のぼせます

急な気温低下で、寝る場所に困る猫達。

ちび、コタはめいめい良い場所見つけて、落ち着いたんだけど

ちょっとどんくさい、むぎ。１人だけ、場所を見つけられずウロウロ。

一階二階と行ったり来たり。まぁ、どこ行っても寒いよねぇ。

気の毒に思って、しまったペットヒーター出して、猫ベッドにセット

→　コタが占領。

じゃあ人間用のフリースひざ掛けも、引っ張り出してソファに置いてっと。

→　ちび占有。

むーさん、１人泣きわめくが・・・


自分でなんとかせいっと鬼母は風呂へ

ま、私も、心の底から鬼ではございません。

構って欲しい気分も混ざってるかも？と思い、浴室のドアを少し開けたままにする。


これやると、私は身動きが取りづらいのなんのって

さんざん鳴いてウロウロした後に来た。


床暖房みたいだもんね

むーさん、風呂ブタの上のバスタオルに腰を下ろし、濡れた手足を丁寧に毛繕いスタート。

毛繕いっつーか、長毛に浸みこんだ水分を吸う・・・いや、味わい始めてる気もする。

「ふぅ、ここならオシリも温かいし、みんにゃも来ないし、落ち着くにゃ～」

まったりし始めてるむぎですが・・・



ここまでに、だいぶ時間を要してます

なにせバスタブに、ほぼフタをしたままですから、保温性バツグン。

私がひと足早く、すっかり温まってしまった。

謝りつつ、なるべく静かにバスタブから出る。

が、水音と私の動きが落ち着かないのか「もぅ！　なんだよぅ。やっぱりここもダメか～」

と、渋々むぎは退散。

・・・できれば、もう少し早く来てくれれば。

どうも、むぎとタイミングが合わない。

ちょっと他の子とズレてる感じが、まぁ、むぎっぽい所ではあるかなー。