大阪から行けばいいのに、慣れたとでもいうかわざわざ名古屋まで3時間もかけて行きそこから台北へ行ってきました。チェックインする際に''ダメモト''で17番空いていれば変えて下さいと言うと...ありましたので、17H,Jにしましたと...。
この17列から20列の座席はオーバーナイト・フライトではCAさんの休憩スペースになって厚いカーテンで仕切られるのですが、僅か2-3時間では使われないので...と思った通り(にっこり)。でも、この席は初めてでしたが17A,Bよりもいいのはフット・レストが付いていることです。それもある程度まで上げられるので楽ちん。どうやらこの席は当日までクローズされていて、チェックイン時にはじめてオープンになるようです。と言っても、大阪はもちろん名古屋からも短時間のUAでのフライトはなくなるのでこのメリット(?)を受けるのは成田からの便に限られてしまいますが。。。
夜8時過ぎに台北に着いたものの、イミグレ・ブースが長蛇の列。。。この時間に到着する便が多いのでしょうか。。。30分ほど待ちようやくパスしバス乗場へ。「国光バス(?)」で「圓山」まで行き、そこからMRTで「北投」へ、9時を過ぎると「北投」から「新北投」までのMRTが運行されず、代わってバス輸送になるのでそれに乗り「新北投」へと乗換えながらです。空港のバス・チケット売場で『YUENSHAN』と言えば...通じました(にっこり)。MRT「圓山」駅にお寿司を売っている店があるのを前に来た時に覚えていたので、ちょこっと見ると結構安いし美味しそうで...名古屋で買った「天むす」だけじゃと「鮭」「蟹」「鯛」そして、何かを小さく巻いて眼鏡のようにしているものを買ってホテルに向かいます(お寿司は全て1個NT$15...ですから日本円で55円程度です)。
ホテルの部屋に入るや否や浴槽に温泉の湯を張ります...何たって温泉につかるのが目的ですから...。硫黄臭が少し鼻をつきますが、しばらくすると慣れてしまいます。前回来た時には貼ってなかったのですが、浴槽の壁に弱酸性で湯温が55度なので入る際には気をつけるように貼っています。
誰かドボンッ!と入ってアチチチッ!!!と火傷でもしたのでしょうか。。。
お湯を張っている間に荷物を解きますが、持ってきたのはTシャツ、長袖シャツそれぞれ2枚、奥さんも長袖シャツ、綿ニット、Gジャンにスカートだけですから5分もかかりません。いつもなら温泉湯を張っておいてそのまま放置し冷ましてから入るのですが、着いた今日は水を混ぜ入れることにして入浴....ぷはぁ~~~ ぅう″~~~ん .... いやぁ~いいもんです、温泉はぁ....。
疲れを温泉で流すとお腹が空いてきました。名古屋の「天むす」と台北の「お寿司」をホテルのジャスミン茶で....ペロリっ! 「蟹」は少し細いものの蟹足のネタは水っぽくありません。これが55円は間違いなく安いでしょうし、シャリが多くなくその握り具合も日本のスーパーなんかのものよりずっといい.....好んでお寿司を食べない僕なのですが美味しく思えたのは日本でないからだけではないでしょう。
そんなこんなでいつもならまだ目をギンギンに開けている0時(日本時間なら1時)なのですが、温泉でほくほくした身体を横にして眠ってしまいました。