ちびが、全く飲まず食わずになっていた間
当然、どんどん、目に見えて痩せてったんだけども
体ぺらっぺら過ぎて、びびった(T_T)
過酷な環境にいる野良さんで、痩せてる子は見た事あったし
空から絶賛里帰り中のモカも、現世で体調悪化してた時は、確かに体は薄かった。
けど、元々ちっさくて軽いちび。どんどこ薄くなっていくんで
もう怖いのなんのって💦
心配しながらも「ねえねえ、この細ーい体に、全部ちゃんと内臓収まってる?
実は元々何か足りない?」とか
「ちびさん、何の修行? この調子だと即身仏まっしぐらなんだけどー。
私に拝めって事かいっ(゚Д゚)ノ」とか
思わず語りかけたりしてたのです。
で、体調回復した途端
子猫時代より食欲ありそうだ
好き嫌い、食べ残しが常のちびが、器ぴっかぴかになる位、綺麗に食べるし
ちょっとでもご飯時間遅れると「早くー!!」とむぎよりも、クレクレコール。
・・・ここまで食欲出たのって、ちび人生初じゃないの
(?_?)
そして、当たり前だった吐き戻し一切無し。体的に吐くのも勿体ないのか?!
生き物にとって「食べる=生きる事」なのは当然なのだけど
食べて消化するってのは、内臓が活動するって事なので
エネルギー消費、体力を使う事にもなる。
今回のちびみたいに「食べる」と「体を休める」を天秤にかけて
より効果的な方を、自然に選べるのが、動物なのかもしれない。
私のイメージだと「ギリギリまで生命活動を落として、回復に集中する」感じ
(SFとかに出てくる冷凍睡眠とか、熊さんの冬眠とか、ちょっと近い?)
で、謎の「勝手に生命活動ほぼOFF」から目覚めた、現在のちび
お腹周り、丸み戻って来た
輸液しても、こうはならんからね💧
やっぱり食べるって大事だ。
若い頃、無茶なダイエットで、みるみるうちにリバウンドした経験のある私と違って
このリバウンドは、喜ばしいな(*´▽`*)