goo blog サービス終了のお知らせ 

クラウド・メモ(備忘録)

気が付いたことなどメモ代わりに掲載

2019/04 ホンダ 除雪機 HS655 その1 目的/検討/購入

2019-04-18 10:14:25 | 農業機械

今回はHONDA小型除雪機「雪丸」HS655 J1の中古購入、修理、実稼働となります。

目的は除雪でなく秋の「もみ殻」運搬時の労働軽減で本来の使い方ではありません。

時間的に丸半日もみ殻を運搬車に乗せて田んぼへ移動して撒くのですが数年に一度は息子と一緒にやりますが基本的に平日に一人で行っています。
大変なのは運搬車にもみ殻をスコップですくって箕(み)に入れて10歩ぐらい歩き運搬車に入れて田んぼまで移動後走行しながらダンプなので斜めに落として行きますがハッキリ言って疲れます。

そこで一番大変なスコップ~運搬車までの歩いて移動工程を軽減できればと思い考えました。
当然ネット上も参考として、
① 作業用の「もみがら積込機」がありますが新品何十万円で中古はありません。
② もみ殻を吸い込んで吐き出すバキュームブローのようなもの自作。
③ 小型除雪機で雪のように前のオーガで吸い込んで運搬機まで飛ばす
などありました。

①は諦めました。
②は使用するダクトホースを大型ホームセンターに行き見ましたが10cmで2,000円/mで結構高く少なくても7~8mは最低必要。
で場合により配水など使用するフローホースならば75mmX20mで6,000円ぐらいでしたが湿ったもみ殻が途中で詰まる可能性あり、中間に入れるブローがどのようなものがあるか調査した結果。
電動送風機の200V用で該当しましたがやはりホースが送風機から出口より運搬機へある程度固定となりそれを数回しなければならず面倒だと判断。
そのため飛ばす距離、角度などの状況を自由に合わせることができるものが良いと判断。

③の小型除雪機を検討。

関東地方でこの辺では年に2~3回程度の雪が降る程度で積もっても5cmぐらいのため除雪機など使用している所は全くなく近くのお店にも無くネットで調べました。

小型除雪機のメーカーとしてホンダ、ヤマハのバイクメーカーや農機具のクボタなどあり雪国に行くと農機具店以外にバイク店にも除雪機があります。

いろいろとオークション中心に調べるとホンダが結構あります。
ホンダも1985年頃から発売して長い歴史がありモデルもエンジン形式からハイブリッド、電動などになっています。
ひとまず1回/年しか使用しないので中古機で十分です。

選定条件として
①ガソリンエンジン、さらに部品供給が可能か。
->エンジンで部品関連は廃版後なくても台数が多いものならばネットで探すことが可能。
②取扱説明書
->ネットでダウンロード可能か、または販売店で入手可能か。
③最悪時相談など可能な修理可能な販売店があるか。
④予算は修理部品など総額5万円以下。

最初クボタ除雪機の件でお世話になっている近くのクボタ販売店に確認すると除雪機の販売実績はなく、フジイ(旧名藤井農機)のOEMで古いものは部品供給が難しいだろうと言われ除外。
なおクボタ、イセキ、三菱など新潟のフジイさんが各メーカー色に合わせて製造していました。

①、②、③の条件に該当するのはホンダとなりました。
ホンダのHSシリーズでHS5**からHS8**を見ましたがHS55が特に多くHS80が多少あり、安いものはジャンク扱いでほとんど走行不可かまたは引取りで遠地でした。

でHS55とその少し上のHS655を探しました。
どちらも幅55cmです。

HS55
昭和59年から発売され長くモデルもK0、K1、K2とあります。
エンジンはGX140 投雪距離12m 機体番号で識別
HS55K0前期は 0~1018702、後期は1018703~
HS55K1は1100001~
HS55K2は1200001~
ベルト交換などで入手可能なHS55K0後期以降が対象とし約30年経過しています。

HS655
エンジンはGX160 投雪距離14m
前期型 SZAL-10*****
後期型 SZAL-11*****
当初ライトやセルモータがあるものに外して価格を下げた2009年にHS655J1も対象。
1回/年しか使用しないのでセルモータは必要なし。

オークションで見ていると以前HONDA FF300Hを購入した店にあり現物確認に行きました。
お店に行くとHS655はありましたがHS55が見つかりませんので以前お世話になった方と探しました。

何と一番奥のほとんど売れそうにない所に隠れるように置いてありました。
錆でボロボロ状態、ハンドル下の機体番号を見ても擦れて判断できません。
お店の方が表面をキレイに擦ると何とか判断でき、1015xxxxと分かりK0前期モデルでベルト交換が出来ないものと知り諦めました。
このK0前期のベルトは専用に作ったもので汎用品は無いということです。

お店の方に聞くとこの辺では除雪機を購入する人はいないのにどうして置くのかと聞くと東北担当の方が春先に数台持ってくるそうです。
でも購入者は近くの方は一度もないと言い、主にネット販売で部品取りだそうです。

で諦めてHS655の方に話を変えて走行不能で修理を行うと2~3万円は上乗せになるため止めていると言っていました。

想像ですがベルト駆動のHS55、HS80等は固く凍った雪の所を走行時にベルトに負担が掛かり劣化する共にミッション内のファイナルギャ?も一緒にショックで負担になりダメになるのかと思っています。

HS655はベルトが無いものでギヤを入れて少しエンジン回転数を上げて走行するとガーガーと音がするため多分負荷の掛かるミッション内のギヤが舐めてしまって噛まなくなっていると判断。

自分で治すことも検討しましたがミッションボックスを分解しなければならず確実に修理できるか自信がなかったのでHS655も諦めました。
でもそのまま売れ残っていた場合もう一度交渉して2.5万円ぐらいになれば購入しても良いかな。

でしばらく除雪機は保留として、②のもみ殻バキュームの再検討となりました。

が….

やはり除雪機が気になって仕方がありません。
ネットで調べているといろんなメーカーがありバイクメーカーのスズキは止めてしまったようです。

そこでホンダの場合はどうなのかと近くのホンダ農機具取扱店に確認すると部品があれば可能という返事でした。
この辺では雪がほとんど降らないのに扱っているのかと聞くと近辺では販売実績はなく主に関東北部の日光など雪が多い遠い所から要望があり販売や修理をしているということでした。
ここは依然FF300Hのジェットニードルだけ注文した所でしたがまさか除雪機まで扱っているとは思いませんでした。

ということで部品の調達可能なホンダに再び絞りました。
で機種はやはりHS655となり最新のHSS655系とはどこか部品共通な所があるだろうと勝手に思いました。

ネットで探すと HS655の走行可能なものは約4万円以上となっていますが遠く輸送代が大きい。
その以下となると部品取り前提となるため3万円前後となっていました。
HS80まで訳ありとなり主に走行不可となっています。
部品、工賃など含めるとやはり2~3万円は付いてしまうため中途半端な状態です。
修理が慣れていない雪国以外ではとても修理して販売はしないと言っていました。

とにかく目標は3万円以下としていましたのでターゲットを絞り値引き交渉も視野に入れました。
現時点では走行ができるようなものでも年数とガタがきているためミッション、オーガ周辺はいつ壊れるか分からないためそれならば自分で修理すれば良いと考えました。

無理難題があれば悩むためその方が面白いと判断。
なお除雪機の販売は4月末頃までと思い、再びHS655のあるお店に行きました。

その日は朝一番で軽トラHA7のミッション、デフオイルを購入してから少し遠いホンダパーツ日商に行きました。
以前は宇都宮市内にありバイクなどの部品を購入していましたがホンダ販売店のメカニックに話すとやはり同じように遠くなり不便になったと言っていました。

昼前に事前に電話連絡していた方にHS655のミッション周りのパーツを印刷して貰いました。
HS55やHS80と少し違って複雑な感じでファイナルギヤはどれかと言っても分かりませんでした。
ファイナルシャフト、カウンターシャフトにある51T、37T、90Tのどれかが悪さしていると思っています。
画面を見ながら部品はまだあると言うことで安心しました。
但し鈴鹿から取り寄せとなるそうでした。

昼食は以前より気になっていた「ラーメンショップ運転免許センター北口店」に寄りましたが駐車場がいっぱいでしたが軽トラなので少し狭い所に止めました。
12時半頃なのでカウンターもいっぱいで注文後15分ぐらい待ち、やはり噂通り美味しかったです。

その後本命のHS655の所へ。
まだ売れていません、走行不能ということで当たり前か。
売れないので値下げしたかと期待しましたが最初の5万円から開始して下げてきた価格なので下げ止まりかな。
通常は契約後引き渡す前に再点検しますがお店の方と相談して自分で総点検するので現状のまま値引きをお願いしました。
担当者で判断できないためいつもの専務さんと内線電話して1割カットで交渉成立。

店員4人で軽トラに乗せてもらいロープを縛って自宅へ帰りました。

その後は米の種子の消毒~発芽前、乾燥まで田植えの準備、軽トラデフ、ミッションオイル交換、地域の花見会などでありそのまま山側の機械小屋に隠してあります。

種まき、代掻き、田植え、落花生まきなどまでは忙しいため点検、修理は保留。

各点検、修理は その2 となります。


最新の画像もっと見る