本年度も待ちに待った【健康祭】が10月26日にありました。
健康祭は、利用者様と職員が一緒になって楽しく取り組む行事となっています。
昨年度は紅組が白組に1点差という僅差で勝っています。
「今年こそは!」と燃える白組に対して「今年も勝つぞ!」と紅組。
利用者様、職員の紅白に分かれた入場行進に始まり、施設長の開会宣言後クラッカーを鳴らし場を盛り上げました。
そして君が代斉唱に続き利用者代表による選手宣誓。代表の方はしっかりと宣誓されていました。体を慣らすための準備運動。そして、いよいよ競技です。
全利用者参加の大玉送りから始まり(ご自身で動く事が出来ない方は職員が手伝いました。)次にピンポン玉送り。横並びに紙コップを持って頂きピンポン玉を移していくゲームで「早く早く」と熱が入っていました。最後に定番のパン食い競争では口で千切るよりも手が早いとばかりに手でむしり取る方が続出し笑いを誘っていました。
職員は、段ボールをキャタビラーのようにして、中に入った人がひたすら前進していくという競技を行いました。「後から筋肉痛になるー」と悲鳴が上がっていました。次に職員4名が手をつないだ状態でいかに早くフラフープをくぐるかという競技を行いました。身をくねらせながらくぐる姿が面白く笑い声が上がっていました。
最後はお尻での風船わり競争という「ケツ圧測定」を行いました。一発で割れる人、何度しても割れない人と様々でした。
応援合戦では、嵐の曲に合わせた白組のパフォーマンス、チアダンスの紅組(男性職員が女装)と会場を盛り上げる一幕もありました。
結果発表では…今年も紅組優勝!13対16と3点差でした。
およそ1時間程度の健康際ですが、利用者も職員も一緒になって毎年楽しく過ごすひと時となっています。いつもとは違う利用者の笑顔や頑張りに癒されました。
リハレク委員や他職員の協力と連携でケガなく無事に終わる事が出来ました。
今後花見ドライブ等季節行事を計画しています。利用者の方に楽しんで頂けるようにしたいと思います。
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