goo blog サービス終了のお知らせ 

クラウド・メモ(備忘録)

気が付いたことなどメモ代わりに掲載

2019年(平成31 最後の年)になりました。

2019-01-01 17:30:53 | 車中泊の旅

正月早々、地域の新年会や神社の初午祭の準備などありいろいろとあります。

恒例の年越し麺づくりは前年同様にうどんを前日に作り、そばは12/31に10人分と減った分ゆっくり作ることができました。
そば粉は通常の40目から50目に変更してあり食感が変わったと言われ今年は50目で行うつもりですが40目の良さもあり途中から混合になるかなと思っています。

さて話は変わり、昨年の車中泊と家内等の国内旅行をまとめました。

日付、走行距離、方面として
03/04~03/09 824km 山梨、静岡、浜松方面 (C25セレナのマフラー破損)
04/27~04/29 1,492km 弘前、十和田湖、八戸、三陸方面
07/08~07/11 703km 長野諏訪湖周辺、川上村方面
12/02~12/04 ---km 農業関連研修会で四国方面(金比羅神社、高知、四万十川、道後温泉)
12/08~12/09 ---km 地域の冬季研修会で茨城、福島方面(アンコウ鍋が目的)
12/17~12/19 595km 箱根、富士吉田、青梅街道方面

となり車中泊の回数は減り4回となり計3,614kmと昨年の半分なります。

3月は国道1号線でマフラーが破損して4日間掛川、磐田市に居たのが思い出です。
4月の弘前の桜見は一番のピークで満開の中いつもの所で買いリンゴを食べながら家内と散策。
12月は初めて参加の農業関連研修で四国方面へ主におじいちゃん達と一緒でしたが中に40代がいてバイクはKTM650を乗っているということでなぜか話が合いました。

その後、箱根で行ったことが無い地域周辺、富士吉田では電気毛布で体は温かったのですが車内温度がマイナス状態で今まで初めて寒過ぎて鼻水が出るためマスクをして寝ました。

写真は愛媛の松山城の天守閣です。

で今年の2019年はひとまず2月に行ったことが無いということで家内と蔵王温泉に泊まり蔵王樹氷を見に行きます。
ホテルは少し贅沢な部屋に露店風呂が付いていますが外は雪景色なので物凄く寒いと思っています。

2018年(平成30)になりました。

2018-01-10 11:06:33 | 車中泊の旅
2018年(平成30)になりました。

正月はいろいろと忙しくブログ書きの暇がありませんでした。

恒例の年越し麺づくりはうどんを前日に作り、本命のそばは12/31にゆっくり気合を入れて作ることができ美味しかったです。

さて話は変わり、昨年の車中泊と家内との国内旅行をまとめました。
日付、走行距離、方面として

02/04....... 140km 夜の足利フラワーパーク
02/16~02/19 856km 蔵王(樹氷)、女川、牡鹿半島、松島
03/12....... 260km 築地市場と新豊洲
04/14~04/15 450km 宮城県大河原/船岡城址
04/30......  340km 秩父芝桜公園
06/23~06/24 195km 小田原城、山中城址、三島スカイウォーク、久能山、大山
07/23~07/26 1,350km 奥州市周辺、秋田内陸鉄道北上、八郎潟、秋田、天元台
09/10...... 200km 那須フラワーパーク、白河
09/19~09/22 1,015km 魚沼スカイウェイ、十日町、山古志、上越市、斑尾、戸隠 
10/20~10/22 1,330km 金沢市内、福井周辺、小松市、白山白川郷、高山

となり10回となり計6,163kmで家内と一緒に出掛けた分が多く車中泊分は3回と激減しています。

写真は7月の秋田内陸線の戸沢駅です。
その後秋田では有名な十二段峠を貫くトンネルで戸沢~阿仁マタギ間にあり秋田県内のトンネルでは最も長く延長5,697m.入口と出口は1本の直線で結ばれている入口付近に行きましたが下に降りる方法を探しましたが見つからず諦めて主に道路から見学となりました。

201702 車中泊 蔵王・牡鹿・松島周辺

2017-02-25 09:50:47 | 車中泊の旅
今年初めての車中泊として、寒い中蔵王・牡鹿・松島周辺に行きました。
日記のため長文になります。

2/16(木)
バイト終了後、16:15頃宇都宮を出発。
4号線を北上して矢板ICより高速道を乗る予定でしたが10年近く何時もの手前のセブンイレブンで買い物をするつもりでしたが2年ぐらい前より手前に大きくなったことを忘れて何時もの高速入口付近と思い進んだ所空き地になっており高速道経由は急遽気が乗らず中止となり、そのまま今回は4号線で行くことにして時間と暇があるため一般道の旅に変更となりました。

鏡石には8時半頃着き、温泉に入り体を洗いました。
道路は来る毎に変化して片側2車線化が進んでいます。
郡山バイパス経過して本宮IC北側の安達太良SA(下り)のレストラン横に到着。
階段を下りSA内で軽く夕食と地図を広げて明日の行き先の確認とナビへ地点登録。
10:30頃車に戻り電気毛布のSWを入れましたがやはり寒いです。
でも車内は1℃ぐらいありマイナス時のように頭が寒くて毛糸の帽子を被るほどで無かった、車中泊1日目。


2/17(金)
4時半に起床。
エンジンを掛けてフロントガラスの霜取り開始。
明るい下の駐車場ではトラック数台がエンジンを掛けたまま少しウルサイ。
まだ暗いが4号線に入り福島市へ。
13号線に入ると左右に雪の壁があり道路も少し滑る感じなので50km/hぐらいで走行。

米沢に入り朝食。
13号線を北上して蔵王温泉入口から蔵王ロープウェイに8時頃に到着。
既にスキー客の車が30台ぐらいあり始発は8:15となっていました。
始発のゴンドラには10人ぐらいしかいませんでしたので運良く始発に乗れひとまず中継となる樹氷高原駅まで行きました。

スキーを持っていないのは私だけ。
さらに地蔵山頂駅に到着しましたが宮城方面からの太陽の日差しが時間的に入っていないため薄暗かった。
写真をとっても暗いため良く撮れない。

見晴らし台に上ると風が強く小粒のヒョウのものが顔に当たり痛い。
下のレストランに行ってもまだ準備中の感じでお客は誰も居なくカウンターに座りしばらく外の景色を楽しみました。

暫くしてスキーの方達がいる所に行くと段々明るくなってきて周辺の樹氷が良く見えるようになりさらに綺麗な景色を見られました。

周りを散策しているとスキー目的でない団体の観光客が増えて来ました。
当然海外からのお客さんもいます。

10時頃までゆっくりした頃には太陽の日差しが入り一面樹氷のコントラストが綺麗になっています。
その後下りコンドラを乗るのは乗務員と私のみで下山。
ロープウェイ登り口では一度に乗れない程人が列を成していました。

車に戻り、係の方にレンタルスキー屋さんはどこにあるか確認。
3軒あり次回来た時にはレンタルして下りはスキーで降りようと考えています。
若い時は自称3級レベルでしたが多分体が覚えていると思いケガしないようにゆっくり滑るつもりです。

その後、御釜経由で松島方面に進みましたが雪のため坊平高原まで可能でしたが諦め再び上山へ下りました。

一回りして笹谷街道を進みましたが何時ものように笹谷峠は雪のため通行止め。
今回で何度目かな。
すぐに関沢ICから高速道に入り1区間のみ走行して笹谷ICで降りました。
286号線の釜房ダムは約40数年ぶりに通りました。

そのまま仙台宮城IC、市内北部、利府、石巻街道、三陸自動車道の無料区間の成瀬奥松島IC~石巻河南ICで降り、いつものイオン石巻内のスタバでコーヒーを飲みながらネット確認と地図で現地確認後2階で軽い夕食を食べて再び三陸自動車道の河北ICで「道の駅上品(じょうぼん)の郷」へ。

ジョウボンは仏教で最高級の分類ですが今回も忘れてジョウヒンと勝手に読んでいました。

到着すると以前と変わらず奥の「ふたごの湯」の正面に駐車がしたが風が吹き始めて寒い。
前回はセレナがC24からC25に代わりまだ廻りのカーテンを付けない時に来ました。
なぜかと言うと車内廻りが明る過ぎだったのでここは良く覚えています。

左に熱い湯船があり10秒ぐらい我慢しましたがとてもダメです。
外のお風呂は風が冷たいためとても無理でした。
20分ぐらいで出て何時ものコーヒー牛乳を飲んで車に戻り西側のトイレ、インフォメーション前に車を止め寝る準備。

少し時間が早いためインフォメーションの中に入ると軽い暖房されて一般放送のTVなど見ている方がいました。
タブレットでニュースなどチェック後車に入り少し早く9時頃布団に入りましたが風が吹き荒れ車が少し揺れていましたが少し疲れたので熟睡、車中泊2日目1/2。


2/18(土)
12時半頃にトイレに行きたくなり起きてしまいました。
風はさらに強くなっており車がグラグラと左右に動きます。

一端トイレに行き、車を別の所に移動を検討しましたが建物の裏手に関係者の駐車場がありましたが一般の車は多分ダメだろうと思い諦めました。
その内余りにも寒いため車に戻る頃はシッカリと目が覚めていました。

さらに強い風は収まる様子がないため少し早い早起きと思い次の予定地に出発することにしました。

三陸自動車道の石巻女川ICで降りて女川方面へ。
今回はこのコースは初めてでしたが女川までの道路整備中で途中から細い道が残っていますが数年後は真っすぐに女川への道路ができると思います。

夜間でしたが女川に近づくと道路が寸断され、さらに進んでもナビのマップとは違った道路で迷いましたが車がほとんど走っていなかったのが救いでした。

目的の女川駅の看板が見つかり入って行くと新築された駅舎がありさらに駐車場も作られたばかりでした。

当然車は1台もなくここも風が強く駅舎や電気の点いた明るいホームへ行き時刻表を見ましたが見つかりません。
再び駅舎の方に行っても改札はどこにあるか見つかりません。

ただ曜日により休日は8時15分に駅員が来るような張り紙がありました。
寒い所をウロウロと歩き廻りながら疑問が発生。

電車は本当に運行しているのかな。
学生達が乗る電車は走っているのかなと心配になりました。

その後調べたところ2016年8月に石巻間が開通したとあり災害後約5年間も不通となりやっと駅舎もできましたが時間が掛かり過ぎと思います。

道路、電気、鉄道などの生活に直結したインフラは最優先と考えますが工事関係者が不足していると聞いているので仕方がありません。
相変わらず風は吹いていましたが上品の郷より弱く多少静かなのでそのまま、車中泊2日目2/2

朝電車が来たような音がしましたがその時に耳栓をしていたので気が付きませんでした。
7時前に起きて朝日が海岸線上にあり廻りが明るくなり再び駅舎周辺を散策すると駅舎の隣は温泉のようなものがありました。
少しガラス戸が開いていた案内所があり中は少し暖房されており暖かい。
こんなことならば夜間ここにいれば良かったと勝手に思いました。
駐車場はまだ私の車のみ。

7時半頃になり次の予定地牡鹿半島へ出発。
半島の中心となるコバルトラインへ入ると過去には多くの観光客が来たのだろうが途中の景勝地にあるドライブインらしき建物はすべて廃屋となり時代の流れを感じます。

途中で追い越して行く車はほとんど工事関係者の車でした。

鮎川港に着くと約40年前にみた風景は残っていません。
海沿いにあった金華山へ行く船乗り場の事務所も山側に仮店舗となっていました。
フェリー待ちでクジラの刺身を食べてから黄金山神社のユースホステルで一泊した記憶は過去の思い出です。

奥の御番所公園へ行くと眼下に金華山が見えました。
神社より頂上の金華山に少しキツイ登山を覚えています。

さらに金華山に近いホテルの所まで行くとさすが目の前です。
以前は下の海岸まで降りて目先の金華山まで泳いで行けそうな気がしました。

その後再び鮎川に戻り西側の海岸線の金華山道を景色を見ながら走りましたが入り組んだ所は津波被害から復旧工事が進められていました。

石巻に近づくと見たことがある名称の看板があり左折して少し長いトンネルを進みました。

震災した年に来たことがありその時は地震災害で閉館していたサン・ファン・パウティタパークでした。
ここは1613年に伊達政宗より慶長遣欧使節としてスペインに派遣された支倉常長が乗った船や記念館になっています。

館内は初めて入りましたが高台のため綺麗な景色と真下に船が見え聞くと再開は2013年と言っていました。
石巻に入り海岸線を2年ぶりでしたが以前はありませんでしたが少し高い堤防ができて内側には許可された新築住宅と新築中が増加していました。

そのまま一般道を進み、松島航空隊を廻り込み松島方面へ。
途中鹿妻駅(かづまえき)前に以前ブルーインパルスが使っていたT-2型128号機があり見学。
茨城空港のファントムと同じ雰囲気ですが青い機体を真下から見ると飛んでいるようです。

奥松島に入り大高森入口の看板があり4~5台しか置けない駐車場に1台のみ置き歩道があり階段を登る。
階段が少しバラバラでしたが松林を15分ぐらいで展望台に到着。

既に日本人と中国人カップルの先客3名がいました。
展望台からは景色はここが一番というのが分かりました。
但し、五大堂が見えるかと思いましたが奥松島の先にあり残念でしたが見えません。
遠方には前日の蔵王連峰が見え雪で真っ白でした。

歩道の下りは階段幅が違っても気にせず楽に下山。

その後嵯峨渓(さがけい)目指して進みましたが大浜魚港で道路はストップ。
急な山林の歩道らしきものがありましたが1時間も掛かる距離のため断念。

車に戻り堤防が正面にあり上に上りました。
テトラポットの隙間で釣りをしていた方や振り返ると別の若い方も釣り人でした。

但し問題が発生。
降りる所が見つかりません。

若い方は途中1.8mぐらいの高さを飛び降りましたが下はコンクリートなので怖い。

堤防の先端に階段が見えましたがそこまでどうするか。

堤防の段差の所もやはり1.5mぐらいあり怖い。
仕方がないため少し戻り海側のテトラポットに移動して低い堤防のに何とか渡りました。
テトラポットも丸いため滑ると隙間の海に落ちそうでした怖かった。

階段の所までやっと到着して無事に降りることができました。

その後松島で一番賑やかな五大堂前を通過して双観山へ。
ここでは廻りの松の木などが伸びてしまい景観はNG。
そのまま国道に戻らないで右下の道路に進みました。
扇浜という所で停車すると視線は山の上ではなく綺麗な景色でたまたま男性がゴミ拾いしていました。
上に国道で少しウルサイですがここは静かで隠れた場所です。


多聞山は双観山より周り木が伸びて景観は期待できないと思い諦めました。

海岸通りを南下して仙台空港へ裏から入りました。
何と有料でした。

最近の地方空港見学では無料が多かったのです。
入り空きを探すと北側の海外の到着棟の近くに止めました。

中に入るとさすがに人が多くここは以前福島空港が雪でNGの時急遽仙台空港に向かいに来たことがありました。
3FにはJALの展示室がありエアバスA300のコクピットがあり座りましたがどうも変な感じでした。
各計器が何か違うような気がしました。

定番のお土産は2Fにあり、必ず聞きます。

ここの売れ筋は何ですか。
いつものように1番と2番を購入しました。

その後食事はお腹が空いていなかったので今回はパス。
帰りは総合サービスで買物レシートを見せて駐車料金は無料にして貰いました。

さらに南下して岩沼の松林は残っているかと海岸線を気にしながら走りたまたま工事のため進入禁止でない所があり入ると堤防はほぼ完成されその内側に松林が続いていました。

阿武隈川を渡りGSで鳥の海という所を聞くと店員の方が是非このまま真っすぐ進んで市場などで楽しんで下さいと言われ進みました。
でも進んでいっても市場がナビには表示されず道路と地図も違っており見つかりません。

温泉のある堤防の所まで行くと数人が望遠カメラをもって堤防の奥へ歩いて行きましたが途中でどこに行ったか分からなくなり夕日と風が吹き寒くなり車に戻り帰る途中に市場がありましたが既に17時経過したため市場は閉店していました。

その後予定では白石城址に行くつもりでしたが時間が遅くむりでした。

仕方がなく今回はこれで終了として帰宅モードとなりナビは自宅へ設定。

4号線で帰るのでなく通った所でない道路を選び走っていましたが途中より見たことがある何時もの阿武隈ラインとなり夜間狭い349号線を走りました。

さすがに途中で嫌になり右に入り4号線に入るのが2回ありましたがそのうちに広い道路となってしまい梁川より西に向かい福島北側の4号線に合流。
そのまま福島市内を経由して南下。

今夜はどこに泊まるか検討中にまずはお風呂に入らなければと思い須賀川手前に月光温泉があることを思い出して早速4号線からすぐのため便利な所です。

初めて入りましたが宿泊などのお客さんもおり沢山の人で賑やかでした。
私は温まりなどしないで体を洗うだけなので1時間コースの安い料金でした。

お風呂上りにいつものコーヒー牛乳を探しましたが見つからずカウンターで聞くと一番奥に自販機があり瓶に入ったコーヒーでなく牛乳パックしかなく仕方がありません。

温泉より外に出ると風はまだ続いており寒い。

エンジンを掛けて暖房にすると少し暖かくなり出発。
そのまま南下して白河より294号線で車が入っていない道路を走り「道の駅伊王野」に、車中泊3日目。


2/19(日)
朝7時頃に起床、294号線を南下して那須烏山のすき家で朝食。

9時半頃に帰宅。

写真は蔵王ロープウェイ真下のスキーコースです。
まだ数人しか滑っていませんでした。

2017年(平成29)になりました。

2017-01-01 18:12:21 | 車中泊の旅
2017年(平成29)になりました。

恒例の年越しそばを作りましたが今回は特にうどんが良くできたので美味しかったです。
例年は朝一番より作っていたのを前日夕方に青竹打ち後一晩家の中で寝かせたので違いが出ました。

さて話は変わり、昨年の車中泊と家内との国内旅行をまとめました。

2016年度は、日付、走行距離、方面として

1/26~1/29 1,149Km 小田原、久能山東照宮、静岡空港、大垣城、岐阜城、犬山城
3/15~3/18 1,280Km 金沢兼六園、金沢城、輪島、端龍寺、富山空港、岐阜
4/9 369Km 福島市花の山
5/21~5/26 1,942Km 竹田城址、鳥取砂丘、余部鉄橋、丹後半島、大野城、高遠城址、諏訪(上社/下社)、太田城址
7/10~7/13 1.131Km 下栗の里、中津川(苗木城址)、高山村、奥志賀~野沢、八ッ場ダム
8/5 ~8/7 840Km 甲子トンネル、朝日スーパーライン、山形市、会津坂下、栗山舘岩線
10/22~10/23 610Km 八ッ場ダム、地獄谷野猿公苑、戸隠奥社、姨捨、上田城、軽井沢
12/1~12/4 657Km 房総半島(笹森観音、万木城跡、濃溝の滝、那古観音、造海城跡、江川海岸、浪切観音)、房総の村

となり、計 8回、7,989km で例年より約2,000Km越えています。

目的地へ距離を伸ばすことからのんびり型から少し離脱しています。

写真は5月の余部鉄橋+空の駅です、その後山の駅に登らなくてもリフトで上がれるようになったようです。

2016 朝日スーパーライン、栗山舘岩線、その他

2016-09-13 12:43:46 | 車中泊の旅
今回のメインとなる朝日スーパーラインは2013/07に通行止めのため断念した再走行となります。
前回の下栗の里・苗木城跡のプログ掲載はいろいろと忙しいので止めました。


1日目
前日夕方久しぶりにビールを飲んでしまい一旦寝てから1時半に出発。
294号線で車の走りは無く街頭の明かりは弱いが走行は気持ちが良い。
那須付近より4号線に入り白河より甲子トンネルに向かい会津板下を目指す。
やはり途中で眠くなったため山の中で涼しい道の駅「しもごう」 で3時間程で朝寝。

6時頃に起きて再び出発、会津板下に着き7時のためすき屋で朝食。
お店の方にこの先新潟方面にガソリンスタンドがあるかと聞くとこの辺は高いため新潟県の方が良いと言っていました。

前回来た時は雪が多くツルツル状態でしたが今回は全くありません。
新潟に入り途中に月岡温泉がありちょっと様子見に入ると結構綺麗な温泉街です。

中心に源泉が飲める所がありトイレも兼ね合い見学。
紙コップで源泉を少し飲み温泉とイメージが沸きました。
綺麗なホテルがあり一度も来たことがないため次回の旅行の候補としました。

その後ガソリン補給後無料の日本海東北自動車道で北上して朝日IC近くの道の駅「朝日」へ到着。
3時過ぎていましたが駐車場奥の「まほろばふれあいセンター」温泉に安い料金で入り休憩室の奥で軽く仮眠。
夕食は道路沿いの食堂で食べようと思いましたが以前も来て同じようなメニューのためまた余り食欲もないため近くのセブンイレブンでおにぎり2個とヨーグルトを買い簡単な夕食としました。


2日目
翌日は4時半に起床再び近くのコンビニで朝食購入。
ちょうど5時に出発、走っていると以前の見慣れた風景がありました。
朝日スーパーライン入口には工事の看板があるだけで「通行可能」となっていました。

前回ストップされた猿田野営所より初めて上ります。
新しい舗装道路で綺麗で少しずつ舗装部を延長しているようです。
なお、途中で自転車があり驚いたことにここまで登ってきたようでした。

さらに進むと元キャンプ場で休憩していると道路関係者らしき車が前方から来ましたが感じとして道路状況を確認しているようでした。

コールドパーク鳴海に着くと看板があり日曜日のみ営業とあり金山見学は諦めました。
丁度7時になり朝食となり車内でおにぎりとサラダを食べていると長岡から来た車が来ました。
旦那さんと話をしていると日産の整備をしているということで私の車について話をしてしまいました。

山形県境に到着すると記念碑があり周りが一望でき綺麗で気持ちよかったです。

山形県に入るとジャリ道がほとんどでしたがひとまず車は通れます。
下りのジャリのため比較的ゆっくりと走り景色を楽しみました。

ナビを見ながら前回はこの辺で戻った所だろうと見ながら走っていると舗装路の所で崖が崩れたままジャリのままの所があり前回はまだ崩れたばかりだったのが重機でならされていましたが舗装にはしなかったようです。

その後は以前の記憶のままで右側に四角い5mぐらいの池を見ると人家に近づいたことが分かり直ぐに水田がありやっと貫通した喜びが沸いてきました。

その後の予定として冷やしラーメンは一度も食べたことが無く、発祥の店山形市内の栄本店に行きました。

11時半頃に到着すると既に20名ぐらい外に並んでおり持って来た麦わら帽子が役にたちました。
30分ぐらい? 待って呼ばれ一緒に並んだ秋田から来たライダー2人と相席させて貰いました。

お腹が空いていたこともあり冷やしラーメン大盛りを注文。
5分ぐらいで来て店員に写真OKかと聞くとどうぞと言われいつものように3枚撮りました。

早速食べると氷も乗っておりまずスープから飲むとそんなに濃くなく私には丁度良かったです。
たまに味が濃い時は水で薄める時もあり問題なし。
あと猫舌なので熱いラーメンはNG、多少温度が下がるためGood。

麺は少し太麺でもし細い場合は冷やし中華となってしまい、あえて太くしているのだろうと思った。
大盛りは少し辛かった。
前に相席した年配のラーダーも同じ大盛りで同じように多いと言っていました。

熱い駐車場に戻りこのまま米沢経由、13号線で喜多方に向かいました。
外は35℃ぐらいでしたが最近暑さに慣れたせいか、特に辛いと感じません。

過去にタイランドに何度も出張時は一番暑い4月からのため空港を降りて外に出ると服をきたままサウナに入った感じで全身から汗が噴出します。
日中40℃以上の中歩いてフラフラになったことを比べるとこんなものかと思うのは私だけでしょうか。

道の駅「喜多方」奥に日帰り温泉があり低料金で入れます。
夕方4時頃でしたが土曜日のため家族が多く途中から40人ぐらいの少年野球の集団が入り一気にお風呂場はにぎやかになってしまいました。

少し暗くなり今夜の車中泊は道の駅「会津板下」としました。
道路前は何度も通過していますが入ったのは初めてでした。

夜間は車中泊車が多く異常な大きな音のエアコン掛けている車で11時頃起きてしまいました。
車種はタントカスタムとホンダ旧フリードでした。

タントはこんなに煩かったのは初めてなので何か改造したのではないかと思いました。
ホンダフリードはアイドリング時エアコンの高音域が高く以前より常習犯で夏の駐車時は絶対近寄りません。

他の車は近づくとエンジンが掛かっておりエアコンが時々静かにブーンの成るくらいです。
仕方が無いのでトラック対策用の耳栓で朝までぐっすりと眠りましたが欠点といえば目覚ましが聞こえないことです。


3日目
翌日は7時頃となってしまい回りの車はほとんどいません。
会津板下より401号線、博士峠経由で昭和村に向かいましたが9時前ということで道の駅「からむし織の里しょうわ」は開いていませんでした。

そのまま南下して新鳥居峠、湯ノ花温泉経由で県道350号線-栗山舘岩線の入る前に派出所があり道の状況を確認しようと寄りましたが閉まっています。

ふと振り返ると正面に消防所分室があり入って行くと若い方がいたので状況を聞くとやはり情報は入っていました。
7月末に通れるようになったと連絡があったそうです。
しかし本日の状況は分からないと言っていましたがずっと砂利道ですよ。

4WDならば良いが普通の車では行けないことは無いが無理はしないで下さいと注意されてしまいました。
もしダメならば引き返せば良いと思い林道へ

日曜日のせいか思ったより車が数台走っていました。
ボコボコとジャリ道をゆっくり走って行くが車体下に石が当たります。

暫く走って行くと何と駐車場にバスが止まっており、田代山の登り口でした。
私の車で細くボコボコ道を走った来たのにこんな大きなバスがどうして来たのだろうかと見ていると運転手だけバス内で休んでいました。
バスのタイヤを見て納得しました大きいのです。
悪路ではタイヤが大きいと小さいタイヤと全然ちがうのです。

ある商事会社の団体が田代山の登山に来たようでした。
そのまま進むと一般車両の駐車場となり20台ぐらい止まっていました。

突き当たると今回一番の細い荒地の道路に侵入。
流石にバスは通るのは難しいレベルでした。

ボコボコ道をひたすら走りましたがそれでも前より時々4WDでない車が来ていました。
全く来ない時はもし遭難や車故障で動けなくなったことが頭をよぎります。
当然携帯の電波は来ません。

とにかく県境までは行かなくてはと景色を見ながら思い走りました。

やっと県境に来ると峠とためか、視界が広がっておりひと安心。
暫く休み、景色を堪能。

出発するとイキナリ後ろに車が来たので停止して先に行かせました。
追い越される幅がないためです。

それでも栃木県側の道路は幾分良くなっています。
出口に出て休憩していると群馬からセローのライダーが来たので少しお話し。

栗山方面にくると懐かしい風景が何箇所かあり、止まることはなく鬼怒川・塩谷経由で自宅へ夕方到着。

201605 天空の城 竹田城、大野城、その他

2016-06-03 10:29:22 | 車中泊の旅
久しぶりの備忘録なので長文となります。

05/21(土) 除草作業、焼香、新東名高速

朝7:00より水田のラジコンヘリでの除草剤散布の立会いをしてから朝食後出発(8:25)

4号線を南下して、浦和ICより恩師の焼香のために東京都内に入り杉並へ
20号線近くの狭い住宅内で一方通行ばかりで2回大回りで到着、予定は30分ぐらいでしたがお昼まで用意して頂き、いろいろと話をしている内に1時間半も経過
その後、環状8号で東京ICより東名高速へ。

御殿場より新東名へ以前は三ケ日まででしたが豊田東Jct接続され初めての走行
途中の数少ないSAで止まりましたが車でいっぱいのため諦め夕食のため岡崎SAに入り建物に入るとすごい客でどこかのモールのようでした。
ここで車中泊は無理と考え温泉のある刈谷PAに到着
ここは何度来ても規模的にSAのレベルで奥の方は静かです。


05/22(日) 新名神、竹田城址、鳥取砂丘、余部橋梁

起床後、伊勢湾岸経由で亀山Jctより新名神高速道
できた頃は車が少なかったのですが日曜日のためか乗用車が結構走っていました。
当然ですがトラック関係は25号線に行くため少ないです。
私も最初25号線経由で行く予定でしたが天理~大阪経由で吹田Jctへ行くのが面倒なため空いていると思われた新名神になりました。

草津Jctより京滋バイパス、大山崎Jct 、吹田Jct経由で中国道へ
今回で3回目?かな、宝塚付近の景色は覚えていました。
春日Jctからは初めての和田山方面へ

数年前より紹介されている雲海に浮かぶ竹田城址を撮影場所の立雲峡へ
本当は朝日が出る前に入る予定でしたが無理と考え明るい風景も良いだろうと自分に言い聞かせました。
10時頃のためか車は1台のみ、その後2台と少なめ
季節と時間のため見学者は少なくちょうど良いと感じました。
上る道路もバスは無理でしたが途中道路拡張部があり計画しているようでした。

一番上に登ると竹田城が眼下になるようでしたが登り坂が少し辛く第二展望台前で諦め水平に見える竹田城址を撮りました。

本格的な方は天気予報で雲海の出る時は暗い所をライトを付けて登って撮影すると言っていました。
その後、メガネ橋より左折して本命の山城の郷の駐車場に車を止めてシャトルバスで手前の駐車場へ
シャトルバスに乗ると数分後、関係者駐車場と売店の手前の駐車場で降ろされました。

本来はここに来る予定でしたがテレビで取り上げられてあっという間に人気が出てしまいこんなに観光地になるとは思いませんでした。
以前は最終の駐車場に車を止めてそこから少し荒れた道を登るコースでしたが人気が出てから右側に歩きやすい道を作り城址も柵など安全のため作り変えてしまっていました。
日曜日のためか観光客が思ったより多くボランティアのガイドさん達も汗を掻きながら説明していました。

ここもやはり1582~85年頃の豊臣関連の戦で滅亡していました。
ここまで見晴らしが良い城も余りなく滅亡後もある意味地元に貢献しているようです。
他と同じように天守閣の話がありますが資料がなく無理なようでした。

帰りはシャトルバスに乗る方は3人しかおらず次の時間まで20分あるということで3人で一緒に歩いて降りました。
話をしながらでしたが約20分はあっという間に山城の郷に到着すると私達が乗る予定のバスが発進していました。

その後、9号線で鳥取砂丘へ向かいましたが道路が変わり過ぎて3年前のナビでは辛かった。
山陰地区は思ったより早く道路網の構築が進んでおり地図の更新が大変。

砂丘は思ったより大きく雄大でした。
海側まで無料のサンダルに履き替えて歩きましたが砂の温度は熱くなく子供達は裸足でした。
海沿いの高台は流石に風が強く帽子が飛ばされそうでした。
サラサラとした砂で気持ちが良かった。

帰りは中央の凹んだ所でボランティアの方々が働いていました。
ラクダは5頭いて観光客を喜ばしていました。
帰る時にケーブルカー乗り場があり、乗ろうとした方に聞くと下の駐車場に行くと言われ、ここの駐車場が既に高台にあることが分かりなぜなのかは分かりません。

資料館で見学後、鳥取砂丘すぐ北側の日帰り温泉入り今夜の車中泊予定の余部道の駅に到着。

ここは約30年前に回送列車が突風で落ちた所で私も記憶に残っていました。
以前の鉄橋の部分は記念に残っており新しくコンクリート橋梁となり駅も手前になっていました。
たまたま車を止めた所は道の駅の駐車位置付近にカニ工場あり観音菩薩が建っている所でした。
夜間なので周りが良く見えないため散策は周辺のみ


05/23(月) 餘部橋梁、丹後半島、大飯原発
 
朝は6時前に起床してSR400で来ていた若い子と話後、少しキツイ坂の餘部駅に登りました。
始発の6:27に2名いましたが直前に男子高校生たちが数名集まりました。
最初からいた女子高生に電車はどちらから来るかと尋ねると右手を出して教えてくれました。

そのためホームの北側の天空の駅(8:00から開放)の入り口まで下がり来る列車の写真を撮り、走り去る列車後部の車掌さんに手を上げ共に挨拶しています。
その後、駅より少し戻りViewPoint場所に移動して撮影していると直ぐに急行が走って行きました。

その後、余部道路経由で豊岡市へ 
但馬空港の見学を予定しましたが諦めて北の久美浜の小天橋へ
高台に上り天橋立風に見ましたが少し無理があるようです。
そのまま日本海を左に丹後半島の経ヶ岬へ進みました。

灯台の見学後、駐車場に戻るとお巡りさんに職務質問。
何のためかと聞くとG7サミットのため県外の方に確認させて貰っていると言っていました。
免許証の提示を求められ確認のため数分待ちましたが戻って来ません。
C26セレナの警察車へ入ったまま出て来ません。
ネットワークの問題か、手入力なのか分かりませんがICカードなのでスッと読めばすむ事なのと勝手に思いました、または確認項目が多かったのかも知れません。

その後、工事中のため伊根方面には行けず来た道を戻り天橋立へ
何度が来ているため何か変化したかと軽く見学。
北の龍神社側から見て南側を見ましたが以前と基本的に変わらず

天橋立の見えるスーパーの2Fで食事時子供達が沢山いるので何かあるのですかとマスターに聞くと前日は運動会のため振替休日となっていました。

そのまま移動となり西舞鶴、東舞鶴も赤レンガ沢山あり以前のまま綺麗でした。
シーサイド高浜で少し昼寝、以前行けなかった青戸大橋を渡り大島半島に入ると思ったより車が多く大飯原発関係者の駐車場からも数台一緒に走り私以外は原発の中に入って行きました。

そのまま進み、漁村、海水浴場もあり奥に進むとキャンプ場などの公園がありましたが17時までしか入れなく諦めました。

戻ると原発関係者の帰宅時間となり青戸大橋で少し渋滞、27号経由で小浜市へ
今度は海岸線でなく27号線で三方五湖を左に、金山バイパス経由で敦賀へ
敦賀市内では暗くなり道が分からなくナビでぐるぐる回った場所を通過して8号線へ
なぜか困った時のことは良く覚えているのです。

福井県に入り直ぐにしぶき温泉で体を洗うため少し暗い駐車場へ
浴場がケーブルカーで山に登るのは初めてだったので最初斜めに登り始めた時は驚きました。

食事のオーダーストップが8:00なので軽く食べられる越前そばを注文。
注文時大根は辛いかと聞くとそれなり辛いと言われたので普通のは可能かと聞くと大丈夫と言われて安心。
以前他で確認しないで注文した時は辛すぎて我慢して半分まで食べましたが口の中がヒリヒリしてお水を沢山飲んだ事がありました。

その後、鯖江市の西山公園内の道の駅に到着、公園内の静かな所で個人的に好きになりました。


05/24(火) 朝倉遺跡、大野城、白山神社、恐竜博物館

今日も6時頃に起床して朝食後朝倉氏遺跡と庭園付近の見学、約1時間
8時頃になると何と観光バスが1台来ましたのでそれなりに有名な場所ですね。

その後当日本命の大野市へ

天空の城を撮影するためトンネルを抜け探したが見つからずその付近をぐるりと捜したがやはり見つからないため以前も来た観光案内所で聞くと看板など無いため分かりづらいですよ、と言われましたが親切に説明を受けました。

洪泉寺ルートは現在工事中のため歩けないかも知れないが一番楽なコースとして人気があり再び行くと先程直前に曲がった細い道でしたがお寺に真っ直ぐ直進すると駐車場がありません。

停車して探していると付近でおしゃべりしているおばちゃん達に相談するとそこの公民館に置いたら良いと言われましたがマズイのではないかと言うと今日は平日で見ているから構わないと言われ駐車して洪泉寺より登頂開始。

竹田城時の登りとは雰囲気がまったく違いました。
案内は寂しく、道は細く、坂は急で何箇所か土で滑ってしまいそうな所があり年配の方や女性はキツイと感じました。
ズーム付きで重いNikonとPentaxカメラ2台と三脚を持ち何とか撮影場所に到着
汗を拭きながら何とか到着、日陰で涼しく目の前に大野城が見えました。

カメラで撮影していると見た景色があり大野城の西側で以前も駐車して登った場所でした。
他の場所で撮影できるかと思い周りを散策したのですが撮影はココだけ可能。
何箇所か見える所で撮影
しばらく遠くの城を眺め、小さい方の建物は何だったか覚えていません。

下りは何度か滑り手を突きましたが最後まで私一人だったのですが休日に撮影者が増加した場合は問題がありそうです。
寺に近づくと道順の標識が曖昧で左側のお墓の方に行ってしまいました。
まだ作業は途中だったようで新たに駐車場のためブルドーザーがありました。

降りてくるとまだおばちゃん達がいたので世間話を少しして大野城の西側へ
2011年に来た時と変わらず、階段を登るが少しキツイ。
中は変わらず、天主閣では輪島から方と話をして私が先程撮影で登った山は何処かと聞かれ、
指差しで場所を説明しましたが年齢的に奥さんは止めた方が良いですと伝えました。

そのまま、北上して白山神社へ
道路の入り口に勝山城があり私の頭に無かったものでした。
駐車場で案内版を見ましたが見たいイメージが沸きません。

ちょうどお昼過ぎのためお店で何か食べようと思いましたが軽食しかなく、近くのそば屋さんに入りお勧めの越前そばを食べました。
福井県なの当然越前そばですが毎日よく飽きないと思っています。
もちろん大根は辛くない普通のものを依頼
で食後、勝山城など近辺の観光地を聞くとやはり本命の白山神社でした。

再び勝山城の横を通過して平泉寺白山神社へ
ここは石川県の白山を祭った神社で参道が結構広く周りの風景を楽しみながら階段を上りました。
境内は涼しく気持ち良かったです。

駐車場で登る時に勝山市の観光課の方にこの白山神社と周辺を聞きましたら丁寧に由来を説明を受け、知らないで参拝では違ったと思われた。
また恐竜博物館は子供向けでしょうと言うと年配の方が少ししつこく絶対大人でも良いと3回ぐらい推薦され行かなくてはならない雰囲気でした。

そのため越前大仏の前を通り山の上の恐竜博物館に行きました。
平日でも結構車が止まっていました。
県営なのに少し高い入場料払い入るとエスカレータで1Fへ、入り口は3Fになっていました。

中は流石に3大恐竜博物館の1つと言っておりここまで精巧に良く作ったなと関心しました。
いろんな種類の恐竜がおり、こんなにどこから集めたのかと関係者の仕事に感服。

ひと回りして少し疲れたのでレストランでアイスコーヒーを飲み、その後一度も買って無いお土産を一つ購入。
ここ数年前より基本的にお土産は買わないと家族に言っていますが本当に何も無いと嫌な顔をされるので最低1つは買うことにしています。

その後、雪が無い道路の九頭竜経由で白鳥へ
前回は雪が残っておりスタッドレスでも多少滑りながら走った記憶があります。

南下して郡上八幡から下呂に向かう途中、左側に郡上八幡城が見えたはずなのに堀越峠経由で下呂へ行く道が全面通行止めで迂回路を検討したためお城を見る余裕がありませんでした。
その後も大変で迂回路の道がナビでは見つかりません。

暫く南下し入り口を入るが大型通行禁止の看板があり、多分大丈夫と思いそのまま林道に入ると流石に狭い。
カーブがきつく、登り坂でもハンドルが切れなく坂道をバックしてハンドルを切るというとんでもない道でしたがやっとセンターラインのある道路に出た時はホッとしました。

そのまま暗くなりましたが坂下の道の駅へ
夕食後、お風呂が地下にあり最初分からず困りました。
ここは宿泊も低価格で泊まれるため数台は宿泊の車でした。


05/25(水) 木曽福島、高遠城址、高遠そば、諏訪上社本宮、下社秋宮、木落とし坂

翌日は木曽福島の街の散策、車は小学校となりの駐車場へ
代官屋敷址などありもっとゆっくり見学して見たかった。
その後北上して、権兵トンネル経由で高遠城址へ

5月上旬はすごい桜が綺麗で今年も来ることが出来ませんでしたが静かになっているだろうと思いましたら中学生たちの遠足で子供達が賑やかでした。
一通り散策してバスの駐車場へ戻り、勘助曲輪をジックリ見学しましたが良く分かりません。
個人的に好きな軍師の久能山、この高遠などいろいろと山本勘助が出てきます。

高遠城址の出口は一方通行で出口付近に観光客を狙うように高遠そばのお店があり入店。
駐車場は地元の車はありません。

お勧め通り高遠そばを注文してメニューにある文面など見ていました。
信濃1号の粉は60%挽いているとあり私の70%より少し期待できるかなと勝手に思いました。
2枚のザルがくる前に焼いた味噌を汁で溶かしましたが言われた通りやはり辛く1/3ぐらいとしました。

最初の1枚が届きそばのみ試食最新舌がうるさいのかまあこんなものかと思いました。
そばだけから味噌のある汁に大根を入れ浸けて食べると食感が変わり初めての感覚です。

2枚目は十割として食べましたが最初の1枚目と極端には変わらずこんなものかと再び。
量的には少なかったですが焼き味噌味の高遠そばとして適量だったと思います。
また、この辺に来た時に寄ります。

その後諏訪を経由するので5月に行われた御柱を見ることにしました。

最初は諏訪上社本宮へ
下の駐車場から参拝して上がると途中で道路があり参道ですれ違った方が車で上の方に向かっているため方向を見たら本宮が離れた所にあり神主などいません。
個人的に神社の参道が一般道路や住宅でなく無理して神社の境内であって欲しいと勝手に思いました。
御柱は本宮の右前より一之御柱、今回事故があったと思われた左側二之御柱、本宮の後ろ左が三之御柱、右側が四之御柱で触って良いのか分かりませんでしたが両手に手を合わせから手の平で触りました。
もし、やってはいけないことならばごめんなさい。

次に、下社秋宮へ移動
こちらの方は神社の事務所や神主が居てそれらしい所でした。
建物も修繕されており参拝者も結構います。
手を清める水は少し熱いお湯で最初ビックリしました。
こちらの本宮でも御柱は4本あり、立ててある順番は上社本宮と同じでした。
但し、三之御柱と四之御柱は奥にあり身近または手に触れることは出来ませんでした。

ひと回りして巫女さんに質問があり聞こうとしたら目の前の方が同じ質問でした。
上社の方と比べると御柱の表面が黒ずんでいるのでどうして?
巫女さんの回答として、こちらの御柱は一年前に皮を剥がして準備しているため直前に皮を剥がす上社と違うのですと言っていました。

その後佐久市に移動するため霧が峰方面に向かうと途中、御柱を落とす有名な木落し坂に着くと一本大きな木が横向けに置いてありました。
今年は該当年になるため男衆の見せ場になったことと思います。

そのまま霧ケ峰に行くのもやはり道を間違ったらしく細い林道でした。
この低額ナビは時々とんでもない道を指示するため夜間は事故になるのではないかと心配していて、地図も少し古くなったため今年は少し無理して2016/3月更新版のゴリラを購入予定しています。
やっと八島高原というレストハウスに出た時はほっとしました。
振り返り後ろを見ると通行止めの看板が出ていたようでした。

分岐点で南下予定でしたが止めて、ビーナスラインを戻り和田峠中山道経由で佐久市へ
ここは最近よく通る道で富岡街道(コスモス街道)入り口のセブンで休憩予定でしたが残念ですが閉店。
夕暮れとなり下仁田の道の駅に寄るつもりが結果としてその先の甘楽の道の駅となり車中泊
トラック無く静かな所で3回も来たコンニャク博物館に来た時横を通過しています。


05/26(木) 吉井多胡碑、大田城址

起床後、今回初めてすき屋の朝定食を食べました。
私個人的に生卵は食べられませんでしたが2年前頃よりすき屋の生卵定食はヒジキを混ぜることで可能となっています。
もちろんサラダは必ず付けます、もし無いと途中食べられなくなるためです。
でも食後は気持ち悪いので歯磨きは必須です。

吉井の多胡碑に寄りましたが朝8時からでない中に入れませんでしたので窓ガラスで写真撮影のみ
その後、朝の通勤時間帯のため高速道吉井IC~大田桐生ICを利用

大田城址に向かいましたが最近ではその隣の山にあるベイシアの物流センターが目立ちます。
城址の駐車場より散策開始しましたがご年配の方々が結構います。
特に女性のグループを何度がすれ違いました。
また保育園の子供達も遠足に来ておりここも賑やかでした。
石垣などそれなりに残っておりましたが一番上部に神社があるため天空の城になり得ない構造で残念です。
なお、頂上の神社の建物が焼かれた跡が一部残っており誰かが火を付けたと言っていました。

今回はこれでひとまず終了して、そのまま50号線、新4号線で帰宅 (14:30)



走行距離は1,942km でオイル交換時期が早まりました。
今回は山など登るコースが多く、65歳過ぎてこのような毎日山登りとなるコースは体力的に多分無理だろうと思います。

以上

トンネル駅、棚田、芝桜公園等

2015-05-18 21:14:13 | 車中泊の旅
今回は特に長文になりますが久しぶりに更新します。
農業機械の修理や田植えの準備等で忙しかったのです。

金曜日は17時で仕事を終了、一旦自宅に戻り車中泊準備、お風呂、夕食後19:30に出発。
今回は北海道と九州を除きほとんどの所に行っているため全国版の地図を見て近辺で走っていない所を探しました。
さらに以前より気にしていた少し有名なトンネル駅を今回はメインとしました。

新四号線を南下して小山より50号線で足利桐生ICまで行き高速入りました。
夜間の50号線は高速道よりは多少時間が掛かりますが結構穴場なコースで途中に安いGSが数店あり気に入っています。

北関東道路に入り、オートクルーズを80km/hにセット前方にはトラックも同じ速度で走りほとんど車は走っていません、そのまま高崎JCTに入りましたがここで失敗しました。

オートクルーズを切らないで何とか通過できると思いましたがトンでもありません。
右カーブが思ったよりきつく、さらに上りとなりカーブで急加速していくので少しパニックてしまい、ブレーキが感覚的に見つからずハンドル操作に集中しました。
焦りましたこんなことは初めてだったのです、やはりJCT内ではオードクルーズは絶対にOFFにすべきです。

関越道に入り少し気を沈め、交通量の少ないため左車線で定期便トラックの後続となりオートクルーズを再び80Km/hにセット、夜間はこれが一番楽です。

先月、家の奥さんと水上温泉に来たばかりで再来です。
水上ICを通過し長いトンネルを通過すると23時近くなりそろそろ眠い時刻になりましたが予定の塩沢石内SAにもう直ぐなので我慢。

SAに到着するとお店は当然閉まっておりトイレに入り直ぐに寝ました。
夜間は思ったより寒い、余分の毛布を掛け寝ましたが近くのトラックが煩いため初めてですが耳詮を使うと本当に静かになり雑音が消えました。

5時頃目を覚ますと回りは明るくなっておりトイレに行き顔を洗い軽い歯磨きを行い少し暖気運転して六日町ICで降りました。
冬でも普段は暖気運転はしないのですが一応高速道なのでイキナリ80km/hはオイルが各部に回わりにくいためでマズイのです、バイクに乗っている方は当然知っていることです。


1.トンネル駅-美佐島駅
最初の目的地として、十日町の美佐島駅へ早朝行きました。
東の山からはまだ太陽の朝日が入っていなく肌寒い所で、裏の駐車場に車を置き周りを見ると桜が咲いていました。
駅はひっそりとしており、一応中に入ることができ入ると綺麗な駅です。
正面には水琴窟(すいきんくつ)のイメージの水道があり風流です、奥には畳の休憩室があります。

同じトンネル駅の水上「土合駅」のようなものと考えていましたが駅のイメージではありません。
振り返り右下に行く100段近い階段があり真っ直ぐ降りて行くと自動ドアがあり、入るとまた待合所のような所がありそこで電車に乗る直前で待っている所と判断。

なぜかというと電車が来ないとさらにホームに行く自動ドアが開かないためでした。
停車しないで通過する特急電車あり、危ないためこのような処置をしていると書いてありました。
時間を見ると5分ぐらい前に行ったばかりでドアが開くことは無いと諦めました。

しばらく部屋の壁等に貼ってあるものを見ていましたが多分学生が中心で乗り降りしている感じでした。
誰もいない駅より外に出ても離れた所は日差しが入り、水田では田植えの準備がしてありました。


2.十日町
次の目的地に行く途中に道の駅「クロス10十日町駅」があり、地元関係者の車しか止まっていません。
朝食をするため近くの「すき家」に行きましたが閉まっており朝食は諦めました。

信濃川の橋に近づくと左側の道路が隆起しており、地震などの影響に隆起/陥没したかと思い通過するとやはりおかしいと気付きました。
たまたま駐車場があり降りてみると隆起した道路の下にトイレらしいものが見えました。

何これ?

歩いてみると駐車場が何箇所かめくれ上がっており、上ってみると少し怖い。
一回りすると地元の方が散歩していたので聞いてみるとなんと芸術品のオブジェでした。
まだ他にもあると言っており、道の駅のとなりが発信地になっておりいろいろと確認できると言うことで再び道の駅「クロス10十日町駅」に戻りましたが朝のためトイレ以外は閉まっていました。

仕方が無いので近くのセブンイレブンで聞いてみようと朝食のお弁当とマップを貰い、地図を見ながら弁当を食べると何箇所がありましたが、分散しており今度来た時に見る予定としました。


3.かやぶき環状集落
再び信濃川の橋に戻り、今度は「荻の島かやぶき環状集落」に行くと集落の入り口の神社駐車場に車を止めて散策。
ちょうど目の前で田植え前の育苗を家のハウスから田んぼの苗床へ移動している親子がいました。
しばらく見ていると育苗の育ちがバラバラでしたので歩いたいたお婆ちゃんに聞くとやはり少しおかしいと言っていましたが働いている親子には声を掛けられません。

ここでは数件のかやぶき屋根は無人になっており、寒いこの地方ではやはり密閉されていないのは辛いと感じました。
田んぼの周りを散策していて畦が普通と違いじっくり観察、黒い土の台形型でなく灰色の粘土質と思いますが硬く円形となり草も生えないようでした、これだと面倒な草刈をしないでいいなあと勝手に思いました。


4.星峠の棚田
次の予定として近くの「星峠の棚田」に行きましたが余りにも雪が残っており、緑の棚田が白い棚田となっていました。

雪の積もった所を農道にブルで作った道で細い所をゆっくり進みましたがカーブで右が水路と所で左リヤのホディーを雪壁で擦りガリガリと音がしたので停車、ゆっくりバック、ハンドル切り替えで何とかクリアーしましたが少しチョックでした。
でも後で洗車した時に確認しましたがほとんど傷らしきものはありませんでしたので良かったです。

405号線の途中では田んぼを耕していましたがトラクターはキャタペラが付いているのは初めて見るのでしばらく見学。


5.高田公園
上越高田の高田公園の駐車場に着き、橋を渡り目的の高田城三重櫓へ。
チケットを販売している所でビデオの紹介を見てから中へ入りました。
中は展示物などがあり階段で3Fの天守閣まで上がると回りは緑と堀に囲まれ綺麗な所です。

しばらく天守閣にいましたが来る人は一回りするとまた降りて行き、ひとまず来たという感じです、下りてから西に向かい止めている駐車場に向かい堀をぐるりと回りました。

国道8号線に入り宇佐美GSで洗車、なんと100円です。
300円が多い各県を走っていますが、こんなに安いのは珍しいです。
但し、洗車のみで吹きタオルなどありませんが車内にいつも持っているため問題なし。

2台程他の車も洗っていましたが私のように洗車後拭き取っている方はいません、濡れたまま拭かないで走って行きました。
棚田でタイヤ、下回りが泥になったのが100円洗車を行いひとまず綺麗になりました。

日本海を右に富山方面へしばらく走りましたが何度か走っており、左上の高台に高速と並行に塩風を受けながら走り、途中の道の駅「うみてらす名立」で昼食。
ここは海産物のお店が沢山ありカニを食べている方が結構いますが、好き嫌いより面倒なのでいつも遠慮しています。
何度来ても駐車場はいっぱいで人気がある所です。


6.トンネル駅-筒石駅
北陸本線筒石駅への入り口は少し分かり難いため通り過ぎてぐるりと回りこみました。

駅に到着すると車は無く、駐車場から駅の周りを見学していると突然駅員が出てきてビックリ、ここは駅員がいるのです。
見学ですねと言われ、直ぐに乗車でないことがバレましたが有名なため結構見学者が多いようです。

140円で入場料と記念カードをもらい、一緒に説明を受け地下に行く階段を下がると直江津方面と糸魚川方面の階段が別にあり、ひとまず駅員さんと一緒に自動ドアが開きホームまで行きました。

説明では新幹線の開通で第三セクターになったらしいとかいろいろと説明を受けました。
電車が到着すると男性2名が降り、その方達もこの駅を見学に来たようでした。

一旦元の駅舎に戻り、ゆっくりしていると車が金沢ナンバーで家族が同じように見学に来ましたが、子供さんが電車に乗ると騒いでいたのでおじいちゃんとお母さんと子供の三人が電車に乗り、降りる駅までお父さんが車で行くことになったようです。
お父さんに大変ですねと声を掛けたら、自分は運転が好きだからこれで良いと痩せ我慢していました。


7.フォッサマグナ
その後、糸魚川市経由で糸魚川~静岡市までのフォッサマグナ線を見学。
駐車場より川沿いに10分ぐらい歩きますが三脚がなぜか重かった。
後で静岡にいる娘にその話をして真上に住んでいると言ったら、フォッサマグナなんて聞いたことが無いと言っていましたので最近の地理の勉強で無くなったのかも知れません。

そのまま148号線を南下、何度か来ている道の駅「小谷」で少し休憩。
奥の温泉はいつも時間的に中途半端のため入ったことがありません。

白馬は左側の陸橋より青鬼地区へ行こうと思いましたが今回は止めました。
後で知ったのですが昨年の地震で通行制限があることを知りました、確かにあの細い村道に被害があったらしく奥に住んでいる方達は生活に不便を感じているのでしょう

そのまま青木湖を南下、横にスキー場があり以前は湖ばかり見ていたので気が付きませんでした。

大町、安曇野経由、松本市街に入る前に左の254号線に入り、松本トンネルは100円硬貨を入れて通過、ここは交通量はほとんどなし。
しかし、その先の三才山トンネルは500円でしたが上田方面に便利なのか思った以上に交通量でした。


8.マルメロの駅ながと
少し暗くなってきて、「マルメロの駅ながと」でいつものように温泉に入り食事後仮眠。
ラストオーダーが終わりとアナウンスで目が覚めて車中泊のため移動。
以前からあったローソン側の垣根は無くなり今回は反対側の少し離れた所へ。
寝る前にローソンへ行き、100円ホットコーヒーを頼み、お客がいないのでレジのお姉さんとしばらくお話。

夜はグッスリ、朝の6時まで気が付きません。
起きて洗顔と歯磨きして出発。
途中の中山道で芦田宿周辺の散策、綺麗な松並木の見学しいつもの佐久南を経由して朝食として、交差点の「すき家」で卵定食とサラダで朝食。


9.荒船の風穴
コスモス街道へ入り、以前より気にしていた道路沿いの岩山を見学。
現在は危険なためロープで立ち入り禁止にしていましたが石材店の方が作ったと思われる中間にある鳥居が残念そうでした。

予定の「荒船の風穴」は牧場経由で進みましたが駐車場の入り口で標識を見て迷いました。
本日は休日/祭日でないので一方通行で無いと判断。
これは勘違いで大変な失敗をしました。

細い山道を下って行くと途中で休んでいた方が車に寄って来て逆走していると言ってきました、とにかく登りで細いためバックで戻れない、でも時間も早いため下の案内所まで行ってくれと言われました。

公開時間までまだ1時間があり工事業者のトラックが止まっており聞くと、ここは下から来る所と言っていました。

すぐ下は民家があり相互通行のある所まで降りたらと言われ、車が来ないことを確認して下まで一旦降りて、Uターンして再び公開時間前のため本当はマズイのですが空いている所に車を置きました。

工事業者は相変わらずポール抜きを悪戦苦闘でやっており、時間になり係りの方が風穴の歴史など丁寧に説明して頂き、風穴から涼しい風が流れていました。
車で逆走したことを話すと時々同じように看板を勘違いして逆走する方がいると言っていました。
入り口で具体的に説明してあればこのような間違いが発生しないと言いましたが係りの方は諦めているようでした。

日差しが少し強くなり日陰の涼しい所で風穴を見ながら少し休み、車に戻り下仁田へ
南牧村、上野村経由で小鹿野へ。


10.安田屋
安田屋近くの駐車場に止まるとおばちゃんが近づいて来て今日は休みだよ。とイキナリ言って来ました。
何も言っていないのにと思いましたが見たことが無い人なので安田屋目当てと判断したのでしょう。
前日祝日でも営業したため今日は休みと言っていました。

おばちゃんと話をしてここはバイクが多いのは前町長がバイク関連の施設などあり人気があったのですねといったら、違うね、と町長の補佐役が好きだったと言っていました。


11.羊山公園の芝桜
仕方が無いので秩父の安田屋へ向かいましたが小鹿野から流れたライダーで30人ぐらいいたため、昼食は無理と判断。

そのまま羊山公園の芝桜へ向かいましたがお昼頃のため渋滞しており、近くの山の奥の駐車場Gになりました。
元は畑だった所を臨時の駐車場に農家の人達で運営されていました。
歩いて5分と言っていましたが実際は7~8分掛かります。

山道を抜けると外国人も含め沢山の観光客が来ていました。
昼食として手打ちそばの看板があるお店で食べましたが残念ですが蕎麦なのかどうか分からない味でした。

それにしても地域活性化として良い商売をしていると感心しました。
公園を一回りすると3箇所の入り口があり各所に駐車場を配置してお客を呼んでいるのが分かりました。
ベンチや芝生の上でお弁当を食べている家族や昼寝している方もいました。
その後、車に戻り少し暑いため窓を開けで昼寝。


12. 秩父安田屋
15時頃になっており道の駅「秩父」へ行きトイレ休憩して、安田屋の行くと並んでいましいました。
10名ぐらいでお店は17時からでしょうと言ったら、違うここは小鹿野と違って17時までと言われました。

16時過ぎてお店の方が出て来て、人数確認をしたのでOKですか? と聞くと大丈夫と言われホッと安心。
お店に入れたのは40分ぐらい待ち、中に入ると狭いお店です。
12人ぐらいと勝手に判断。

注文を聞かれ、初めてと言って普通の男性と同じで良いですと言ったら2枚ということでした。
どんぶりにド~ンとわらじカツ2枚が来て食べ始めました。
甘いタレに付けたカツは私にはまあまあで1枚はOKでしたが、2枚目からはきつくなりご飯を少し残しで2枚完食。
隣の同年代のオジサンもやはり2枚目はきつくなり半分にして娘さんに上げていました。
ジーパンもスッキリしたものだったためか、お腹がキツイ。


13. 花園
その後、東秩父村の定峰峠への林道経由で道の駅「花園」へ
既に暗くなっておりここで車中泊のためトイレ後、カーテンを閉じてそのまま眠る。

22時頃に起きてしまい、少し寒い周りを歩きながら考えると明日朝起きて移動すると熊谷で渋滞になってしまうため、夜間のうちに移動した方が良いと判断。


14. 下野市
交通量が少ない夜間の熊谷市内経由で行田、加須、栗橋、旧4号線で北上、途中から新4号に変わり12時過ぎに道の駅「しもつけ」に到着して車中泊とする。

翌日早朝、近くの下野薬師寺跡に行き六角堂等を見学して、9:00頃に朝帰りしました。

写真はトンネル駅の2箇所です。


冬の車中泊 福島(いわき、会津)

2015-02-15 22:25:24 | 車中泊の旅
前回の長野県の車中泊で少し自身が付き、寒い福島方面へ一般道の旅となりました。

日立方面に向かう途中で「諏訪の水穴」を見学しましたが中は暗く良く見えません。

日立に入り、伊師浜海岸の「鵜のパラダイス」でウミウの捕獲場でトンネルを歩き崖の所でムシロがあり開いた所から下を見るとこんな所で本当に鵜が獲れるのかなと思います。

その後、6号線を北上し天妃山の弟橘媛神社に登り海岸周りを散策。

いわき周辺は何度も来ているため今回は除外。

バイパスより北部の玉山鉱泉経由の銅山林道へ行く予定でしたが時間が14時を過ぎ、さらに林道には雪などがあり危険と判断し今回は諦め、次回へ楽しみに残しました。

この銅山林道周辺はオフロードバイクで走行するのが一番ですが自宅からは距離があり過ぎるためここまで来るのが辛い。

いわき市街より磐城街道に入り小川郷では白鳥の飛来地と看板があり、ちょうど寒そうな川に沢山の白鳥が来ていました。
磐越東線も並行して走っており、江田駅で撮鉄の気分で汽車の時刻表を見ましたが数分前に通過したらしくガッカリ。

が…
帰ろうと思った時にポーと汽笛らしきものを山奥から聞こえ、3両編成車両が郡山から約10分遅れで来ました。
雪のため安全運転で遅れたのだろうと勝手に判断。

その後、ずっと雪が降っており少し暗くなりナビゲータだけが頼りで小野町、三春町経由で郡山市へ。

吹雪の中、磐梯熱海のユラックス熱海に行くとレストランは終了しており、どうしようと考え係りの方と相談したら郡山市内に戻った方が良いと言われ、郡山の東洋健康センターにお風呂と食事だけのため2時間の料金としました。

ここは24時間のため駐車場には夜間でも結構駐車していました。

知らなかったのですが他の方は吹雪の中は車に戻らず、建物の中で宿泊しているのが分かり失敗したと気付きましたが仕方がありません、今夜は予定通り車内で電気毛布もあり車中泊しました。

しかし、強風と吹雪のため車が左右に揺れ中々眠れませんでしたが12時過ぎは覚えていませんのでグッスリ寝たのでしょう。

翌日、7時頃に起床し再び49号線より磐梯熱海温泉経由で猪苗代へ。

旧道を通る予定でしたが間違いでトンネルのある新道になってしまい戻ることも出来ず諦めそのまま前進。
この旧道は35年ぐらい前に大雪の時に途中で道路が通行禁止となり立ち往生した記憶がありどうなっているか確認したかったのです。
その時はチェーンやスノータイヤでも雪が多く滑って登れませんでした。

猪苗代に入ると見慣れた景色で、若い時に何度も猪苗代スキー場に来ていました。

除雪車で細い生活道路も除雪されていたため天満宮に寄りましたが残念なことに雪で入れません、長い長靴があれば可能でしたが忘れました。
一番残念なのは「しぶき氷」に雪の林の中に行けないことでした。

そのまま進み、野口英世記念館では横に資料館を建造中で4月より開館ということでした。

再び49号線で会津若松市へ。

今回の目的の一つで雪の会津若松「鶴ケ城」でした。
今までは冬にこのお城には来たことが無く何度か見ているお城と異なり、雪景色と雪でスッポリ被ったお城は格別です、白い建物に屋根瓦まで雪に覆われ真っ白でした。

写真はそのものです。

次に目的の会津坂下町の北の山都で、水そばを食べに行きました。

前回に行った時に休みだった「やまびこ」へ、ここは駅の真後ろです。
13時過ぎてもお客は数名おり、主にリピーターのようでした。
寒晒しそばは3月下旬からそうですが、盛り蕎麦+大盛り全品としました。

5分ぐらいで来ましたがおかみさんがお椀の中は水そばですと言われ、ハッとしました。
注文時一番重要なことを忘れたのです。

遠くからここへ水そばを食べに来たのにメニューに無かったので忘れてしまったのでした、少ないですがひとまず水そばを食しました。

帰りは雪道の中、日光街道、甲子トンネル経由で夕方に帰宅。

冬の車中泊 長野(電気敷き毛布)

2015-01-25 16:38:23 | 車中泊の旅
突然ですが急に車中泊をしたくなり、1月の寒い長野県に行きました。
事前の調査計画は無し、明日出かけると奥さんに言うとこの寒いのに何処に行くのかと問い詰められましたがいつもの様に車内の布団と毛布を出して貰いました。

ここで問題がありました。
過去に日光の戦場ヶ原で夜に車中泊をした時にあまりの寒さで車内の窓は氷ってきて、我慢できず12時頃に起きてエンジンを掛けて金精峠へ移動した記憶が蘇りました。

今回は同じ惨めな思いをしないように毛布を重ねれば良いかもと思いましたが....
以前、会社の方が北海道へ行く時は電気敷き毛布を利用していることを思い出したのです。

翌日、9:30に出発して途中のコメリで12V->100V変換器を探した所、2種類あり120Wは以前PC用として使用していましたが弟に譲ってしましました。
セレナC25では足元に電源(100V/100W)があり携帯等の充電に使用しています。

今回は夜間サブバッテリーから使用するためそれ以上のものとして、大橋産業3WAYインバーター400W No.1758を購入、400Wで最大600Wなのでいろいろと使用できると思いました。

4号線、50号線で足利桐生ICより吉井ICまで高速道を利用、降りて昨年新しくなった「こんにゃくパーク」へあるお土産を探しに行きました。

以前は下の工場2Fにありましたが北側に数倍大きいものが出来て平日でしたが結構お客がおり、新しくできた見学コースを見てから1Fに行くと、右側の体験キッチン内で黒人タレントのボビーさん達の撮影がされていました。

目的のものを探しましたが見つかりません、レジの若い女性に聞いた所以前はあったのを覚えておりその後は入ってこなくなったらしい。
何のためここに来たのかと思いましたが美味しいこんにゃくを無料で食べたので仕方が無いと諦めました。

その後、下仁田経由でコスモス街道へ。
まだ15時頃のため雪景色の中道路は凍っていませんが、夜間は凍って危ないだろうと思います。

今回は、佐久経由で何度も通っている佐久南前より「道の駅みまき」に行き泊りました。
以前は温泉と料理屋さんは細い廊下で繋がっており温泉に入った後に食事してまた温泉に戻りゆっくり出来ましたが改築後は出来なくなり、今回は事前に夕食を食べて温泉に入りました。

お風呂は普通でしたが正方形の露天風呂は小雨が降っていたため頭が濡れないように雨笠が用意されてあり、頭に被り少し熱めの42.4度の露天風呂に頭だけ出して入ると結構面白い。

8時頃に車に戻り早過ぎますがやる事が無いため寝ることにしました。

電気敷毛布ですが下に敷くには熱いため上に掛けています。
インバーター経由でスイッチを入れると冷却ファンがイキナリ回り少しビックリ。
直ぐに止まり、温度設定を上げると再び冷却ファンが回り、こんな煩いのが時々発生するのかと思い失敗したと思いました。

温度設定は「弱」としました、私の体温はどちらかというと高い方なのです。
すると冷却ファンは回らなくなりこれならばOKとしました。(その後朝まで一回も回らなかった)

初めてなので過放電になることに注意しましたがこの機器は入力電圧低下保護と低電圧入力保護があるため低下した場合アラームが鳴り、バッテリー保護のためストップされるため機能を信じて眠りに入りました。

特に寒くて眠れないという感覚はなく、布団の中はむしろ自宅より暖かく頭が少し寒い程度でしたが毛糸の帽子も被りませんでした。

朝6時過ぎに目を覚ますと車内室温は3.6℃でまだ寒いし回りは暗いため再び寝ました。
その後、7時頃にオバサン達の話し声で起床。

直ぐに心配した75Dバッテリーを確認。
事前に計測忘れましたがアイソレータ(ACC)で充電していますので約12.5Vと予測、朝計測すると12.21Vで僅か約0.3Vしか低下していませんでした。

使用時間は寝る頃に3.5h、途中暖かくなると停止、朝方3時から7時まで4.0hで合計7.5h使用。

ネットで調べたのですが100Wではバッテリー換算で約8.3Aのため70Wならば8.3A * 0.7 = 5.8A とします。
車中泊用のサブバッテリーには通常105Ahが使われているらしいので70Wの電気敷き毛布が利用できる時間は、105Ah * 0.8 * 0.8 / 5.8A = 11.58h なり一晩は可能となります。

7.5hではまったく問題が無いことになり電圧低下も0.3Vでバッテリーにあまり影響が無かったと思われ、その後ACC(ON)、エンジン始動で充電としました。

今まで冬の1月から3月まで車中泊は行いませんでしたが、これがあるとある程度少し無理が出来そうです。

その後は上田周辺を雪道の中いろいろと見学、佐久に戻り草笛で「くるみそば」を食べて、軽井沢方面経由、帰宅へ。

今回は一般道の雪の中をいろいろと楽しみました。

2014 弘前さくらまつり、東北方面

2014-05-06 14:21:42 | 車中泊の旅
2014/4/29~5/2 GW弘前さくらまつり、東北方面

今回は「弘前さくらまつり2014」をメインに行きました。
今年は11連休とならず、4/30まで勤務でしたが仕事を片付けて4/30は休みとしました。

・4/29(Tue)
夕方一旦帰宅して準備後、お風呂と夕食後約1時間仮眠してから20時に出発。
途中ガソリンを満タンにして、矢板ICより高速へ
画面が明るいためメインナビは止めて、C25セレナの状況表示に切替えて燃費画面を表示して、小さいユピテルサブナビのみとして走行。
燃費画面を見るとプラグ交換以前より燃費が良いようで福島付近ではなんと20.3km/lを記録しています。

燃費リセット後に1時間ぐらい経過しているのである程度信頼できるかな。
帰りは同じエリアでは17.3km/lとなっており同じ80~90km/hで走行しているので違いは下りと上り差かも。
オートクルーズを付ければ21km/hぐらいに伸びたかも知れませんが、この燃費画面の数値は一番正確な満タン法で測定しているのではないので走行中の気晴らし程度と考えています。

なお、特に夜間の雨天時は長距離高速運転は小判鮫走行を基本しています。
急ぐ旅はしないため 約80km/hで走行するプロドライバーのトラックを見つけて、その後ろを追従すれば何も考えずに一定速で走行ができ、単独で暗い所を走行するより楽です。
もちろん車間距離は十分取っていますので時々間に車が入られますが速度が遅いため直ぐにいなくなります。

既に23時経過し眠くなってきたため、危険なため仙台北の鶴巣PAで車中泊。



・4/30(Wed)
6時に出発、仙台を北上、途中紫波SAで「もっちりハムカツ」1枚。
ハムカツの中にもちがあり、ソースを掛けて食べましたが美味しかったけれど250円は少し高いかな。
盛岡経由、安代JCTを左に曲がりましたが、以前は深夜だったので昼間の走行でイメージと異なる。
湯瀬PAは湯瀬温泉の近くのため可能ならば今度夕方着たときは温泉に行ってみようと思う。

大鰐弘前ICは10時頃到着。

待望の弘前城へ到着しました。
以前出張の度見学する機会あったのですがなぜか雪が多い日で革靴では無理と判断。
途中のSAで入手したパンフレットで無料の駐車場は歩いて20分かかるため有料でも良いから近くを探しましたがどこもいっぱいで4~5件目に工業高校口近くでやっと見つかる千円/日でした。

<弘前さくらまつり2014>
会社の食堂に大きなリーフレットがあり毎日見ていて、今回行くことにしました。
さらに今年は弘前城本丸石垣修理事業として100年ぶりということで内濠、天守閣、桜と一緒の景観は10年先となっています。

とにかく噂に聞いていましたがすごいです。
桜は満開時期を少し過ぎた程度でしたが数の多さと綺麗に整備されレイアウト等納得するレベルです。
また、天気予報のクイズで放送していましたが青森県民は日本で一番桜の見の時間を掛けるそうです。

天守資料館は約30分並び入りました。
階段はある程度現代風になっており、かつ係員も下にいました。
話をして他のお城では階段が狭く人が落ちることがあるそうですと言ったらここでは荷物が落ちるのが多いと言っていました。

お昼時、何か食べようかと探しましたが公園内には特になかったためリンゴ販売所で150円の大きなリンゴを買い、丸かじりしました。
季節的に不味いと思いましたが結構シャリシャリして以外に美味しかった。

その後、北側の神社の方に行くとお店が沢山並んでおり、中間エリア付近でつゆ焼きそばを食べる。
太い焼きそば麺+焼きそばソース+しょうゆラーメン汁 に入れた感じですが美味しかった。

さらに、東側で弘前公園名物と言われるジャンボおでんを食べる、約10cm四方の四角黒いおでんですが味は100円分。

11時半から14時まで約2.5時間見ましたがさすがに広く、人混みで疲れました。

駐車場に戻り、管理しているおばちゃんに白神山地は雪が残っているかと聞くと分からないと返事。

最初の予定では白神山地を抜けて、不老ふ死温泉へ行くため、あえて前輪のみスタッドレスタイヤに交換しましたが不老ふ死温泉後の予定がイマイチのため断念、及びメールで孫が会いたがっているということで予定を短縮し少しずつ南下することにしました。

道の駅「弘前」でりんご40個の箱を自宅に宅急便で送り、途中大鰐温泉駅周辺散策すると、駅が2つあり、何だろうと中に入ると線路がJRと地元の鉄道が2本でした。

その後、秋田県との県境の道の駅「碇ヶ関」へ到着。
裏側の日帰り温泉は珍しく料金は300円、但しシャンプーとボディソープはなしと書いてあり、近所の方はみんな持ち込みでした。

私は髪を毎日洗うことがないためこのような安い料金を望み、シャンプー料金込みは高いと思っています。
その点、今回予定とした鏡石PA近くの温泉は石鹸のみあり、料金は安く一番理想と考えます。



・5/1(Thu)
5時に起きると小雨が降っており、周りには夜間時に到着した車がいっぱい。

途中、大館能代空港(秋田北空港) に寄りました。
できたばかりに国内線ANA羽田便が朝夕2本のみ、良く分からないのですがなぜか道の駅となっていました。
しかし、夜間は閉鎖してしまうそうです。

出発には少し早いためお客は2組しかいなく、暇そうなカードマンやコーヒーショップのおねえさんにいろいろと分からない事を聞きましたがご迷惑でなかったですね。

その後、道の駅「あに」でバターもちを買ってお昼代わり、冷たく、甘く、柔らかなもちはオヤツでした。

残雪のある田沢湖経由で乳頭温泉郷へ向かう道路は湯気が立っており周りは冬景色です。
どこが良いか分からず一番最初の休暇村乳頭温泉郷に入りました。
近くの玉川温泉と違い癖がなく入りやすいです。

お風呂から出ると地元のお爺ちゃんが孫を連れて来て今日はお客が多いと言っていた。
私を含め5人しかいないのに、平日は山奥のため少ないでしょうね。

お昼は14時頃になり、温泉もある道の駅「雫石」内の奥のそば処でもりそば2.4倍を食べました。

盛岡市に入り、県庁前の城跡へ
盛り上がり栄える岡の盛岡市内へ、以前は「わんこそば」を食べに来た以来です。
城跡すぐそばの駐車場から雨の中、石垣前へ入るが看板が見つからず、歩いていた青年に本丸はどこですか?
と聞くと親切に教えて頂き、位置的に真下でした。

総石垣作りの盛岡城跡もシッカリと石垣が保存修復されており、綺麗な落ち着いた場所で赤い橋の所が一番雰囲気を残しています。

その後、宮古へ向かう道路の閉伊街道(宮古街道)は部分的な簗川道路は高速道路そのものでした。

暗くなりやっと宮古に着き、道の駅「みやこ」に到着しましたがほぼ闇夜でした。
小さなトイレ付近に電気がついているだけで降りて付近を歩くと確かに道の駅でした。
数台止まっていた車を見ると県外ナンバーでしたが、防犯上ここでは車中泊できないと判断。

次の山田町の道の駅「やまだ」へ向かいました。
到着しました時は車がいっぱいでしたので私のように「みやこ」から移動したと思っています。
その後、やることが無いため歯を磨いてそのまま寝る。


・5/2(Fri)
4時の薄暗い時に起きて、出発しました。

三陸海岸はフルに走ったのは約40年前で砂利道など道路はあまり整備されていませんでしたが、のどかな海岸の景色がきれいでした。

が...
3.11地震時の津波で被害があり、3年経過しても場所により復旧が進んでいない所が多く見られました。

釜石付近は霧が掛っており、大仏も見られませんでしたが40年前に見たことがありますので諦めました。

大船渡市に入ると三陸自動車道に入りましたが山側になり少し不便なため交通量は下の一般道より少なめです。

陸前高田市に入ると一面津波で流され、中心地の交差点で一本松の駐車場があり入りましたが、一本松への看板がなくどこにあるかと探しましたが見つかりません。
すぐ近くに道の駅へ行きましたが津波で建物が残ったままでしたが、一本松への地図があり場所が分かりました。

先程止めた駐車場へ再び戻り、大きな工事現場を回るように歩いて10分ぐらい。
近くまで行きましたが8:30にならないと橋の上のゲートは開門されません。
7時頃のため時間が有り過ぎます。 

途中一緒になった方と話をすると前日より来て夜のライトアップを撮ったのを見せてもらいました。
上の大きな線路みたいのは何んですか。と聞くと山から土砂を運ぶコンベアらしいと言っていました。

朝食は近くのファミリーマートで弁当を購入。
ここだけなく他にもしっかりとした建物でなくプレパブ風のコンビニが多く見られました。

気仙沼市に入り、バイパスに入り以前も休息したパーキングで20分ぐらい眠る。

途中の道の駅「大谷海岸」では破壊された駅舎はありませんでしたがこの気仙沼線の復旧は北側の各線と比べ復旧していないと感じました。

南三陸町に入り災害のあった防災庁舎はまだ残されていました。

一旦、石巻市の長面浦に入り、大きな犠牲となった大川小学校はそのまま残っていました。
その奥に新しい墓石が沢山並び心痛みます。

一帯はほとんど津波のため昔の面影は残っていないようでしたが山岸の民家は残っており、漁業をしていました。

ただ1軒トラクターが庭先にあり、その一帯を見たのですが田んぼなどなくどこで田植えするのだろうかと考えましたが以前は水田もあったのだろうと推測。
そのまま細くなった行き止まりまでゆっくり進み、再びゆっくり戻りましたが壊れた橋の所でおじいさんに挨拶された時は戸惑いました。

女川町を経由して再び石巻市に入り、14:00頃イオン近くで昼食。
隣のファミマでアイスコーヒーを飲みながら近くの安いGSも含めニュースなど検索。

今回で3度目の石巻ですが無残に破壊された女子商高は更地になっていました。
沢山あった山積み自動車やがれきがほぼなくなり石巻は一番復旧が進んでいると感じます。

石巻港ICより三陸自動車道に仙台へ
もし、三陸自動車道が全線つながれば現行の料金無料区間はどうなるのかな。

東北道に入り、安達太良SAのレストランで安いウィンナーコーヒーを頼み、40分ぐらいノートPCへメモ書きと地図に通過した道路、日付等をメモとマーキングを行う。
一応はお店の方に言って一番端の指定された所です。

そのまま南下して、鏡石PAに止まり、夕食は20時までなのでギリギリでした。

お風呂の準備をして、「弘法不動の湯」へ平日のため380円です。

今回は子供2人を含む10人もいました。
37℃で少し温めで私にはピッタリです。
お湯の中にあるベンチのような所でゆっくりしていると子供が落ちてくるお湯を飲み始めました。

飲んでも良いのか? と聞くと変な顔して見ていましたが隣にいたおじいさんが良いんだよと話しかけきました。
そのおじさんは毎日お風呂代わりに来るそうで来るたびに飲んでいるということでした。
以前の経営者はオープンに持ち帰って飲んでも良いことになっていたようですが一部の方で商売する方が出たため持ち帰りは禁止したそうです。

再び南下して那須高原SAに車中泊。


・5/3(Sat)
4時に起きると車の回りは停車待ちでいっぱいでした。
連休後半の初日のためですがこんな早朝から移動しているのですね。
早々と出発すると下り車線は渋滞していました。

そのまま 6:30頃に帰宅となり、今回の走行は1,520km 。

写真は10年先まで一緒に見られない桜、堀、弘前城です。
リーフレットと同じ場所で撮りました。