなかったことでサブバッテリーチャージャーを付けました。

55Dでは小さいと思っています。

ノイズフィルターのあるSBC-001Bをオークションで入手(¥9,240+送料)、ケーブルは8SQ推奨のため普通のホームセンターでは販売していないため少し遠いジョイフル本田で耐熱75℃赤、黒各6m(¥3,663)購入しました。

メインバッテリーとSBC-001B間は多少余裕として5m、SBC-001Bとサブバッテリー間は1mでそれぞれ両端は当然圧着端子。

エンジンルームから車内へ配線は当初フロントガラス左下より通す予定でしたが、電源ケーブルがボンネット付根付近で雨水と接触が予想され危険と判断したため中止した。

その後奥を良く覗いて見ると直径2.5cmぐらいの丸いゴムカバーがあり少しずらして細いドライバーで押して見ると先が無いことが分かり、さらに室内のそれらしい付近を見たが何も無いようなのでドライバーで強く突き刺した。

見事に何も無い。

恐らくグレードの違いでこの部分はハーネス等通す所だったようだ。
写真のように赤黒をビニールテープでまとめ、ぎりぎりの穴サイズで無理やり通した。
夏はエンジンルーム熱が少し漏れると思われ、心配なので後で耐熱テープ等でカバーして置くつもり。

車泊時はいつも持っていた予備の75Dバッテリーへ充電時、14.15Vあり、充電されているのを確認した。

バッテリー上がり時のブースターケーブル5mでちょうどピッタリと合った。

これで、
①定期的に予備バッテリーの充電をする必要が無くなる。
②バッテリー上がりの心配が無くなる。

今後の予定として、
①チャージャーはACC連動ケーブル接続で常時ONをOFFとする。
②ナビゲーター、フルセグTVの機器はこのサブバッテリーから引き込み。
③従来の100V変換は車に標準で付いていますが、ひとまずケーブルだけ中心部へ


セレナC25 ETC取付け用電源

2011-10-08 21:08:27 | その他
久しぶりに更新します。

先月は長年乗っていたセレナC24のCVTから異音が発生して来るべき時が来たと判断して、新しい車を探していました。
大切に乗ったつもりで17万kmで修理に30万円掛かると言われ諦めました。

次期車輌のC26は予算的に無理と判断したため、日産中古車センターで同じセレナC25を購入しました。
本当はNV200が欲しかったのですが、15台問い合わせて全てNGでした。

車中泊仕様変更のため、
1.3列目シート外し..これは簡単でした。
2.2列目シート外し..簡単でなくレールも外したのでひとまず右側のみ

なお、C24で使用したパナソニックCY-ET907KD分離型ETC取付け電源で悩みました。
C24では各線毎にタグがありハッキリしていましたがC25は色だけでした。

仕方が無いのでHPで入手した配線図のどこから引くか?

いろいろと場所はあり、本来ならばETCカプラーの茶(BR)はB+と白(W)はACCが良いのかも知れませんが、作業がし難いので止めました。

ナビの裏側、左下にあるオーディオ電源カプラーから電源を取ることにしました。
日産純正ナビメーカーのHPにもありましたので画像を参考にして下さい。

決めた理由は、
1.ETCケーブルが長いため丸める所の確保
2.ヒューズ切れ等考慮して作業が一番簡単
3.アースは中心にあり

3番目の白(W)はACC電源、右端の茶(BR)はB+です、ここから分岐しました。

ETC取付け位置は右下の純正の所で、作業はナビやメーター外しは簡単でしたが右側の噴出し口を外すと手も入り、ケーブル類や機器固定作業も簡単でした。

夕方カーショップでセットアップしてもらい、そのまま料金所でテストは問題なくOK。









クラウド(雲)とは、

2009-03-08 12:57:24 | その他
クラウドは、最近話題になっている、
「クラウドコンピューティング 【cloud computing】:
ネットワークをクラウド(雲の意)に見立てた考え方でインターネット上のサーバーを利用する形態で処理」を引用しました。

以前より、インターネット図を書く時は雲の形にしていましたね。
但し、良い事ばかりでなく使用しているサーバーやネットワークのトラブルが発生した場合は問題解決がまだ熟成された技術でないため困難になります。最近はGoogleで発生しています。