<水俣条約>「終わらない水俣」の実情を訴え
患者らは今なお心身に痛みや苦しみを抱えており
「終わらない水俣」の実情を訴えた。
水俣病被害者だけでなく、差別や偏見を受けてきた市民たちの思いも
代弁するように言葉を選び語りかけた。
「工場排水を止めることで被害を最小限度に食い止めることができたにもかかわらず、
止めようとしなかったチッソや政府に聞きたい。
もし目の前で苦しんでいた人が自分の子供や家族だったらどうしましたか」
「私たちの失敗を皆さんが教訓として役立ててほしい。
経験と苦しみが世界の幸せにつながるよう、水俣病の真実を伝えていきたい」
↑この実情を聞き、現状を振り返ると、見えてくるのは駄目駄目の繰り返し。
風化の恐ろしさ。
今は注目されてる福島も風化してしまうのか?
水俣病被害者の方たちの思いは現状とリンクしてない。
60年前にもこの国の政府は、今と同じような事をして、大切な事を置き去りにし、
何を守ったんやろう?
「もし、苦しんでいた人が自分の子供や家族だったらどうしますか」っと言う
被害者の方の質問を、俺は今の政治家にぶつけたい。
福島の事に関して政治家1人1人に、この話をぶつけたい。
直接の被害を受けてへん人にはわからない、伝わらない事実。
そんな奴らに権限を持たしててええんか?
好き放題されてて、黙っててええんか?
この国(他の国も一緒や)の進む道は確実に間違ってる!(何年経っても)
一番大事なものが守られてない!(日本の歴史上で)
武力や、暴力では何の解決もない!(戦争やテロが物語ってる)
人の数で訴えて行くしかない。(暴力なき暴動)
血を流す事がなく革命を起こす事は不可能なのか?
出来るか出来へんかの保障など、どこにも無いけど、暴力を封印して
人の命を一番に考えられる世の中にしたい。
俺は黙ってられへん、平和を求める行動を取り続けます。