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「たびっと」のたび・まち・ひと ... やぶにらみと言われても

旅行が好きで、その旅行「前」「中」「後」や「旅行」「街」「人」を思うまま、感じるままになぐり書きしてみることにしました。

やっぱりハワイ...でも高いなぁ。。。

2007-04-15 | Weblog


うちの奥さんが週に一度も行くか行かないかというアルバイト先の人が先頃グアムへ行ってきたそうです。何でも金曜の夜に出て月曜には帰ってきたらしいのですがツアーで行ったらしく、そのツアー料金が8万円だったかとか。。。
その人も高いと思っているのですが、行こうと誘ったのは取引先の人でどうも断るに断れずに行ったようなのですが湿度はかなり高いとか。そして、秋にハワイへ行こうと誘そわれました。実は昨年秋にその家族と一緒に行こうという話になってチケットもホテルも予約していたのですが、ある事情で行けなくなり僕たちだけが行ったのですが、それのリベンジも兼ねて...のようです。

奥さんはもちろんノリ気どころか、ソノ気になっています。僕だって嫌いじゃないしソノつもりでいます。が、まだチケットの料金は出ていませんがおそらく格安で5.5万円くらいだろう....と。これに例の燃油サーチャージや諸税を加えると8.0-8.5万円になるでしょう。
そしてもうワイキキには「エンバシー」や「ヒルトン」がオープンしているだろうと見てみると ...... ぎゃっ! た、た、た、たかぁーーーーいっ!!!! 何と10月で「エンバシー」は一番安い部屋で269ドルもするのですぅぅぅ。そして「ヒルトン」は予約時に料金が引き落とされネットダイレクトという一番安い料金で296ドルも。。。そ、そ、それにしても高過ぎます。
この「エンバシー」は当たり前だろうけれどロケーションによって料金がかなり違います。その多くは空港近くであったりしてサンフランシスコでなら130ドル程度で、それでも周辺のホテルに比べるとやや高めですが。。。でも、ダウンタウンに位置すると途端に高くなったりしてしまいます。サンディエゴがこのクチで時期にも関係しますが、いつだったか泊まろうと料金をみると300ドルくらいだったと。。。まぁ、スィートでリビングと寝室に分かれていて寛げるから好きなのですが、それにしても高過ぎぃぃぃ。。。一方の新しい「ヒルトン」はエグゼクティブ・フロアを設けたりしているので半ばビジネス客もターゲットにしているなと思っていたしちょっと高いだろうと思ってはいたのですが。。。(今、過去のブログをみると「エンバシー」で180ドル、「ヒルトン」で高くみて250ドルとみていたようです)見事に裏切って(?)くれました。

そこで同じ条件(日)で「ホルトン・ファミリー」のホテルを調べてみました。すると....
エンバシー・スィート(スィート)269ドル
ヒルトン・プリンス・クヒオ329ドル(ネットダイレクト296ドル)
ダブルツリー169ドル(ネットダイレクト149ドル)
ダブルツリー(スィート)219ドル(ネットダイレクト199ドル)
ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ219ドル
ヒルトン・グランドヴァケーション・クラブ219ドル

とでてきました。
既存ホテルは料金面でちょっと対抗しているようです。「エンバシー」はこの料金内にほぼフル(アメリカン)ブッレクファーストと夕方のカクテルアワーが含まれているのですが。。。
でも、「ヒルトン」や「ダブルツリー」でも表示されている料金で最低限でもコンチネンタル・ブレックファーストの朝食券が僕は貰えるハズですからもし僕たちだけなら「エンバシー」はパスです。が、ここには「2ベッド・2バス・スィート」があります。おそらく友達(奥さんのアルバイト先)は両親と一緒だろうし、そうなればこの「2B,B」なら499ドルで1人当りにすれば125ドル程度....でも、それなら「ダブルツリー」のスィートで1人当り110ドル程度になるし....。

料金を別にすれば新しい「ヒルトン」に興味があります。サイトで見るとこの「ヒルトン・プリンス・クヒオ」のデザイン・コンセプトはどうも「モダーン」のようです。「エンバシー」はあまり「エンバシー」らしくない「新ハワイアン・カジュアル」といったデザイン・コンセプトでしょうか...それに「エンバシー」のトレードマーク(?)のような「アトリウム」の一部が朝食スペースでもなさそうです。

まだ先のことで「行く」とは決定ではないので、これからどうするか「行く」となれば友達も僕もスモーカーだしノー スモーキングのヒルトン・ファミリーをやめてどうやらスモーキング ルームの設定もあるチャイニース系の某ホテルにするのもいいし....
それにしてもハワイ(ホノルル)は高いですぅぅぅ。。。おまけに税も上がったしぃぃぃ。。。
それより前にどこかに行きたいなぁぁ、でも「どこに行きたい」のかまだわからない。。。

I'm home !

2007-01-05 | Weblog


ふぅ~~ 長かったぁぁぁあああ。。。
もちろん長かったのは遊んでいる時間ではなく、サンフランシスコから大阪までの時間です。

目を覚ましたのは7時半、ウェイクアップ・コールで目を覚まされました。窓の外を見てもまだ暗い...暗かったと。。。顔を洗いラウンジへ朝食に...仕事で来ている人たちはもうその準備をしっかりして朝食を摂っています。パンを焼いてジュースを入れ、コーヒーもいれてフルーツもしっかり食べました。食べ終えてラウンジを出ようとしていると水は要らない? とたずねられ1本だけもらい部屋へ。
荷物は昨日の夜にパックしておいたので、ホテルの備品を元に戻してチェックアウト。ベルマンがタクシー? それともホテル・カー? ホテル・カーとはホテル専属のリムジンとでもいうものらしく、空港まで$40だと。タクシーだとこの時間なら$35ではちょっとキツイかなぁ? えいっ、そのホテル・カーで行けとそれにしました。

デイリィ・シティを過ぎた頃ちょっと渋滞した以外はスムーズに到着。頭の中では9時半に着けばと思っていたのに、着いたのは15分ほど早く到着。チェックインすると1人$550でビジネス・クラスにどうかとたずねられたけれど、にっこりしながら指で×サインを...係のお姉さんも やっぱりという笑顔でそのままエコノミーに。奥さん曰く「$55やったらええけどなぁ」
$550…約6.5万円微妙な値段を出してきたものです。こっちはマイレージのアワードを使い無料で乗っているから格安チケットを巧くこの時期に買えばこのくらいの価格。それを買って乗ってると思えば片道とは言え心が揺れ動くかも知れないしぃ。。。
搭乗ゲートで満席とかアナウンスしてる...むぅ~XYをX'Cにしたかったのかなぁ? XYではアップグレードはないしぃ。。。「ボランティアを募集すればどうする?」と奥さんにきいてみると「手ぇあげるでぇ~~」と。いつだったかボランティア募集があった時、奥さんは応じようかと言ったけれど僕がやめようとした時に「いくじなしやなぁ」と言われたこともあったぁぁ。。。
でも今日はボランティア募集まで至らなかったようで....残念!

コンピューターの整備とかで出発が遅れ大阪に着いたのは5時半前。ほぼ11時間半のフライト...これは長いぃぃぃぃぃぃいいいいっ。往きはジェット気流に乗って8時間半、帰りはそれに逆らって11時間半、自然のパワーに必死で逆らいながらだから仕方がないけれど長いし、それを避けてかどうか知らないけれど日本海側を迂回して香住の辺りで左ターン...四国縦断...紀伊水道からアプローチ...ショートカットしろぉぉぉと言いたくなってしまいますぅ。

家に着いて灯りを点けると「リールくん」と「アールちゃん」が恨めしそうにこっちを睨んでいました。
思い出した...そうやったんや! 24日でかける日の朝「宅急便ですぅ~」と言って届けられたのがこの「リールくん」と「アールちゃん」。永谷園のお茶漬けは僕たちに欠かせないもので、奥さんが懸賞に出していて当たったのです。「宅急便のお兄ちゃんが嬉しそうに渡してくれたでぇ~」と奥さんが大きな箱を持ってきたのです。箱には「リールくん」「アールちゃん」と書かれていてまるわかり! 箱を開けると2匹が並んでいました。僕たちへのクリスマス・プレゼントだったのに、箱から出してリビングのソファに置いておかれたまま。。。我が家へ来るなり留守番をさせられていたのでした。
でも狭い我が家、どこに置かれるか心配しているかも知れないのですが大丈夫! 僕はソファに座らずソファの前に寝そべるのがクセなので今いるソファに「リールくん」と「アールちゃん」はずっといることができるのです。


なにもかも久しぶりに

2006-11-08 | Weblog

このブログ...1ケ月ぶり以上かなぁ。。。ずいぶんと久しぶりになってしまった。
そして今、これまた久しぶりにワイキキ。5日に着いて今日は7日だから3日目になる。
今度のこれまでもラッキーとアンラッキーが攻め合っている。ラッキーは関空でチェックインすると「たびっと様、本日ビジネスのお席をご用意しました」だった。これは確かにラッキー(^-^)v
機内食がどうも。。。と奥さんが「柿の葉寿司」を買っておいたが。。。
今年のUAに乗る時はこれで3回目だけど、往復のどれかでアップグレードされている。
でもその間にいろいろ変わったみたい。オーバーナイト・キットがポーチのようなのから巾着袋になっていて、これはかさばらないからとうちの奥さんには好評。中に入っているものは変わらないけれど、今はローション(?)がH2Oというブランドに変わっていた。H2O ... なかなかおもしろいネーミング。瑞々しい、水のように素直...こんなのを連想させようとしてだろうか?
さらに変わったのが食事。いつものように奥さんが「ベントー」と言えば、『ベントーありません、でも和食あります』。。。CAはホノルル・ベースだろうけれど、見たところ東洋系、でも習慣や性格(?)はパーフェクトにアメリカナイズされているのだろう。思わずにやっとしてしまったぁ。
結局「柿の葉寿司」は食べずに降機し入国審査へ...これも並ぶことなく審査ブースまで到着しパス。けれど、税関申告書に何かメモのように「2-2」と書かれたと思えば、税関で質問。。。「$10,000以上(だったか)持っている場合は申告する必要があります」みたいなことを書かれたシートを見せられ、読めと。。。読んだと言えば『おかねもっていませんか?』「はい」。。。『いくらもっていますか?』「。?。?。。。700ドル程度です」『みせてください』
お金持ちに見られたぁーーーーーっ!?!?!????
有り金全部見せて。。。。ううっ。。。見栄をはってしまった? 600ドルしかなかった。。。税関のおっさん、数えもしないでさっと見てパス。。。でも、これでようやく税関をクリア。。。ふぅぅぅぅぅ。。。

そんなこんなで久しぶりに来たというのに、ラッキーとアンラッキーがでチャラ?
ホテルには9時過ぎにチェックインして、今日までぐだぐだと過ごし今日やっとハワイらしい日にした。アラモアナ・センターの「白木屋」へ行き、そこでいなり寿司とカニ弁当にお茶そして実演販売のさつま揚げを少し買い、それを持ってマジック・アイランドへ行きそこで昼食。
近くで現地の人たち3家族くらいがBBQをしていて、その香いもおかずにして食べ、満腹と陽の暑さと木陰の心地よさで昼寝のような、ぼんやりしているようなそんな時間、ついでにその辺りからの写真を撮ってハワイな日にした。
という久しぶりのブログとハワイの日でした。現在、午後6時半過ぎ、いつの間にか陽が沈んでしまいました。
そうそう、アラモアナ・センターは早くもクリスマスの飾り付けがされ、入口の所に大きなサンタさんが暑そうに立っていました。

映画「ユナイテッド 93」を観て...

2006-09-02 | Weblog


昨日、9月1日は映画が安く観ることができることもあって「ユナイテッド 93」を観てきた。

感想は、あまりにも悲しいしそれ以上にテロリストに対する怒りを覚えた。

この映画のサイトだか、どこかの評だかは忘れたけれど「事実をできるだけトレースして淡々と描かれている」というような趣旨があったように思えるけれど、これには大いにが点滅した。

その一つは、憎むべきテロリストがハイジャックに及ぶまでの『感情』を何か出そうとしているのか、それともテロリストも『人間』であることを表そうとしているのか...少なくとも『それらしい』ことを僕は感じた。
もっと素直に言えば自らの死への恐怖であるのか、それとも『その時』だけは『ふつう』の市民であったのか解らないけれど、僕からみればテロリスト寄りの『感情』を持ったシーンが続いた。
これを他に観ている人たちはどう思い感じるかわからないけれど、僕はこの映画を観る前からテロリストやテロリズムを憎んでいたから、そう受けたのかも知れない。テロリストも人間なのだから、その人間を憎むべきではない...テロリズムを生む背景やトロリズムに走らせた『もの』を憎むべきと言われるかも知れない。これには半ば同意するけれど、もしテロリストが人間であるならその後のシーンに見られるようなことはしなかったと思うし、僕はテロリストに対し憤りを覚えるし憎む。

もう一つは映画の終末近くで、字幕だったと覚えているが、アメリカの空(空港?)を封鎖されたのは午後12時46分(時間についての記憶は定かでないが、映画上で午後12時だったことは確かだったと思う)とされたことについてもが点滅している。
そして、もしその時刻が正確であったとしても「公式記録」であり、「事実」かどうかは別であると...。

この映画の字幕で確か「封鎖」と訳されていたと思うが、テロップか音声かの原文(音)は何だったのかによるかも知れない。
この「封鎖」を確かFAAだったと思うが、アメリカ領空内を飛んでいる民間機を全て地上に戻した措置を意味しているなら、実際に「封鎖」された時刻はもっと早い時刻だったと思う。

僕の記憶と記録を基に考えてみるとその時刻は12時ではなく11時頃では?というのが結論になる。
その日僕が乗ったバンクーバー発サンフランシスコ行UA1695便のボーディング・パスには離陸予定時刻が印字されていないが、搭乗予定時刻は「Boarding 5:40 AM」となっている。この搭乗予定時刻はアメリカ(実際はカナダだけれど)だから正確に開始されることは少ない。搭乗開始時刻を6時と仮定し、6時30分にドアを締めプッシュバック、誘導路から滑走路に入るまで15分を要し離陸を6時45分と仮定してみる。
バンクーバー・サンフランシスコ間の所要時間は現在の時刻表で最短2時間12分、最長で2時間21分となっている。現在と2001年では時点は違うものの機材・所要時間は大きく変わらないと考えれば、サンフランシスコに9時5分頃に到着することになる。
映画で「封鎖」された時刻はおそらく東部(Eastern)時間であるから西部(Pacific)時間に換えると午前9時46分(映画を観ての記憶)となる。

僕が乗ったはUA1695は定刻通りに出発したと記憶しているが、その定刻が何時なのか記録をざっと探してみたけれど出てこなかった。そして、機長からのアナウンスがあったのは朝食を終えて片付けられている途中だったと思う。
飛行機について詳しくはないが、離陸からシートベルト着用サインが消えるのは概ね離陸後15分ほどしてからじゃないだろうか。その時からCAは飲物等を配る準備を始めたりするが、ここではサイン消灯5分後から15分で配り終え、同時に朝食を配り始めるまで5分間のタイムラグがあるとすれば、朝食を配り始めるのは7時25分、そして配るのに20分と食事時間を30分として、その後トレイ回収を始めると8時15分となる。その後機長からアナウンスがあり降下を始めたのだから8時20-30分。この余裕あると思える時間・時刻仮定設定からするとあと少しすればサンフランシスコへの着陸態勢に入る時刻となる。
つまりFAAから指令が出たのは東部時間で11時20-30分ということになってしまう。もう一度整理すると...

搭乗開始予定時刻   午前5時40分
搭乗開始       午前6時
搭乗終了       午前6時30分(ドアクローズ~プッシュバック~誘導路=15分)
離陸時刻       午前6時45分
シートベルト着用消え 午前7時(+5分)
飲物配り始め     午前7時5分(所要時間15分+5分)
朝食配り始め     午前7時25分(配膳30分+食事時間30分)
トレイ回収開始    午前8時15分
その後機長からアナウンス...午前8時20-30分(西部時間)=東部時間11時20-30分

とすれば、この映画での「封鎖」とは指令を領空内の全民間機に通達した時刻ではなく、全民間機がアメリカ領空から地上へと消えた時刻のことを指すのだろうか? 謎=不明が残ってしまう。
「封鎖」とは? その「封鎖時刻」とは?
それとも「公式記録」で「事実」とは異なる?

この映画の字幕への翻訳は戸田奈津子さんがされているらしい。
このUA93には日本人で大阪に住む当時20才の青年も搭乗していた。そういう意味では決して他人事ではない。ならば、もう少し親切に翻訳されてもよかったんじゃないだろうか。これは決して戸田奈津子さんを責めるのではなく映画会社や制作者のプライドに訴えたい。UA93搭乗者やその家族を思うならば...でないと、所詮、映画館にかける興行映画・商業映画になってしまう。
それとも『あんなことあったんだ映画』と割切って観るべきなのだろうか?

どうやらDVDも販売されているようだし、書籍にもなっていそうだ。
すぐにではないけれど、書籍の方を買ってこの疑問を解いてみてもいいかも知れない。

ワイキキに新しいヒルトン・ファミリーのホテルができる...

2006-07-10 | Weblog


夏というか、夏の終わり頃にどこに行こうかと話していた時に奥さんが「ホノルルでスパムおむすびを7-11で買って食べて、ぼぉ~っとしてるのええなぁ...」と。
格安チケットを見ると9月の終わり近くで5万6千円がざっと見たところ最も安い。これに燃油サーチャージや空港施設使用料なんかを加えると7万円ほどになる。ホテルはと見ると「ダブル・ツリー」で税込みにすると1泊190ドル近くになる。。。ということは、14-15万円もかかってしまう。
やっぱりハワイはツアーで行く方が安いなぁ。。。倍ほどかかってしまうのかなぁ?

けれどツアーは安いだけあって、どうも。。。今はどうか知らないけれど、ホテルへのチェックインまで買物かなにかに連れ回されて、帰りはかえりでえらい朝早くに鞄を出すとかやったし。。。
空港に着いてシャトルかタクシーでホテルに行ってシャワーして、冷たいジュースでも飲んでこれからどうしようかなぁ? なんてできないし。。。

そう思いながら「ヒルトン」サイトを見ていると...ん?! 「エンバシー・スィート」ができるのは知っていたけれど、新しい「ヒルトン」ができるという。 「エンバシー」はできることを知っていたけれど「ヒルトン」が新たにできるのは知らなかった。

「エンバシー」はビーチウォーク・ストリート201で去年か一昨年まで他のホテルがあったところで、そこを建替えているが、予定では今年の12月オープンだったけれど、今のところは来年1月15日にオープンするらしいけれど、まだ予約は受付けていないし料金も決まっていないみたいだ。
ここは全室禁煙とされているのはスモーカーの僕には厳しいけれど、きっとバルコニーでは喫煙可能なのだろう。あの「リッツ・カールトン」のリゾート地で泊まったことがあるけれど、そこも全室禁煙だけどバルコニーではOKだとして灰皿も置かれていたけれど、時代の流れとしてこの方向なのかも知れない。
「エンバシー」はオムレツなんかを作ってくれる朝食と夕方のカクテルが料金に含まれているけれど、ここは電話やインターネットアクセスも無料になるみたいで、なんか人気が出そう...。
料金が気になるなぁ...「ダブル・ツリー」よりもヒルトン・ファミリーの中では下のようだし...でも、リビングと寝室に分かれた1-2ベッドルーム・スィートだし...180ドルくらいかなぁ?

「ヒルトン」は「ヒルトン・ワイキキ・プリンス・クヒオ」がフルネームで、その名の通りクヒオ通りにある。ちょうど「エンバシー」のあるビーチウォークst.を山側へ行き、クヒオ通りに当った辺りらしい。
メガホテルとなる「ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ」とはテイストを変えて、ブティック・ホテル風かと思ったけれど601室というからそうではないし、37階建になるという。
部屋には42インチのプラズマTVを備えるらしいから、このサイズに合うとなるとある程度の広さになっているのだろう。
しかも、上層階(32-37階)はエグゼクティブ・フロアとして設定し37階にはクラブ・ラウンジを設けるらしいからかなりの料金になる可能性があるなぁ。。。
今「ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ」9月初旬の最低料金は229ドル、「ダブル・ツリー」は169ドル...となるとやっぱり「エンバシー」は180ドル程度で、「ヒルトン」は200ドルか...もしかすれば250ドルなんて料金が出てくるかも知れない。

スターウッド系が「シェラトン・ワイキキ」「モアナ・サーフライダー」「プリンセス・カイウラニ」に「W」の確か4ホテルだし、このスターウド系の集客力にバリエーションでも対抗しようとしているのかも知れない。
ワイキキ・エリアではヒルトン系、スターウド系そして「ハヤット」系に「マリオット」が参入したし「6フラッグス」だったかの「インター・コンチネンタル」や「ホリディ・イン」系列はそれぞれ一つだし、チェーン系がもっと進出して競争してくれれば料金も抑えられるかも...。

でも、ハワイはアメリカ本土に比べてテロの危険性が低いから西海岸だけでなく全米レベルで人気が高まっているらしいから高値安定となると困るなぁ。。。何でも昨年ハワイ(オアフ)の不動産は前年比で10%を超えて上がっているらしいし。。。