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悠河に夢を見る

次は女優姿で私達に夢を魅せてくれるみたいです☆

ミスター・・白洲・・~黎明の風感想その9~

2008-06-24 18:59:38 | 黎明の風/Passion 愛の旅
そろそろ本腰を入れないと雨に唄えば
始まってしまうので急いで感想を書き上げたいと思います

司令官室
ここは大好きな場面の一つでもあるので既に何回も書いている部分では
ありますがここだけ抜かすっていうのはゆうがちゃまファンブログとして
はおかしいので他の場面にも負けないように頑張って更新します

お昼過ぎの司令官室と言ったところでしょうか・・
外からの温かないい日差しのさす午後の司令官室にて話している
吉田先生&元帥&ガムを噛んだり雑誌読んだりしているセクシー秘書のあすちゃん
あすちゃんは本当スタイルいいっていうか何と言うかこういう役はピッタリ
あのミニスカが似合い過ぎって感じの美脚っぷりで・・お化粧もちょい濃い目
次郎さんと吉田先生にはバ~ァイってセクシーポーズしたりしているのに
後でやってくるブレストン&グルーパーに対してはちょっと真面目ちゃん
なアピールをしていて・・中々目が話せなくて困りました

この場面で何よりも忘れてはいけないのが元帥の後ろ姿でございます
実はこの後ろ姿センターから下手よりでは障害物が色々あっていまいち
確認することが出来ないのが非常に残念ではありました
通常はセンターが嬉しいはずなのに・・この元帥チェックに関しては
少し損した気分にさえなってしまう程でした(そんなの私だけかも
そんな元帥ですが・・全くいつの間にあんなに背中で演技が出来る
いい男になってしまったのでしょうか(いいじゃん別に
哀愁が漂っているとかそういうのではないのですが・・
あのスタイルの良さが際立つ軍服で位置の高い腰を少し左寄せにして
手を窓枠について時折パイプを吸いながら吉田先生の話を聞いている
ちょっとだけ正面向いてしまうのが惜しい位その姿がカッコ良くて
毎回オペラグラスでLOCK ONしておりました
もちろん美しいので正面を向いて台詞を言っているお姿にキュンキュン
しましたがあの後ろ姿があまりにも美しかった(それだけのことです
窓から離れると立派なお机のある方に向かい座ります
ここで座るときに肘を机について椅子を寄せるのが男前で好きでした
(ちなみにここはKABAちゃんも好きだってトークショーで言ってましたね)
低い声でお話しているのが貫禄があって落ち着いた司令官と言った感じで
それこそ吉田先生の年を上回るのは厳しいとは思いましたが
若いながらもその司令官という地位にふさわしいたたずまいを持った
マッカーサーにきちんとなっていて・・何だか感動してしまいましたね
実際に生で観るまでは本当に落ち着きのある元帥を演じられるのか
心配だったもので・・本当に今回は頑張ったんだなぁとしみじみしました
時折吉田先生の冗談『GHQが猿回しで、私は猿ってことですかな』に
笑う声が心配になったりもしましたが吉田先生が一緒に笑って下さって
いたので・・少しホッとした所でもあったり(若干高笑いだったんだもん

割と和やかに・・でも自決してしまう戦犯の話というシリアスな話を
していると・・効果音と共に司令官室に入ってくるのが皆様ご存知の次郎さん
ここで空気が一気に緊張したものになります
元帥もそれまでの和やかな表情から一変して胡散臭そうに・・
『ミスター白洲・・』と言って・・次郎さんの姿を確認した後
目線を合わせたくないと言わんばかりに英字新聞を広げ読み始めます
次郎さんの話に相槌を打ちながらクールを装い新聞を読む元帥がかなり好きです
相槌の台詞で語尾を強めたり・・『不思議な宗教感覚ですなぁ』と言って
パタンと新聞を机の上に置いたりと一挙手一投足にあまりにも釘付けに
なりすぎてしまう程余裕を感じさせる元帥の演技にメロメロでした
新聞を読むのも・・って思っておもむろに立ち上がった元帥
手にはさりげなくパイプを持っており・・怒って台詞をまくしたてる
次郎さんの話をニコニコ聞きながら舞台中央までやってきて・・
話を聞き始めるのですが・・ここも本当にスタイルがいいというか
何と言うか・・あの衣装で素敵って思うのってよっぽどだと思うんですよね
次第に話の内容が険しくなっていったりして歩きまわって机に座りなおす
元帥に近づき・・ドンって机を叩いて威嚇する次郎さんが中々の迫力ですが
内心は非常にドキドキしているんでしょうに・・少し鼻で笑ったように
立ち上がり・・吉田先生の対になっている椅子に腰を降ろして・・
『我々連合国の愛も理解して頂きたいですなぁ』何て言ってます・・
この『頂きたいですなぁ・・』なんてゆっくり言っていて小憎らしい程素敵・・
そのあまりの余裕っぷりに次郎さん最終手段とばかりに今度は満州の話を
ここで怒りがピークに急に達した元帥は椅子から立ち上がり
『当然だ』といきなり声を荒げます・・
ここで元帥が立ち上がったことで・・
それまで次郎をまぁまぁとなだめていた
吉田先生も少し心配気味に様子を覗いています(あすちゃんもびっくり)
そして・・少し離れた次郎さんのところに近づき・・例の台詞に行きます
『では白洲君(あっここ何でミスター白洲ではないのかは謎です)
 ・・略・・
 我々は寿司やてんぷらを食べるために日本に来たのではない
 私が天皇に進言することが内政干渉にあたるというのであれば・・
 私は内政干渉をするために日本に来たのである
ここ当初はパイプを『来たのである』のところで振り落としてましたが・・
最後の方は振り落としも少し弱かったような気がしました
個人的にはこの台詞を言い終わった後の元帥が『ふふん・・してやったり
っていう表情をしているのがツボで可愛かったです
この台詞でもう話しても仕方がないと思ったのか次郎さん正子さんのご友人の執筆した本をバシッと叩き付けて(にしても可愛そうな本だこと・・
颯爽と去って行かれます(去り方が非常にカッコいいです
その後を追う吉田先生もきちんと帽子を手にして・・
美人秘書のご挨拶に少し怪訝な表情をされながらも去っていきます

フーッと少し肩の力を抜いた元帥が愛しいなぁって思っていると
次郎さんと吉田先生が去っていったドアとは反対側のドアから
部屋に入って来るのはブレストンとグルーパー
ここからはさっきまでの気を張った雰囲気とは違う部下に対して話す
くつろいだ元帥を観ることが出来ます
『何だね』と言ったり『何だグルーパー』って言ったり
語り口調は割とソフトで心を許した部下の話を聞いています
2人は日本を誤解していたと説明して・・グルーパーはその勘違いを
謝りに来たというではありませんか(偉いのぉ・・グルーパー君は
せっかく謝っているのですが元帥はテーブルの上の自分のグッズに
目を奪われすぎていてあまり聞いている様子がありません
これも東宝の後半になるにつれて・・グッズに飽きたのか聞くように
なっていましたが・・当初は結構可哀想だなぁって思ったりしました
でもこの二人が日本についての考え方が違っていたと話している間
その話を嬉しそうに(ちょっと自慢げに聞きながらも)していたので
やっぱり一応耳だけは傾けていたようでした

『まっそういうことだな』って言いながら立ち上がった元帥
『この本はなんですか?』と少し暢気に語りかけるブレストン
(ちなみにその表情はニコニコしていて何だか嬉しそうです
元帥{/hikari_blue/が嫌そうにではありますが少し何の本か気になるのか尋ねると
『戦艦・・大和の最期』とのこと・・『おやっ』って感じで本を手に取る元帥
『大和の最期かぁ・・タイトルが気に食わんな』と威勢良く言いますが
ここ宝塚ファンが多い日(初日とか総見とか)には盛り上っていましたが
それ以外にはそもそも元帥を演じているのが『大和さん』だって知らない人が
多かった気がしますし(だって主役は白洲さんですものね・・
いまいちウケが良くないのが可哀想だったりしました
(本人は台詞だから言わなきゃいけないし・・
 ファンとしてはネタが笑えない話だし・・難しかったですね
東宝公演の半ば位にブレストンが面白い顔芸とかを披露してくれて
それが笑いを誘ったり・・美人秘書あすちゃん
風船ガムを膨らませているのが面白かったりしましたが・・
何だかいい場面の締めくくりだっただけに
残念だなぁって毎回思ってしまう場面でもありましたね

さて・・司令官室はやはり長くなってしまいましたので
可愛いリンゴ娘ちゃん達に関しては次回以降に更新したいと思います

吉田先生!首相就任おめでとうございます~黎明の風感想その7~

2008-06-18 17:15:04 | 黎明の風/Passion 愛の旅
今日の一件目の記事をご覧頂けるとお分かりになると思いますが
非常に悲しいことに頑張った感想が消えてしまいました
かなり短くなってしまいましたが取り戻そうと頑張りました

首相就任
『吉田先生首相就任おめでとうございます』という辰美さんの見事な発声で
始まるこの場面ですがヨハンセングループの面々が綺麗に整列しております
吉田先生は階段の上で和子ちゃんと一緒(にしても遠目で見てもそっくり)
いつも杖を見事につかいこなして下りてくる吉田先生を凄いなぁって
思ってみておりましたが(だってあの階段踏み外したら大変
いつもしっかりと下りていらっしゃって密かに安心しておりました
『外務省にも・・大蔵省にも・・骨のある奴が一人もおらん』と
宮川さんと武藤さんを叱る吉田先生
さりげなく恐縮している近藤さん腕にしている(アームサック?)が似合う
その横でミスターエリートの打田さんが少し困惑顔
(ちなみにこの時点で打田さんは何の仕事をしていたんだろう
骨のある人ということで『終戦連絡事務局の局長に』と吉田先生
推薦するのが何を隠そう(っていうか今更・・)次郎さん
大多数が賛成の中一人いまいち納得いかなそうなのが武藤さん
そんな武藤さんをなだめるように話し掛けるヨハンセングループの面々
中でも好きなのが『ただの百姓だよ』という辰美さんの台詞で
もういかにも明るく暢気そうに言っている姿がかなりツボでした
(ではないのかも知れないのですが・・だったらごめんねとむ君

そしてセリ上がって来られる次郎さん
何度かその美しいお顔と目があった気がして(多分違うけど
何だかドキドキしてしまいました(浮気じゃないよ・・
このセリ上がりフィナーレで元帥もやっておられましたが・・
客席を向いてのセリ上がりって中々インパクトありますよね
銀橋を黎明の風を熱唱されながら渡られて・・ヨハンセングループと合流
この時『出所祝いと行きますか』と言った次郎さん
吉田先生が怒りますがこれに対する次郎さんの台詞が
『分かってます』だったり『お元気そうで』だったり
時によっては無言で横に立っている辰美さんと笑っているだけだったり
毎回ちょっと楽しみにしておりました
その後このおちゃらけた雰囲気とはまた違い非常に辰美さん想いな次郎さん
この場面でもそして例の土下座のシーンでも辰美さんを気にされていて
他にも2人が戦時中の徴兵をそして戦後の戦犯名簿でお互いに気遣っていた
ことを語るエピソードもあり・・男の友情っていう感じで中々いい場面
最後の『白洲さん・・やっぱり貴方が・・』の台詞には何度とグッと来ました

そしていい雰囲気のまま場面は辰美さんのソロへ
ここ舞台のライトが消えて大使館の窓も薄暗くライトアップされて
中々いい演出だなぁって思って毎回観ておりました
最初歌を聴いたときには『ジャングルで・・海の底で~』と聞いた
ときには歌詞に驚きましたが・・(後最後の反り返りも
いつも熱さを失わないとむ君の演技大好きです
ただ・・ちょっとこのソロ難しいですけどね

とまぁやっとここまで(ここからまだまだ書いてましたが
ということでとりあえずUPします・・消えませんように


出迎えご苦労!!~黎明の風感想その6~

2008-06-11 12:39:38 | 黎明の風/Passion 愛の旅
もう黎明の感想やめようかなぁって思っていたりします
世間でももう語っている方もいないみたいなので
待っていますって熱烈な方がいらっしゃれば続けますが
前にやっていたランキング企画の方が面白そうな気がしてしまって
すみません・・何だか飽きやすい性格が出てますよね
ここは読んで下さっている方のご意見を伺いたいところですが
いかがでしょうか・・ご意見あればお願いします

とはいえ・・厚木飛行場辺りは書いておきたかったのでとりあえず載せます

厚木飛行場
チャンチャチャンチャンチャンチャ~ン(何のことだよ
というアメリカ国歌と共に舞台に登場するのが厚木飛行場
ここのセット本当上手く出来ていましたよね
『おぉ』っていう歓声を何度か聞いたことがあります
そういえば・・何となくこの場面墨のような匂いがいつもしていたような
ここ元帥存在感を失わないように本当に歩くにしても
一つ一つ大きく・・威厳のあるように演じていて中々素敵でした
タラップを降りる元帥それを迎えるブレストン
『出迎えご苦労』という元帥がカッコいい
ブレストンはここでラッセルに気付きますが
普通待ち構えているとき横にいるの分かると思うんだけどなぁ
ここは元帥が気付く方が自然なのではって
毎回さりげなく思っていましたが・・(どうでもいいですね
ラッセルが必死にフィリピンで踏ん張った話をしていますが
それを聞きながらさりげなくサングラスを外す元帥が素敵
若干頭を横にずらすんですが・・その一挙手一投足にやられます
『ゆっくり静養しなさい』という元帥が優しくて・・
キュンキュンしているとグルーパーが得意げに
護衛の準備が出来るまでしばしお待ちをというと
『護衛などいらん』という元帥
全員で慌てるアメリカの皆様・・
中でもみーちーかちゃ
『あの元帥何言ってるんだ』的な演技がここからスタート
割とちーコンビで話していることが多く
かちゃ君は隣の女の子達とお話をしていて
みーちゃんは記者のかい君(かな)と
お話していることが多かったですね
自身満々に自分は大丈夫だ日本人はもう襲ってこない
話す元帥が下手に向かうとそこには一列に並んだ日本兵が
負傷している人もいて中々痛々しく元帥に怯えがち
近づくと・・怖がってしまい(まぁ戦争中は鬼畜扱いでしたもんね
フラフラ立っているとCLOの怖い警官(?)に怒られてしまいます
そんな中で大きい体で良く怒られてしまっていたのが郷ちゃん
しっかりしろと身体を揺すられたり・・後ろを向いた後も監視され
何だか毎回そのやり取りが気になって見てしまっていました
さて・・元帥ブレストングルーパー
そんな中結構説明的な台詞を話続けています
何だか妙に日本に理解のある元帥に耳を傾け少しずつ
理解して行っているような演技をしているブレストン
(途中で『ブレストン大佐』と軽く肩に手を置く元帥
 に緊張してピクッと気を付けになってしまっているのはツボでした
納得が行く所かむしろ元帥の言葉が全く理解できない
とばかりに後ろで理解に苦しんでいるグルーパー
元帥が得意げに言う

我々は・・シーザー
ナポレオン
そしてアレクサンダー大王ですら
成し遂げなかった平和的占領を
成し遂げなければならない


に怒り爆発(そりゃそうだ・・あまりに自信満々なんだもん
『甘すぎます』って声を荒げ・・怒りを露にするグルーパー
そのグルーパーの意見をとりあえず聞く元帥(ここカッコいいんです)
横でブレストンは腕組をして・・やれやれっていう
感じも出しつつ話を聞いてくれています

カーテン前
通常カーテン前の芝居っていまいち好きになれないのですが
今回は割と違和感なくカーテン前の芝居に移った感じだった気がします
ここで日本嫌いとは思えない程流暢に難しい日本語を話すグルーパー
『盗人猛々しいとはこのことです』だなんて・・正直初めて聞きました
さらに『敵に・・』と口走ったグルーパーに怒った元帥
急に手を振り上げ・・バシッとビンタをします
最初観たときはこんなクールな演技をするゆうがちゃまが新鮮でした
ただ・・叩いたことを少し後悔しているかのように冷静さを取り戻し
話し始めた元帥を・・渋々ですが受け入れるグルーパー
意外と素直な方のようです(何だこの書き方
その後落ち着いた様子のGHQメンバーの前に現れるのが
いかにも悪者のテレビャンコではありませんか・・
お洋服にはこれ以上付けられないという感じの勲章を身に付けてます
元帥はそこまでテレビャンコについて知っている訳ではなく
ブレストングルーパーの説明台詞が入ります
この時さりげなくブレストンが元帥を下手に連れていく
という一瞬の演技がゆうがみちこ好きの私としては
チェックポイントになっていましたね
そしてこの後帽子を取る元帥そして帽子を取って
脇に挟む部下の二人が何とも言えず好きでした
いかにも胡散臭い感じで『テレビャ~ンコ将軍』と語り始めた元帥
彼のことは知りませんが・・ソ連に物申したいことはあるようで
『感心できませんなぁ~』と冷たい微笑みを浮かべて語りかけます
その雰囲気に何を感じたかテレビャンコも立ち去ろうとしますが
そこは元帥立ち去らせないで・・尚も威嚇
そして客席に背中を向けて『一歩でも踏み入れたなら・・』と言う元帥
(部下の二人は物凄い睨みをきかせてテレビャンコを見てます)
そして・・『東京にいるソ連の代表を・・一人残さず・・投獄しますぞ・・
という元帥(相当怖いですが・・語尾の『ぞ』がいらない気もする)
振り返った元帥はもの凄い冷たい表情(眼光は非常に鋭い)で
そこで効果音も入り・・去って行くテレビャンコ・・
そして部下の二人を振り返り・・薄ら笑いで満足げな元帥
いやはやゆうがちゃまにあの冷たさが出せるなんて・・
って新鮮でしたが良く考えたらリコもあんなでしたね
元帥に関してはジーンに対する感じとの
対比がかなりあったので余計そう思ったのかも知れませんが
とにもかくにもこのカーテン前の場面は短いのですが
あの短さの中でピンと張り詰めたような緊張感を出したのは流石でございました


Give me 炭酸せんべいってねだらせてやったのに!!~黎明の風感想その5~

2008-06-01 01:04:47 | 黎明の風/Passion 愛の旅
何だかどんよりとした天気が続いていますね
何だか忙しかった一週間のせいか昨日はぐったりしておりました
早く快晴の空を見て元気になりたいですがきっと雨に唄えば
辺りもまだ傘が手放せない天気になるんでしょうね
更新が止まってしまっている黎明の風の感想に参ります

銀橋を渡る白洲夫妻
白洲夫妻で銀橋を渡りながら劣勢の日本を危惧しています
このとき次郎さんは腕まくりした状態で
正子さんは着物に襷(かな?)をしていて・・
この直前に二人で畑仕事をしていたのでしょうか
銀橋あたりで声を荒げる次郎さんに対して
『貴方お声が・・』とたしなめるような正子さん
実を言うとこの場面の正子さんってそれまでの強い女のイメージ
(大使館でかなり尻に引いている感満載だったのに
から一転して奥様らしくなっているんですよね
二人で戦況について話しながら銀橋を渡り上手花道の方に向います
すると・・上手花道から走ってくる人が一人
あまりにあの緑の軍服(なのかな?)が似合いすぎている近藤さん
息を切らしていてどうやら走って次郎さんに知らせを届けに来た模様
口を開いた近藤さんは『吉田先生が逮捕』の
ニュースを届け・・声を荒げる次郎さん不安そうな正子さん
その動揺も隠し切れないまま・・近藤さんから告げられたのは
特攻隊の出動命令・・そして舞台は群青に

群青
客席に座っていて・・ここで鼻をすすっていらっしゃる方や
涙している方を多く見かけましたが私には全くそのような感情はなく
仕方がないことなのでしょうが・・やはりここは戦争を体験されている方
そしてichiyoさんにお話頂いたようにお子さんがいらっしゃる方では
ないと何かこみ上げて来るものが無かったのかも知れません
この場面を観ていて最初はとむ君筆頭にお衣装が・・
みんなとってもジャニーズな感じだったことが気になって仕方がなくて
(頭にハチマキはなくてもよかったような気が今でもしていますが
でも・・真剣に踊っている姿を見ているうちにそんな感情は息を潜め・・
ラスト何か啓示があったように身を起こしてダッシュで去るとむ君
何か悔しそうにかちゃの腕を振り切ってダッシュで去るちぎちゃん
サラサラ髪で大きく踊るまさこ(長身が映えますね
妙に金髪が目立ちまくっていたたまちゃんテレビャンコ等を
観ながら・・轟様が歌いながらセリ上がり
舞台には白い紙吹雪が舞い(この場面以降残って嫌でしたが
美しい場面でもあり・・亡くなった若者の命の儚さも感じさせる感じで
私みたいな若輩者が簡単には口に出して何かを語ってはいけない
とすら思うような立派な舞台になっておりました

戦後の日本
下手花道に先生姿のあゆちゃんそして生徒が4人登場
後ろには黒板があって確か『財閥解体』とか書いてありましたよね
先生が今まで教えて来たことが間違っていた・・というあゆ先生
『えぇーーーーーーーーっ』って驚く生徒さん達の悲鳴が可愛かったですが
ここの雪崩れ落ちるあゆ先生は今まで真実を教えてきたつもりが
間違っていた・・という想いがこみ上げている感じでした

そして・・毎回客席の笑いのツボともなっていたきみつん演じる
酔っ払いが下手袖から酒瓶を持ってフラフラと登場
ここ基本的には同じように『すみれぇのはぁなぁ~』って歌ってましたが
子供の日には『やねぇよりたかぁいこいのぼぉぉり~』って歌ってましたね
この後アメリカが戦争に勝ったから『Give me chocolate』になってしまった
ってやけになっているのですがこの後の『酢昆布』と『炭酸せんべい』は
ムラでは結構聞き取りにくかった覚えがありましたが
東宝ではしっかり台詞を伝えようとはっきり言っていて良かったです
この台詞の後・・CLOの腕章の警官に怒られてしまうのですが
警官さんも取り上げた瓶で殴ろうとしたりと演技を変えていて
面白かったですしきみつんの素直な
『ごめんなさぁい』にも客席は毎回和ませてもらってました

きみつん達が袖に入って行く頃にさっきまで悲しんでいた
あゆ先生率いる可愛い生徒ちゃん達
DDTを持っている雅ちゃんそして上手花道からは
戦争中は『タツノオトシゴ』なんて食えるか・・と怒られていた彼が
彼女らしき人を連れて登場し上手のCLOの警官?と色々遊んでました
日によっては炭酸せんべいを持っていてはしゃぎ過ぎて割ったり
毎回楽しませてもらっていましたね
そして何と言っても存在感ありすぎなのが夏君演じる熊澤天皇
あまりの衝撃に・・最初の観劇には怒りすら覚えてしまいましたが
毎回一生懸命なりきっている姿にその存在を最後の方は認めていましたね
ちょっと下品な『尻に・・』の台詞も生徒ちゃん達が『お尻~』と
言ってはしゃいでくれたりしていてそれがまた可愛くて和みました
DDTをぶっかけてやるぅ~って雅ちゃんが言って
大急ぎで逃げる熊澤天皇ご一行とCLOの警官?の笛の音で
終わるこの場面・・終わりあたりにアメリカ国歌が流れ・・
さて次は皆大好き元帥が厚木に降り立つの場面ですが・・
今日はここまで次回をお楽しみに~@アニメの予告風

恋人が浮気しているかも知れないわよぉ☆~黎明の風感想その4~

2008-05-29 12:09:51 | 黎明の風/Passion 愛の旅
もういいよって感想を持たれる方もいらっしゃること多数
だとは思いますが・・雨に唄えばまでしばらく時間もあることですし
感想の続きを書こうと思います(問題はかなり記憶が薄れていることです)

カーテン前(張り切る日本国民)
ラジオが伝える臨時ニュースと共に下手花道にスタンバイするのが
みーちー同期トリオにかちゃ
可愛い水兵さんのお衣装で毎回かなり元気良く銀橋渡りをしていました
中でも一番元気だったのは何となく一番先頭にいたちーちゃんかな
最初この4人が日本兵だって気付かなかったのですが
一生懸命『今日も日本のために頑張ろう』ってアドリブで言ったりして
工夫してくれたお陰で日本側なんだって理解できました
ムラの楽でここの歌をもじっていたことを知っていたので東宝楽も
密かに期待してはいたのですが・・至って普通の歌詞でちょっと残念
でも爽やかに元気良く歌ってくれたのを見て非常に晴れやかな感じでした

爽やかな水兵さん達の後に登場するのは・・キクさんなのか?
もんぺをはいたあゆみさん率いる娘役さん達です
いつも可愛いあまちゃきちゃんチェックをしていた私です
それにしても・・トントントンカラカッカ隣組~と歌うあゆみさん
本当パワフルで初回の観劇後すぐに口ずさめた唯一の歌がこの歌でした

続いて警官に扮したきみつんにごうちゃん
大政翼賛会のあこちゃんすす君
達や一般市民が沢山舞台に集まって来ます
タツノオトシゴを食べていいって言われてもぉ~って思う所で
『そんなもん食えるか』って言った彼に対して
髭をそれまで触って悠長に構えていたきみつんが急に怒ったり
それに怯える兵士さんや市民達の反応が毎回可愛かったです
ごう君は青い目をしたセルロイド人形を取り上げてしまいますが
この人形を見つけた瞬間に形相が怖くなる芝居を観たり
この取り上げられちゃうのを物凄い怖がっているちゃみちゃん
見たりして毎回オペラグラスを多様しておりました

フィリピン
Jazzyな曲が流れ・・幕が開くと上手にマッカーサー達アメリカ軍
下手には徴用放送をしている東京ローズ達日本側という構図になってます
この東京ローズの放送が癇に障るのなんのって
さすがあおいちゃんって感じでKABAちゃん
これをやりたくなるのも分かる気がしますね
放送に合わせてアメリカ側で怒りを大きく増していく人が二人
まさこラッセルとジーンまちゃみです
まさこラッセルは出演者の中でも割と気性が荒くない方だと思いますが
ここで『許せん』と怒りを露にしています(たまに声ひっくり返ってましたが)
ジーンは声は発しませんが『貴方』というように
元帥に近寄りますが・・『いいんだ』と冷静な夫
元帥はこの場面最初その辺りを歩きまわっていますが
体勢は客席を向いたままで・・もうカッコいいのなんのって
その冷静な元帥はラッセルを『見苦しいぞ』とたしなめます
この『見苦しいぞ』が本当低い声でカッコ良くてやるじゃん元帥
っていつも思ってみておりました
にしても本当元帥がラッセルに対し声を荒げたのはここだけなんですよね

この場面後ろを向いて一人怒りをかみ堪えているのがともちんグルーパー
堪えている背中がまたカッコいいのですがここの場面で初めて
グルーパーが激しい対日感情を抱いているかが良く分かります
真珠湾で弟を失った十分過ぎる理由でしょう
その感情をさりげなく察する元帥だからこそグルーパー
日本を溺愛に近く愛してくれているある意味偏っていた元帥を
見捨てずについて来てくれているのかも知れませんね
ありがとうねグルーパー君

そんな日本への怒りが募る中・・やってくるのがみちこブレストン
みちこブレストンが毎回何を伝えているのか聞きたかったのですが
何せ東京ローズの放送で聞こえなくて・・
でもブレストンの身振りに合わせて演技をしているアメリカ側
必死に語るブレストンの一言一言に驚き表情を変えているのを見て
あぁここで潜水艦の話とかしているのかなぁって想像してました
ブレストンの話を聞くまでは冷静だった元帥なのに
急に『馬鹿を言うなブレストン』と怒り始めます
ここ実は声が高くなりがちで・・あまり声が高くなりすぎてしまうと
お子ちゃまに聞こえてしまう部分ではあるのですが毎回
声が高くならないように気をつけて言っていたような気がしましたね
途中までは敵前逃亡だなんて言ってブレストンの意見に
耳を貸そうともしない元帥なのですがジーン
けなげな付いていきます宣言に思わず『ジーン・・』という場面とか
軍人マッカーサーと夫マッカーサー
狭間に揺れる感じが出ていてとっても好きでした
ジーンのこともありどうしようと悩む元帥
『私がフィリピンを死守します』とこれまた噛みやすそうな
でも非常にカッコいい台詞を言うのはラッセル
まさこの金髪サラサラヘアに弱い私は毎回まさこ
を見ながら誠実で素敵だわぁって元帥
いるのに少し浮気しちゃったりしているのでした
ブレストンにもお急ぎ下さいと言われて・・それでも
と一言言おうとする元帥ですが・・全員の必死に説得しようとする
姿勢に(実はこのメンバー全員宙組が誇る天然系男役勢ぞろいですが
何か熱い想いがこみ上げたのか・・少し泣きそうな顔で
グルーパー中佐に有名な『I shall returnと・・』と
英語と日本語混じりの台詞を言って暗転します
ここの台詞が少し尻切れトンボであんまり好きではなかったのですが
毎回その尻切れ感を元帥の周りの皆さんが表情を変えたりと
工夫して非常に良かったと思いました
にしてもこの場面・・後ろのセットが何だか寂しかった
そして舞台の上手だけを使っていて舞台としてはもったいなかったなぁ

とまぁようやく2場面ですがとりあえずUPします

5月17日VISA貸切公演

2008-05-21 12:21:06 | 黎明の風/Passion 愛の旅
何だか楽が終わったのを見計らってか
仕事のBIG WAVEが来てしまい
更新したいのに時間が取れないという悪循環の最中にいます
今月号のGRAPHでちぎちゃんとゆうがちゃま
『男役塾~宙組の章~』があって物凄くそれについて書きたいのですが
先に少し書き始めていて終わりが見えている公演感想を

お芝居
京都アドリブ
京都でじん君の後ろでアコーデオンを弾くさっつん
いつもは地髪ですが前髪がクルンで可愛い鬘になってました
ブギの女が・・
みきちゃんブギの女で鼻の近くにほくろ発見
みんなで仲良く
前夜祭の場面でいつもちぎちゃんとだけ踊っているあすちゃん
この日は総勢10名程で(えりこ打田さんとかじん武藤さんも)
かごめ~かごめ~というように手を繋いで輪になっていて可愛かった
特需でばんざ~い
すす君はようやく見れたマロン鬘(ボサボサでしたが)
で頭をかいているダサ男風で登場で話し方もいつものスマート
感じとは違いおどおどした感じで財布を取られてオタオタ袖へ

ショー
インコ三人
1番前髪が立っていたのはとむ君
銀橋三人では突き飛ばされたみっちゃんをこっそり追い掛ける
我らが王子ゆうがちゃまに素でびっくりのみっちゃん
みっちゃんに気付かれたので急いでとむ君の元に戻って
とむ君とニコニコしているパターンで割と公平DAYでした
ラストのキメポーズでは貸し切りお決まりの『VISA

ブラジル
ブラジルはもう確認出来ない位ちょこちょことみんなやってくれてました
娘役さんの方が多かったと思うのですが見つかった分だけ
あすちゃんとあおいちゃんがオカッパっぽい鬘
みきちゃんはチリチリバーマの大仏ヘアに鼻の横にはほくろ
そして極めつけが誰か分からないのですが男役さん
ヤマトタケルみたいな髪型に(客席も爆笑
ストレートの髪をお衣装にピッタリのオレンジとグリーンのリボンで
ノリノリに踊っておりました(誰だったんだろう

シャルマン
多分・・いまいち覚えていませんが私が一番好きだったミディアム鬘で
前髪ありバージョンだったかなぁって思います
この鬘私も好きでしたが轟様も一番お好きだったのではないかと

挨拶
ゆうがちゃまと轟様からご挨拶でした
ゆうがちゃまはインタビューではないので優等生挨拶
轟様はVISAカードの話しを交えつつ宙組も応援して
下さいと宣伝下さって嬉しかったです

あぁ・・短いでも更新しないのも何なので更新

黎明の風&Passion愛の旅千秋楽

2008-05-19 14:30:49 | 黎明の風/Passion 愛の旅
皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか・・
ここ2日間更新出来ていませんで申し訳ございませんでした
週末の公演ラストにかけて3公演観劇して参りましたが
何だか色々なものがこみ上げてみて泣いてしまったりして
今日朝起きてあの公演には会えないと脱力している自分がいます
一体何から手をつけて書いたらいいのか全く分かりません
千秋楽はアドリブがほとんどありませんでしたがVISA貸しきりでは
ちょこちょこありましたので次回以降の記事でご紹介できればと思います
今回はところどころ抜けてしまうかも知れませんが皆さんがきっと一番
知りたいと思っていらっしゃるだろう楽の模様から書きたいと思います

思えば1月末にようこちゃまの衝撃的なアクシデントがあり・・
ムラがどういう状況だったのかは伺い知ることが出来なかったですが
きっと組一丸となって初日に向けてお稽古に励んだんでしょう
大事なようこちゃまという心の支えを欠く中宝塚としても挑戦だった
作品とも言える『黎明の風』での代役はたっちん
昨日の千秋楽で大泣きしながら必死に『一目惚れ』を歌っているたっちん
観ていて・・大変だったんだろうな本当に色々と
毎公演安定していて代役だっていうことを忘れそうになっていたけど
色々な想いがこみ上げていたんだろうなぁって思っていました
何度も書いていますがこの公演が始まる前はゆうがちゃま
マッカーサーを演じるなんて・・石田先生どうしてよ・・
って位に一時期憤慨しておりましたが本当にそんな気持ちを打ち消してくれた
立派な最高司令官マッカーサー元帥がそこに存在していて・・
個人的な感想ですが元帥は本当ムラ公演の当初から
(初日は行ってませんが・・初日あけてすぐの頃に観ていましたので
今回はかなり安定した演技を見せてくれていたのではないかと思います
バレンシアの時にはある意味きまぐれ?という位にキャラが良く変わり
それはそれで楽しかったのですが安定してジーンには優しく・・
軍人としての信念を持っているからこそ部下にはどうしてもきつくあたる
ある意味今までのゆうがちゃまが演じてこなかった本当に骨太の元帥
舞台を観る度に存在しており・・そしてその優しさ厳しさ
公演を経るごとに徐々に深まっていたような気がしておりました

ラストの舞台の元帥は泣くことなく・・
日本を去る場面での演説は前楽も楽も非常に熱くて・・物凄いためて
一言一言大事に語りかけてくれました・・
『もう司令官ではない』の元帥が笑顔を見せる場面では・・
その台詞と・・もう司令官としての姿を見ることはないんだなぁって思い
晴れやかな笑顔で『サヨナラ~サヨナラ~』と歌うその姿を観てボロボロ
泣いてしまいました・・最後ジーンの肩を寄せて花道下手に去って行く
やりきった自信が感じられてそれはそれは非常に美しいものでした

退団するみきちゃんは相変わらず可愛いブギの女で・・いつも盛り上がる
客席もいつも以上に熱い手拍子を入れていて・・最後カンカン娘を歌った後
『センキュ~』と可愛らしく言った後に惜しみない拍手が送られていて・・
あぁ何であんなに可愛いのに辞めちゃうんだよぉ・・って涙ぐんでいました
みきちゃんの楽の入りに遭遇したのですが真っ白のお洋服に身を
包んで沿道で拍手をしている多くのファンの方々に頭を丁寧に下げながら
楽屋口にゆっくり歩いていき・・ラスト楽屋の前で深々とお辞儀をしている
様子が本当に可愛らしくてその姿をみたからこそ余計そう思ったのかも

退団するちゃみちゃんにはお芝居で拍手とかはありませんでしたが
ちゃみちゃんの入りにも遭遇しておりましたが・・まだ研5(かな)の
男役さんなので女の子の可愛らしい部分もあり・・
でもきちんと芯のある感じで本当に好感がもてる男役さんでした
たらいを持っている姿しっかりと確認させて頂きました

楽の涙ポイントは元帥でもありましたが・・
やはり退団される我らが組長まりえさんの場面でしたね
まりえさんの苦労をねぎらうように次郎さんの近藤さんへの台詞
その台詞の後客席からは自然と温かい拍手が沸いていて・・
本当影ながら色々お世話になっていたなぁ・・って客席で号泣でした
まりえさんの入りにも遭遇しましたが本当温かくて優しい方で・・
会の方から『かっこいいぞ』と声をかけられて・・よろける仕草をしたり
本当いい組長さん・・あぁって泣いてしまいました

そういえばみっちゃん次郎さんの土下座で
泣いてましたね・・声がかなり涙声になっていました

楽ではしっかりと一人一人の表情を見ようと思ったので泣かなかったのですが
全員が揃ってのフィナーレの黎明の風の大合唱は前楽公演では
ボロボロ泣いてしまいました(この場面で泣いたのは始めて
ゆうがちゃまが気持ち良さそうに歌っている姿を観て
本当頑張ったよねこの公演・・って思ったのだと思いますが
オペラで覗くとかなり頬の肉がなくなっているんですよね今
もう骨がくっきり見える位本当にお肉がなくて・・
最近雨に唄えばのプニプニコズモを見たからかも知れませんが
本当身を削るようにして公演を努めているんだろうなって思うと・・
ニコニコ歌うその姿に涙してしまいました
楽はいつもセリ下がるテレビャンコと熊澤天皇
少しもセリ下がらず(ムラは少しセリ下がった
それを観た銀橋の次郎さん元帥が笑顔で
客席を見ていて温かくていい場面になっておりました

ショーはそれこそあまり泣く場面はありませんでしたが
退団する3人のお衣装にお花が付いていて・・あぁ本当に退団しちゃうんだ
って改めて思うのと共に3人が見せる晴れやかな表情・・
そしての3人に向けて優しい笑顔を見せる
組子の皆さんの表情に涙腺が緩みそうで大変でした

いつもの銀橋でのトリオの報告ですが
前楽はゆうがちゃまがとむ君に左手を掴まれ
クイッって引っ張られてかなり近距離で見詰め合っていました
引っ張られているのは良く見ていましたがクイッってゆうがちゃま
振り返らせる勢いで引っ張って見詰め合って笑っているのは始めてで
何だか微笑ましいやら何やらでいいもの見た感じでした
(ちなみに突き飛ばされたみっちゃんをちゃんとゆうがちゃまがおいで~
 って手招きしていてトリオはみんなニコニコしておりました

楽はみっちゃんのお衣装のヒレヒレを捕まえたゆうがちゃま
楽ということでとむ君とも絡みたかったみたいで
(とむ君は前楽で絡んでいたので特に何もしてなかったのですが)
ヒレヒレを掴みながら片手をとむ君の方に差し出して手を掴んで~
ってアピールしていましたが思いの他みっちゃんが進んでしまっていて
ゆうがちゃまはおっとっとって引っ張られて
非常に可愛いことになってました
何とかとむ君と手も握れて最後まで可愛い可愛いトリオでした
ブラジルの場面いつもよりとむ君とみっちゃんの話が長かったような

シャルマンは前楽がミディアムの鬘(前髪は短め)で女の子
轟様もお好きな感じだったのでそれはそれはラブラブに見えて
(時折二人の周りにハートが飛んでいるかのように
ある意味このデュエットの趣旨から外れているのでは?
楽は例の大仏ヘアですが・・よくよく考えるとこの鬘がやはりデュエット
の趣旨に一番あっているような気がしますね
結局ロングは観れなかったなぁ

みきちゃんエトワール
みきちゃんエトワールで泣いてしまったりしないかなぁって
少し心配していたのですがしっかりとあの清らかな美しい歌声を劇場一杯に
響かせてくれて・・何だか本当にジーンとしてしまいました

ご挨拶
最初すっしぃさんから退団される3人に関する紹介とご挨拶がありました
ちゃみちゃんに関しては明るい人柄が感じられる内容で
まだ下級生さんなのに・・惜しいなぁってつくづく思いました
ご本人からのご挨拶も自分が平和な国日本に育ち宝塚に入れた
ことの奇跡を語られていてしっかりとお話している姿にまたも好感
お花渡しは組からはとむ君が、そして同期からは鳳樹いち君だったかと

すっしぃさんからのみきちゃんに紹介に関しては
やはり歌を中心した役が多く印象に残っていたようでした
(私自身もみきちゃんといえば・・ファントムで魅了された歌声が印象的です)
みきちゃん自身の挨拶は非常に短かったのですが言葉にならないその想いが
表情からしっかりと伝わって来て本当に素敵でした
お花渡しは組からはまちゃみちゃん、同期からはあこちゃんだったかと

まりえさんに関してはすっしぃさんも泣いていたような気がしましたが
印象に残っている役の紹介で以下の2役が出たとき号泣してしまいました
①THE LAST PARTYのマックス
②バレンシアの熱い花のレオン将軍
どちらもゆうがちゃまと深く関わっている作品で・・
数ある作品の中でもこの2作が入っていたことが嬉しくて
本当に本当にありがとうございましたという感じでした
組子全員に呼ばれたまりえさん(普通はすっしいさんだけ)
お花渡しは組からはゆうがちゃま、同期からはたかこさんでした
たかこさんを生で見たのは非常に久しぶりでしたがスラッとした
美しさは健在で宙組2代目そして4代目からのお花渡し豪華

ゆうがちゃまからの挨拶は日比谷が桜満開の頃に始まった公演だった
というお話から桜前線が根室まで行ったという話をしていて
非常にきちんとしていましたがその後色々な想いが巡ったのか
ゆうがちゃまらしい(これで理解頂けると思いますが)挨拶でした
最後スタッフの皆さん・・オケの皆さん(スタッフじゃないのね)・・
そしてお客様に感謝の意を賞したゆうがちゃまの言い方が可愛くて
無事に千秋楽が迎えられて本当に本当に良かったねって思いました
(ここは何だか可愛いゆうがちゃまの挨拶で笑顔でした私
轟様も桜に触れつつ新緑の季節になったことというお話から始まり
宙組に出演されたことがいい経験になったというお話だったかと

最後すみれの花を歌って幕が下りると・・客席は拍手でアンコール
幕が上がると全員揃って登場して・・轟様が軽くお話した後で・・
『では・・大和君』って振られたゆうがちゃま返事が『はいっ
ってもうすっかり下級生モードで・・可愛くて場内は和やかな雰囲気
お返事が良かった割には沈黙が続いて・・劇場内は温かい笑いに包まれ
『えっと・・』って感じ話し始めたゆうがちゃま
『まりえさん・・みきちゃん・・ちゃみさん・・』
って言ってまた劇場内爆笑
ちゃみちゃんは下級生だからさん付けはおかしいの
言い直してもまた『ちゃみさん』ってなってしまいゆうがちゃま
を見詰めているちゃみちゃんに向かい
『これからも宙組を見守っていて下さい
と明らかにまりえさんに言うような一言を言ってました
最後は三名がいなくなってしまうけど『気合入れて頑張ります』みたいな事を
言って・・まるで新人公演のような若いノリの我が王子でございました
王子のお陰で非常に和やかに幕が下りました

続いてのアンコールではまたまた全員揃って登場
ゆうがちゃまが最初にお客様の温かい拍手に感謝する挨拶をした後
『では・・轟さん』ってまたいい感じに振っていてこのお二人何とも自然に
お兄ちゃんと弟になっているのが微笑ましいというか
(轟様のファンの皆様に怒られてしまうかも・・
本当いい関係が構築できたんだろうなぁっていうのが伝わって来て嬉しかった
轟様がお忘れ物のないように・・
Passion愛の旅をくちずさみながらお帰り下さい
とご挨拶されて幕が下りて行きました

そしてラストのアンコールでは舞台上に退団者の3人と主演のお二人
ゆうがちゃまがマイクのないまりえさんに顔を近づけて
(ゆうがちゃまの顔の横にマイクがあるので・・)
ちょっと小さかった『宙組集合~』でしたが温かくて
組子の皆が『はぁ~い』って集まってくるのが可愛かった
ここで轟様がゆうがちゃまとコソコソ相談して(これも可愛い)
離れて立っているので(お二人の間には退団者3名がいるので
コソコソではないですがそのお話を『はいわかりました』という感じに
下級生モード全開で聞いているゆうがちゃまが可愛くて・・
お二人揃って『ありがとう~ございました~』と言って幕が閉じました

まだ色々あるかも知れませんがありえない長さなのでこの辺にしますが
とにかく温かくて素敵な千秋楽でした


5月11日公演

2008-05-12 12:50:19 | 黎明の風/Passion 愛の旅
昨日は午後のWOWWOW公演を観劇して参りました
何だかそんなに空いていないはずなのにGWにかなり集中的に観ていたので
何だかかな~り久しぶりな感じの観劇でした

お芝居
貸切公演ということもあってみんなちょいちょい遊んでいましたが
WOWWOWをアピールすることはありませんでしたね
ちょこちょこあったお遊びを思い出せるだけUPします
京都の場面でアコーディオン弾いているさっつん
 メガネをしておりました(多分いつもはしていないと思うんだけど
こんなもん食えるかって怒っている男
 (ごめんなさい・・名前が思い出せない)と一緒の連れの男
 髪の毛がボサボサ気味でした(いつもは違うような気がする
きみつんにすみれのは~な
 歌の最中に上手花道から登場するCLOの警官さん
 何だか楽しそうにお菓子を食べているような感じがしました
鮎ちゃん先生の髪型が何だか違ったような
 (いつもは真面目なひっつめ髪なのに・・可愛いショートだったような
ブギの女みきちゃんのお化粧が濃い
 (いつもはそんなに濃くないかと思うのですがチークがピンク
  かなり濃い目にまん丸に入っていてかなりキュートでした
サラリーマンすす君のアドリブ
 いつもはカッコいいサラリーマン姿ですが・・何だか昨日はオドオドして
 何だか自信なさげな感じでおごってくれると一言
 その後良く見えなかったのですが赤いカーネーションを客席に
 差し出していたようなのですが・・残念なことに見えませんでした

って感じでしたかね主要メンバーは真面目なお芝居をしておりました
にしても最近のゆうがちゃまは本当輪をかけて落ち着きが増し
もう観ているだけで涙が出て来てしまうような凛々しいマッカーサーです
本当頑張っているんだなぁというかいつも以上に心を込めて
毎回の舞台を演じているんだろうなぁって感じるその演技に
本当毎回泣かされてしまいます(未だに泣いてしまう記録更新
ちなみにゆうがちゃまも一筋の美しい涙を流していて
いつもより少し『私が愛した国よぉ~』が控えめだった以外は
温かくて優しさが滲み出ている『サヨナラ・ニッポン』でした

ショー
ショーはそれこそ全然貸切的な要素はなかったですが
相変わらずゆうがちゃま元気一杯でハツラツなショーでした
大空の場面で勢いをつけて飛びすぎて少し着地がぐらつき
心配しましたがその後も元気だったので安心しました
インコの前髪は少しクリンとなっているウェーブ(午前は直立だったみたい
銀橋のトリオのアドリブはみっちゃん
突き飛ばした後片方の手をとむ君にグイッって引っ張られて
二人でニコニコ微笑んだ後に・・みっちゃんをおいでおいで
って呼んでいるバージョンで相変わらず可愛いトリオなのでした
(これいつかとむみちでゆうがちゃま
 引っ付くバージョンも観たいなぁって思ったりします
シャルマンは金髪のセミロングのバージョン(5月6日の)で
やっぱりこの前髪が隠れるのが一番女の子っぽくて可愛いです
心なしかゆうがちゃまも『私可愛いでしょ』っていう表情をしていて
もう・・いつの間にか大人になってしまったみたいです(お母さん悲しい

ご挨拶
貸切公演なので終演後幕が一度下りた後再度上がって
轟様とゆうがちゃまからご挨拶がありました
轟様は次郎さんについての質問に応えていらっしゃいまして
ゆうがちゃまはマッカーサーを演じることと
ショーで女役を演じるということで心掛けていることはという質問でした

マッカーサーに関しては通常は戦争物を見る時には
日本側の気持ちで観てしまうのですが・・今回はアメリカ側の気持ちも
理解するように気をつけて演じているとお話されていました
で・・シャルマンで心掛けていることは・・って言った瞬間
横に立っていらした轟様から『ないない』と
言われて・・『そうですね・・』ってすっかり下級生モードのゆうがちゃま
でも・・って頑張って話し始めて轟様に色々注意頂いていて
(スカートが歩きづらくてスカートを持ってガシガシ歩いてしまった等
女らしくなれるように努めているというお話になっておりました
ちょっと下級生モードのゆうがちゃまが可愛くて
轟様との自然な関係も垣間見れて中々素敵なインタビューでした
最後にこれからもWOWWOW様そして宝塚そして宙組を
よろしくお願いしますと言ったゆうがちゃまにご挨拶を受けて
轟様に『宝塚をそしてその中でもちょっとだけ宙組を』
と言って下さったのが嬉しかったゆうがちゃま
ニコニコしながら後ろで会釈しているのも可愛かったです


一目惚れだったのです!!~黎明の風感想その2~

2008-05-11 00:28:55 | 黎明の風/Passion 愛の旅
本当今更・・って感じもしなくもないのですが
まだ公演中ですし大丈夫でしょうか・・って感じでおそるおそる更新します
って言いましても観劇していると日々色々な
感想を持ったりするので本当は公演終了後の方がいいのかも知れないのですが

とにかく少しでも更新しておきたいなぁって思いますので書きます

次郎さんの銀橋渡り
ここの場面結構重要な場面なのではないかと思います
ここでしっかりと主題歌黎明の風を轟様
聞かせて下さるのでお芝居にどんどん入っていけるのではないかと思います

京都
ここの場面舞台の装置(背景)含めて結構好きな場面です
実際にこの時代に生きていた訳ではないですが少し前に流行っていた
ALWAYS 三丁目の夕日のような(時代はもっと前だけど)
そんなレトロな雰囲気が好きでいつも小道具とかもチェックしてます
ビールが『麦酒』だったり出演者(男役さん)が
丸メガネに独特なお衣装で(あれ何て呼ぶんですかね・・もんぺ
掛け声も『べっぴんさん』だったり何だかレトロ
そして何よりもこの場面に欠かせないのが麦わら帽子を被り
首にはタオルを巻いた流し姿でこぶしを利かせて歌うじん君
もうあの味は他の人には出せないのでは?って感じに嵌っていて最高です

そんな場面に上手から登場するのが着物姿に日傘を持った正子
もう舞台は夜なのに何て野暮なことは言っこなしですが
ここの正子が歌う『一目惚れ』が何よりもいじらしいですよね
本当に次郎さんに恋する乙女って感じで可愛いです
でもここが可愛いからこそこの後のキクとのやり取りや
次郎さんに詰め寄るシーンとかが妙に恐いって
感じてしまうのかも知れないんですよね
キクにこそこそ話しされた後の『えぇぇぇぇぇぇぇ
もかなり大きな声で・・一体何事かって感じですし
まぁここですっかり尻に引かれている感じの次郎さん
印象が強くなるので・・その後登場するマッカーサーとの対比
になって面白い部分でもあるかなぁとは思うのですが

正子は毎回本当台詞にぴったり合わせてタイを結びますよね
毎回凄いなぁって思って見ていますが・・それと同時に毎回気になるのが
次郎さんは実はネクタイをもらうと知っていたから
わざわざネクタイをしやすいシャツの状態で登場しているのか
それとも・・そもそもしたくなくて(まぁジーンズで着ちゃう位だし
あの状態のお衣装なのかってことです
『ネクタイもせずに失礼・・』っていう台詞を聞きながら毎回考えてます
その後正子に今までの女性関係を詰問されて・・
そこでちょっと肩身がせまそうに答えている演技を毎回少しずつ変えていて
今日はお調子者の次郎さんだとか今日はおどおど次郎さん
だ何て見て楽しんでおります
にしてもキクさんはいいキャラしていますよね
あゆみさんは維新回転の時も面白キャラでしたが
本当言動・・行動と色々楽しませてもらっています

結婚式を終えたマッカーサー夫妻
前の場面から続くように鳴り響く結婚式の曲(ここの場面転換いい
真っ白のウェディング衣装に身を包んだ二人ですが
本当ゆうがちゃまの金髪が映えてアメリカンな感じ
まちゃみちゃんのドレスもシンプルな感じだけど可愛い
二人して顔を合わせて楽しそうに笑いながら本舞台に歩いていきますが
ここ客席からはゆうがちゃまが微笑んでいるお顔が見えます
本当にニコニコしていて・・温かいいい笑顔を見ていると嬉しくなります

迎えてくれるのはアーチュ(お衣装替えてあげたい
そんなアーチュの入れるジャスミンティーが飲みたい
言って入れてくれてるのに話に夢中で飲まない夫妻・・って一体
にしても脱力してタイを緩めた夫の姿を見て
うふふふふって笑うジーン
何だよぉ~って感じで甘えた表情になって
でもカッコつけて『軍服姿でない私はおかしいかい』って聞くゼネラル
その甘えん坊な姿にメロメロになってしまうのはジーン
だけではないと思うんですよね
しかもジーンは今更自分と結婚して良かったのかって
心配している夫を英雄だって言ってくれているし
アメリカ人の割には半歩・・いや3歩下がって後ろを付いてくる
っていうような大和撫子ぶりで・・見習いたいですね
基本的には全編の中でも笑顔をあまり見せず割と険しい顔の元帥
本当にリラックスしているような感じが伝わる夫婦ぶりが大好きです

でもこの二人意外と語っているのは
戦争についてとか結構硬い話なんですよね結婚式後だというのに
個人的には部下に対してはあまり聞き耳を持たない元帥
ジーンに対しては優しく『勘違いをしてはいけないよ
って言ったりしていて・・ちゃんと話を聞いてあげたりしていて
その演技の差にもキュンキュンときめいてしまいます
元帥を勲章授与の話で皆で一生懸命盛り上げようとしているのに
『くだらん』の一言で片付けてしまったりしていて少し
わがままな部分も見せてはいますがそれでも素敵な人です
暗転した後・・走り去って行く夫妻
暗闇の中でもお衣装が白いので目立っているのですが
元帥がジーンの手を引いているのが
分かったりして毎回おぉラブラブって思いながら見ています
そういえば一時期鬼門になっていた『大西洋無着陸飛行
最近は全然問題なく言えていますがそれでも毎回構えてしまう自分がいます

とりあえずここまで更新

5月6日公演

2008-05-07 15:54:39 | 黎明の風/Passion 愛の旅
ようやくネット環境がいい場所に戻ってきました
っていうか・・会社ですが(仕事しなさいちゃんと
ということで連休明けでバタバタしながらも
更新をちょこっとしておこうと思います

昨日でようやく怒涛の5連続観劇が終わりました
もう少しバテるかなぁって思いましたが
少し疲労感はあるものの何だかとっても幸せな3日間でした
改めて思ったのですが・・宙組が・・ゆうがちゃまが大好きです
ゆうがちゃまを観ていて飽きないのはファンですので当たり前ですが
毎公演少しずつ進化して色々変化を見せてくれる宙組が好きだなぁって
ニコニコ元気ハツラツで踊っている姿に元気をもらうなぁって思いました

昨日の公演は1公演でしたがお芝居もショーも本当熱くて充実してましたね
GWスペシャル
昨日はみっちゃんでした
前日に次郎さんが辰美さんのスペシャルに出ていらしたので
もしかしてブレストンのところに元帥が??って期待しながら
待っているとみきちゃんに紹介して登場した
カーネル・ブレストンさん(カーネルだって初めて知りました
手にはクレープを持ってニコニコと歩いて来られました
どうやら前のGWスペシャルで公演お菓子のGHQを紹介した所
物凄い評判になったので・・今回はクレープの宣伝に来られたとのこと
流暢な日本語で自己紹介をどうぞって話を振られたブレストン
なんともうさんくさい日本語で話始めました(会場爆笑
日本語と英語交じりの日本語でお話をしてクレープの種類の紹介で
ついつい『いちご』と言ってしまい『OH~ストロベリー
と言い直したりしていてこれまた会場の笑いを誘っておりました
お味はストロベリーチョコバナナレアチーズの三種類のようで
私もちゃんと食べて見ました(ちなみにゆうがちゃまにちなんでチョコバナナ)
ちなみに今日の写真がそのクレープですが
やはり紹介した効果で幕間かなり売れているみたいでした

さて・・クレープの紹介をした後(そういえばみっちゃんクレープをマイク
のように持って話してて・・自分でマイクじゃないじゃんってツッコんでました
みきちゃんに昨日は蘭寿 とむ男さん
歌を披露して下さいましたので・・と振って歌うことになったブレストン
じゃあってことで辰美さんに習ったという曲を披露します
歌い始めるとあのりんごの歌をこんな感じに歌ってました
『赤いAPPLEにLIPを寄せて~ 
 だまってLOOKINGしている青いSKY
もう会場爆笑で観ていたところ・・舞台上手から人影が
サングラス姿にパイプを咥えた元帥が歌にノッてノリノリ
で踊っているではありませんか
客席はここで益々盛り上りブレストンはそんな元帥
を気にする訳ではなく(気付いてはいますが)歌いつづけます
元帥は踊りながら途中でパイプを吸ってカッコ付けたりして
歌が終わるとともにもの凄い軽やかにステップを踏んで一言も言わず
足早に去って行かれました
後に残されたブレストンとみきちゃん
一体なんだったんでしょうねって言いながら和やかに進行が進みました
ブレストンは次郎さんと小林一三さん
元帥の元に趣き劇場を返して頂きたいとしたことから
今の宝塚の舞台があるというお話もして行かれて中々素敵なコーナーでした

お芝居
そんな大きな変化はありませんでしたがすす君のアドリブは
紙袋を持っていた桜子ちゃんのを取って中の物を出していましたが
何が入っているかまでは分からなくてちょっと残念でした

ショー
銀橋トリオはみっちゃんを飛ばしたゆうがちゃま
の腕をしっかりとむ君が掴んでいるパターンでした
いつもゆうがちゃまがナンパしている所では
勧誘される席にお座りの方が年配の男性で最初は反応がなかったのですが
二度目に手を差し出してくれてゆうがちゃまも嬉しそうでした

そしてお待ちかねのシャルマンですが・・鬘が金髪のロングに
ロングというよりはミディアムロングの長さと言うべきかなぁ
金髪のストレート(多分お衣装にひっかからないようにかなりペッタリ気味
に黒のレースの飾りがたっぷりついていて前髪は下ろしていて(可愛い
中々良かったのではないかと思います
ただ・・右側がわざとかと思うのですが地毛が見える感じで
若干男っぽかったのですが中々可愛かったです
一緒に踊っていらした轟様も心なしか笑っていらっしゃいました

簡単ですが時間もないのでこの辺りで
あっ・・そうそう皆様に送って頂いた鶴さん
着々と届いているようですのでその状況をyugani_takarazukaさん
のところからチェック下さいませ(多分まとめたら・・2~3千羽になりそう
皆様の温かいお気持ちが非常に嬉しいです