goo blog サービス終了のお知らせ 

「たびっと」のたび・まち・ひと ... やぶにらみと言われても

旅行が好きで、その旅行「前」「中」「後」や「旅行」「街」「人」を思うまま、感じるままになぐり書きしてみることにしました。

断片的音楽時代?

2007-02-23 | 音楽(映像・その他)


今日、新聞を読んでいると「ネット音楽配信」がCDシングルの生産額を抜いたようです。なんでも、CDシングル生産額が508億円で、音楽ビデオ(DVD)生産額の568億円に迫る勢いとか...。つまり、「ネット音楽配信」売上げ高は510~560億円あたりのようで、これは05年の342億円から1.5倍へと増加していることになります。

確かにインターネットで楽曲をダウンロードするのは手軽だし、いつでもダウンロードできるから伸びていくのはわかるような気がします。でもこの分で進むと「アルバム」というものがいつか消え去ってしまうのでは。。。と思ってしまいます。それと同時に1曲単位で売上げ云々となると『ウレセン』を意図した楽曲が増えて、ミュージシャン独自の色が出難くなる? それともミュージシャンの理解力・表現力が作曲以上に重要になってくる? いゃ、今はどうか知らないけれど一昔前のアメリカのように編曲者の力量が売上げに直接結びついてくる? ...などと色々と考えてしまいます。そして、粗製乱造がシンガー、プレーヤー、ライター...などミュージシャンにとって一番怖いことかもとも。。。
もちろん商業音楽ですから、それで生活していくためには売れないといくらいい音楽でも食べていくことができません。その意味では売れることは「いいコト」なのですがそれだけを狙った楽曲づくりをしていると...きっとストレスが貯まってしまうだろうなぁ。。。

「アルバム」が重視されなくなると困るなぁ。。。と思ってしまいます。人にはミュージシャンや音楽についていろんな判断方法とでもいうものがいくつもあると思うのですが、僕は困ってしまいます。。。というのは僕の場合、あるミュージシャンを初めて聴いたり''評価''するのに大抵は2枚のアルバムを買って聴きそれで判断しています。ヒットしていなくてもいい曲があったり、ヒットした曲はいいけれど2枚目のアルバムになるとサウンドも特徴なく、どこかのパクリのようなサウンドだったりフレーズだったりしてがっかりしたり。。。そういう楽しみ方ができなくなるのは困ってしまいます。
それだけではありません。それぞれの楽曲は独立しているけれど一つのコンセプトをもって構成され、どこかで繋がっていて「アルバム」1枚を聴いてなんだか輪郭が見えてきたりするそんな楽しみ方もできなくなるのです。

でも、これは僕がどんどん「時代」というヤツに取り残されていっているのかも知れません。ロックでも「フォルテッシモ」や「ピアニッシモ」があるなんて思っているほどですから。。。
音楽が感情なりを表現する手段であるとすれば、それはロックであろうとジャズであろうと人(聴衆)に聴いてももらわないと伝わりません。そのためにはライブで演る場合はこの「フォルテッシモ」や「ペアニッシモ」を巧く採り入れ伝えることが大切だと思うし、それが最大に発揮できるのがライブだといまだに信じて疑わない僕なので。。。
「アルバム」だって、「モデラート」から始まり「フォルテッシモ」の楽曲があって「ピアノッシモ」の楽曲になり再度「フォルテッシモ」で終わる...そんな構成だってあるんだし。。。

ん~~~ でも、やっぱり僕はもうOld manでOld Fashionな聴き方や演り方なのかなぁ???
音楽について今日はちょっと考えてしまいました。

Johnny RayからThe Beatles、そして... どこにいくのだろう?

2007-01-30 | 音楽(映像・その他)

時々、頭の中であるメロディが浮かんでくることがあります.... ♪ Just walkin' in the rain~~~
今朝もこの歌でした。「も」というのは結構この曲が出てくることが多いのです。
イマドキの人は、ジョニー・レイを知らなければ「Just Walkin' In The Rain/雨に歩けば」という歌も知らないでしょうし、それもそのはずです。この歌は1956年にリリースされたとかですからイマドキの若い人が知っていればオカシイのです。

この歌は僕の記憶にある中で、最も古い歌のように思います。でも、歌詞はよく知りません...タイトルとなっている詞がいきなり唄われて、その後peple in the ナントカ,カントカ... だと思うのですがそれも定かでありません。

その後、モノゴコロがついて好きだったのがポール・アンカ。プレスリーよりニール・セダカが好きで、ニール・セダカよりポール・アンカが好きでした。そして、女性ではブレンダ・リーからコニー・フランシスへ移り今はその後継者だと勝手に思っているリンダ・ロンシュタットへと流れが僕の中ではあるようです。
もう一つ残っているのがレイ・チャールズ。これも僕が勝手にC&Wを黒人が唄ったのは彼が初めてだとしているのですが、あのI Can't Stop Lovin' You/愛さずにはいられない...です。これも僕の中にすっかりとしみこんでいます。たぶん、この辺りの時代は小学生だったようにも思うのですが、これも定かでありません。中学に入ってスポーツをし始め少しの間音楽から遠ざかったようにも思うのですが、それでも試合の日の朝にポール・アンカを聴いてでかけると勝てるという僕だけのジンクスがありました。今思うに、その頃から寝坊な僕は朝すっきりと目覚め聴く''余裕''とでもいえる体調の良さがこのジンクスを生んだのでしょう。

高校の頃になってクリフ・リチャードをよく聴きましたが、むしろバック・バンド(?)のシャドウズのサウンドが好きでした。僕の記憶ではバーンズのギターで独特のサウンドを創っていたように思います。そして、ヴェンチャーズが大プレイクしたのですが僕はそれより少し遅れてほぼ「一発屋」で終わってしまったアストロノウツの方が好きになりました。
アストロノウツと言えば「太陽の彼方に」だったと思うのですが、彼らはれっきとしたロックン・ロールを演っていました。あのレイ・チャールズの「アンチェイン・マイ・ハート」や「スージーQ」を今思えば初期のジョン・レノンのようにちょっとがに股に足を開いてリッチィ・フィフィールド(だった?)が唄うカッコ良さは、憧れに近いものがありました。

ぁれ? 高校の頃にはビートルズがもういた。。。確か「Please,Please Me」は中学2年だったと記憶が。。。
もう頭ん中がぐじゃぐじゃです。。。

ビートルズが出て、その後はクリーム。クリームにもいろいろな思い出があります。クリ-ム以後というかほぼ同時だったのかも知れませんがジャニス・ジョプリンやトレーシー・ネルソン、マイク・ブルームフィールド....ボブ・マーリィ .... イーグルスにJ.J.ケール。そう思えばもう何年も新しく好きになったミュージシャンがいません。たまに「ZYXはいいよ」とか聞いたりしてCDを1-2枚買って聴いたりもしてみるのですが、もう一つビビッ! とこないのです。。。 これまでのいい=好きな音楽は好きな音楽として、今,たった今の好きな音楽をそろそろ見つけてもいいように思うのですが。。。もしかすれば歳のせいでアンテナ感度が鈍くなっているのかも知れません。アンテナが錆に覆われてキャッチできなくなっているのかも。。。反省ぇぇぇぇ~~~~ぃぃぃっ!

映画「ターミナル」...頷けるシーンと素敵な物語

2006-09-26 | 音楽(映像・その他)


昨日、映画「ターミナル」のDVDを中古で買ってきた。
昨年だったか一昨年だったかのものだけれど、昨日だからそれはもう仕方がないとしか。。。
もちろんこの映画があるのは知っていたし、そっくりにセットが作られユナイテッド航空もそれに協力しているから観てみれば...というようなDMを来ていたが、買ったのは昨日。

それを今日観た。感想は.....素敵だし楽しい、それにストーリーの展開のキイがジャズであったことも何だか嬉しい.....というのが素直なトコロ。
おまけに、どこかリアリティがある。
クーデターで旧(?)政府が消滅しアメリカが新政府を認めない...なんてことは充分にあり得る。あの空港は、どこかデンバー空港にも似た感じだし「別室」送りだって日常茶飯事のこととしてある。
シーンの一つ一つが何度か旅行をしたことあれば、うんうんと頷いてしまう。けれど、それらはこの映画の1シーンを切り取っただけで、全部をつなげるとこうも素敵なコトになるんだろうか、でもあってほしい、そう思ってしまった。

トム・ハンクスが演じるビクターなんとかという名の主人公が「別室」送りになるシーンで思ったのは少し英語がわかるということは何と悲しいことなのか。。。
彼=ビクターは「別室」でいつもポジティブな受け答えをしていた。もちろん、その「別室」もポジティブな受け答えができそうな「別室」だったけれど、僕の時はそんなことなかった。
ちょっと暗い「別室」で「何しに来た?」「仕事は何をしている?」「なぜ、何度もアメリカに来るのか?」「こっちに友達でもいるのか?」.....仕事はoffice workerだと答えても許してくれない。何の仕事をしている? 一つ尋ねて答えると、その答えに対してまた尋ねる...延々としれが繰り返され入国が認められたのは「別室」へ行ってから2時間後くらいだった。

ビクターが食べ物を落として床を拭こうとしてモップを持った瞬間に、インドから逃げてきたというおじさんが怒ってモップを取り上げるシーン。これもなんだか頷ける。
いつだったかフード・コートで床を汚した人が近くに置かれていたモップを見つけ、それで拭こうとしたら、おばさんがえらい剣幕で「きれいにするのが私の仕事だ! 私の仕事を奪ってしまう気かっ?!」と汚した人に大声で怒鳴っていたのを見て、ナルホドナァァァと思った。

そして物語のキイになっているのがジャズ。ジャズ・ミュージシャンのサインを集めていた親父さんかお爺さんがたった一人だけ貰えず亡くなり、その夢を叶えようと...。サインはジョン・コルトレーンなあんかのがあって、ディクスター・ゴードンのサインを貰いに...。
「ラマダ・イン」でディクスター・ゴードンが演っているシーンが、ほんの少しだけあった。
本人? ぃゃ、ちょっと違うような。。。ぃゃ、でもあれは本人。。。必死でエンドロールを見たけれどまだ本人かどうか未確認で、これはもう一度エンド・ロールのスピードを落として見るのがちょっと楽しみ。

ニューヨークに着いた頃は英語が充分にわからなかったが、あの本は「ロンリィ・プラネッツ」か「ジオ・グラフィックス」かの英語と母国語を本を比べながら覚えていき、どんどんとコミュニケーションができるようになる...というのもおもしろいなぁ。
僕も英語は充分に話せない、聞き取れない。なのに、半日・1日・2日と日が経つと少しづつ慣れるのか、とっさの言葉が出てこなくても違う言い回しができたりするようになる。

ぃゃぁ、楽しかった。
僕も今度「別室」送りになれば、ビクターのようなボケをかまそうかな。いや現実はそう甘くはないハズだけれど、そんな思いにさせてくれる小さな明かりが見えそれが大きくなる映画だった。

トム・ハンクスってそんなに好きとも思わなかったけれど、これでちょっと見直したかも...演技からみるトム・ハンクスの性格や人がらにぴったりするような映画だったかも。

Cash and Ray しばらくぶりに映画を(2)

2006-07-14 | 音楽(映像・その他)


もう一本の映画「Ray」
これも知らなかったことをいろいろ知った。彼はフロリダからシアトルへとアメリカの南東から北西までバスで縦横断することから、ミュージシャンの道を歩み始めた...ということも、その一つ。
シアトルという街は今やメジャーリーガーの顔にまでなったイチローを育てた街であり、スターバックスの発祥街であることで知られているけれど、ミュージシャンも育てる土壌があるのかも知れない。
あのジミィ・ヘンドリックスを育てた街であることを知っていたけれども、その前にレイ・チャールスを育てていたんだ。

そう言えばシアトルのダウンタウンには「ローンズ」と看板を掲げた店が少なくとも5-6軒はある。この「ローンズ」について聞いた訳ではないが、早い話思うに「質流れの店=ポーンズ・ショップ」のようなものだと思うが、ありとあらゆる中古品を安く売っている。この中古品には楽器も多く、結構程度の良い楽器が安く売られていて僕も「ローンズ」で昔の"ピィヴィ"のショート・スケールのギターを100ドルまで値切って買って帰ったことがある。 きっと音楽をする人が多いからあんなに品揃えがあるのだろう。

そんなシアトルの街にやってきたレイ・チャールスがクィンシー・ジョーンズに出会うシーンがある...ということは、クィンシー・ジョーンズもシアトルから立ったことになる。ここでミュージック・ビジネスを覚えていくけれど、それを観ているのもなかなかおもしろい。
もう一つのシーン。レイ・チャールスがアトランタでコンサートを開こうとし楽屋入りしようと車から降り立った時、そこに黒人差別に反対するひと塊の集団がいて、その中の一人と短い言葉を交わしコンサートをキャンセルする。これが元でジョージア州でのコンサートから排斥されることになるのだけれど、その後ジョージア州議会が非を認めると共に「Georgia On My Mind」をジョージア州の州歌にするシーンが映画後半である。シアトルへ向かうバスで「カラード」と下げられ区別されたバス後方の席にレイ・チャールスは座っていくけれど、彼は何のためらいもなくそこに座った。が映画本編では採用されていないシーンに、こうした差別をしていない州にさしかかると「カラード」と下げられたものが取られ、そこに白人兵士が乗ってきて歌を唄い、レイ・チャールスも一緒に唄うシーンがあるけれど、この時何かを感じたのかも知れない。できれば本編でカットせず入れてほしいと思うシーンだ。

映画全編にはレイ・チャールスの音楽が、どんどん流れてくる。「What I Say」は映画によるとアドリブで生まれた曲になる。映画から刺さってきたのは「アンチェイン・マイ・ハート」。
彼は彼のお兄さんと一緒に遊んでいる時に、お兄さんが誤ってお湯を沸かしているタライにはまり死んでしまったが、そのはまった時に何もすることができなくそれが大きく重い鎖になっているのを暗にしめす短いシーンが数箇所ある。この鎖とアメリカでは珍しくもない"ワン・ナイト・スタンド"の連続で疲れたのか相当な"ジャンキー"になってしまうその背景がわかるような気がした。
今ではこの歌があまり唄われることが少なくなりジョー・コッカーがライブではよく唄っているらしいけれど、40年近く前あたりではプロ・アマを問わず多くのロック・ミュージシャン、バンドが唄っていた。この曲はいろいろアレンジしやすいしブラスを入れてもいいし、シンプルなロック・バンド構成でもいいのでもっと唄ってほしいと思うのは僕だけだろうか。

もう一曲、これは「愛さずにはいられない...I Can't Stop Lovin' You」。元々はC&Wでドン・ギブソンが創り唄っていたけれど今ではレイ・チャールスの方が有名になっている。そして、真偽はわからないし調べたりもしていないけれど、僕はレイ・チャールスが黒人で初めてカントリーを唄ったミュージシャンだと思っている。
この曲は中学生だったと思う頃よく聴いた。シングルの裏面が確か「ボーン・トゥ・ルーズ」だったと思う。夕飯を終えて寝転びながら聴いていたのをよく覚えている。その時はこれがC&Wだとは知らなかったけれど、女性コーラスの後ろからフェイクしたメロディで唄うこの歌は大好きだったし今も大好きだ。きっと今では誰も住んでいない実家の納屋を探せばこのシングル・レコードがあるかも知れない。
映画でこれを唄うシーンがあり、ヒット曲を唄えなどと騒ぐ客を落ち着かせるために客席の灯りを落とし、ステージに集中させるようにして聴衆は聴き入ることになるのだけれど灯りを落とさなくても同じ結果になっていただろう、きっと。

レイ・チャールス役をしているジェイミィ・フォックスという役者、初め見た時はそうは思わなかったけれど、どんどんレイ・チャールスに似てきてしまった。
でも、レイ・チャールスは喜んだりする時に腕を交差したり、脚を交差する癖が目立つけれど、これをもっとやればもっと似ていたかも知れないなぁ...。肩を独特に揺するリズムを取る仕草だけでなく...。

今日は映画でないけれど、ウイリー・ネルソンとレイ・チャールスのどこだったかの街のライブ・ハウスでのステージを録ったDVDを観ようかなぁ...

Cash and Ray しばらくぶりに映画を(1)

2006-07-13 | 音楽(映像・その他)


今日、しばらくぶりに映画を観た。この前観たのは「フライト・プラン」で今何かと納期遅れと、それによる違約金なんかで話題の多いA380(総2階の500人乗り4発ジェット機)を思わせる機内の場面が大部分で、そんなに面白いとは思わなかった。

今日観た映画は、ジョニー・キャッシュの曲 I walk the lineからとったタイトルの「ウォーク・ザ・ライン」と、レイ・チャールスの名をそのままとった「レイ」。ただどちらも映画館ではなくDVD。
昨日ふらりと量販店に入って何気なくみていると目にとまったのが「ウォーク・ザ・ライン」。これは去年映画が公開されたことを知っていて観たいなぁと思いながら観ていなかったので欲しいなと思ってしまった。それを手にとりまたみていると、えらく分厚い「レイ」がまた目にとまった。
かなり高い。。。が、量販店のポイント・カードが貯まっているのでエイヤッ!
初めて日本でDVDを買った。いつもはサンフランシスコの「ラスプッチン」という店で会員カードを示しちょっと値引きしてもらったりして買う。日本では3-4千円するものが向こうで時には9.98ドルであるし高くても僕は25ドル以上のものは買わない。

先ずジョニー・キャッシュの方を観た。ジョニー役のホアヒン・フェニックスという役者はかなりジョニーに似ている。顎の張り具合や、額の感じが...。
この映画を観て初めて知ったことがある。それはプレスリーやロイ・オービソン(映画プリティ・ウーマンと同名の主題歌を数十年前にヒットさせている)、ジェリー・リー・ルイスなんかと組んでツアーをしていたらしい。そして、不倫相手のジューンはあのカーター・ファミリーのジューンであったことも初めて知った。
『いい音楽はいい、好きな音楽は好き』と僕は思っているけれど、ジョニー・キャッシュはてっきりカントリー・ミュージシャンと思っていたけれど必ずしもそうではないことも理解できた。

彼がミュージシャンになろうとするメンフィスのスタジオ...サン・スタジオのシーンがなんか懐かしかった。ジョニーがオ-ディションを受けた頃のスタジオ周りはかなり賑わっていたようだ。今ではダウンタウンの中心から歩いて20-30分のやや寂しいダウンタンの外れになってしまっている。映画の中でプレスリーが唄いながら抱えていたレザーのカバー付ギターは今もメンフィスのサン・スタジオに飾られている(このギターを弾かせてもらったのがちょっと自慢)。
僕の世代(団塊の世代 )で音楽の好きな人ならジョニーを知っているだろうけれど、今の若い人は少ないだろうけれど、それはそれでおもしろいかも知れないがDVDに付いている解説を観てから本編を観るといいかも知れない。
この解説のような中には、クリス・クリストファーソン(リタ・クーリッジの旦那さんでカントリー・ミュージシャン。ジャニス・ジョプリンで有名なミィ・アンド・マッギーの作曲者)やウィリー・ネルソンなんかも彼について語っている。