TMN、、、
coverされてる方も多いじゃないですか? 色々なcoverを聴いていて感じることは
完全独自路線を走っている気持ちよさを持ったcover、そして原曲やTMNの雰囲気を自分なりに
消化していて愛を感じるcoverの2種類に大きく分けることが出来ることが出来ます。(あくまでも僕の中ですが)
そしてTMNの中でも数知れずcoverされているのがGet Wildな訳ですが現在このcoverに再挑戦しようかと考えています。
FANKSの知人にこう言われたことがあります。【Get Wildは禁断だぜ】と。
確かにそう感じるところもあります。有名・無名を問わずかなりの優れたcoverが存在する中であえてこの曲を
選択するというのはとても勇気もいりますよね・・・・・(汗
ですが今日はそんなGet Wildに再挑戦の前に分析や自分の方向性を見出すためにも動画を交えながら書きたいと思います。
Get Wild - globe
小室さんがglobe用に新しくアレンジをしたものですが、乾いたサウンド中心で音数も極力少なくしていて
この時の小室さんの理想の形なのかなと興味深いGet Wildですね。
Get Wild - Tamaki Nami
このバージョンも小室さんプロデュース。音色はclub系と言われるサウンドを中心に近年の踊れるサウンドを追及しているように思います。
サビのテンポが半分になる感じはこのアレンジの最大の特徴と言えますし、トランスに精通する小室さんならではのフレーズや音色を
堪能することが出来る1曲だと思います。
Get Wild - Kei Kohara
TM NETWORK公認トリビュートアルバム『I LOVE TM NETWORK』の中に収録されているGet Wildのハウスアレンジ。
上モノのシンセフレーズやギターのフレーズは原曲に忠実な感じになっていると思います。ただ、スピード感や
聴かせる技にセンスを感じますし、FANKSなんだなぁというのを素直に感じるアレンジが素晴らしいと思います。
GET WILD - Dave Rodgers
EuroサウンドにGet Wildが乗っかったらこうなった的な感じです。Bassラインが印象的で原曲無視なアレンジはは逆に新鮮かもしれません。
この声にしてこのGetWildという感じでしょうか。
【アレンジして歌ってみた】 GETWILD 【COSMIX ver.】
J-Trance主体のアレンジというんでしょうか。この方もかなりのFANKSだと感じました。
ですが僕が一番気になったのは【ゆきゆっきさん】というボーカリストでした。
ご本人がFANKSかどうかは別としてこの速いテンポの中できっちりと聴かせてくれます。
とにかく歌が気持ちイイ!! 僕は歌の技術的なことは判りません。ですが【ゆきゆっきさん】の歌は
聴かれた方のハートに〈ずどーーんっ!〉と届いたのではないかと思います。
こういう方と一緒に出来たらいいのにな・・・と思いつつ繰り返し聴いてしまいました。
最後に僕が参加させて頂いているNORWAYのGet Wildです。
Get Wild - NORWAY / ( TM NETWORK Cover )
まさしく僕以外スペシャルな方々。
NORWAYに参加させて頂いて2曲目だったですが、飯野さんからmidiデータを頂いたり、色々アドバイスを受けながら
シンセパートを作っていきました。小室さんご本人からNORWAYへ対してメッセージを頂いたりと思い入れの深いcoverとなりました。
ここからNORWAYはcoverラッシュへ突入するのですが、その間たくさん学ぶことが出来ました。
そして一定の時間が過ぎてもう一度この曲をcoverしたらどうなるんだろうという自分へ挑戦の意味もあったりします。
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ほんの1時間くらいYouTubeやニコ動で検索しただけでこれだけ凄いcoverが!
が、が、が、がんばるのだ・・・・・♪
Taccs