ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

残さず食べましょう 2

2021-12-08 16:11:30 | 日記
ちびが、不調の時はウェットフードがメイン。

医師からは早めの輸液を勧められたけど、できるだけ自力で食べて欲しいのも事実。

胃腸に負担が少なそうな、高齢猫用の缶詰。とろみ付きで飲み込みやすそう。

はい、召し上がれ。と差し出す。そこでやはり、ちびらしいのだけど


見つめてるだけじゃ、栄養にはなりません

見慣れぬ物、嗅いだことない匂いの物は、たとえいい匂いだろうとも、すぐに口はつけぬ警戒心の強さ。

そこで・・・

「ちびさん、これは食べ物です。それも多分、美味しいやつです」

と言いながら、スプーンの先にちょっとつけた汁を、胸元へくっつける。

こんな事されたら、頑固なちびとはいえ、否が応でも何とかしなければいけないでしょ?

嫌々ながら、毛についた汁を舐める訳ですね。

そこでやっと「・・・食べられるみたいだわ」と、なる。

ほら、口に入れたら、いつものゴハンより断然美味しいでしょ!

と、私の作戦は成功したかのように思えた。が、しかし

あろうことか、上澄みの汁だけ全て舐め、具はしっかり残すちび。

この技、フォローさせて貰ってる29q家のキーちゃんの専売特許と思いきや

ちびも、全く同じ事をっっ💦

技のコツとか、猫の回覧板でも回ってんの?! と言いたいくらい。

ちょっと前に比べても、どんどんお残しスキルが、上がってる気が💧

綺麗に汁気だけ舐めて、残るのはカスッカスになった具が( ゚Д゚)

それも、まあまあ量あるよ? 喉に詰まりそうなくらい、汁気無くなってるし。

・・・ある意味、器用だ。


そんな仰天技を炸裂させている、真っ最中のちびの横では

「いっぱい具が残ってるっ! それ僕食べるーー♪」

一人ワクワクと盛り上がってる男、むぎ。

今か今かと、あまりに楽しみ過ぎて、軽くボディプレス。

「むぎは食べちゃダメー。今より太ったらどうすんの?!」

多分、監視してなけりゃ、横取りしちゃう・・と思う。

最近、以前にも増して、にゃん達の食事中は、目を離せなくなったなぁ。
┐(´д`)┌ヤレヤレ






コメント (2)
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