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京の一枚

京都 桜100シリーズ 大原野神社の千眼桜


大原野神社は、延暦3(784)年に桓武天皇が都を奈良から長岡京(現向日市)に遷された際、藤原氏の氏神として奈良の春日大社を分霊したことが始まりといわれています。


春には樹齢70年を数える「千眼桜」が訪れる人を楽しませてくれます。


千眼桜は1本の枝にぼんぼりのように花が咲き、眼がたくさんあるように見えるところから、「千眼桜」と呼ばれるようになりました。


満開時には豪華な姿を見せますが、その花の命は2、3日と短いため、「幻の桜」といわれています。


運良く満開の千眼桜を見ることができたら、千願(せんがん)の願いが叶うともいわれています。


千眼桜を愛でに大原野神社を訪れてみてはいかがでしょうか。








■拝観時間


境内自由


(社務所受付 9:00~17:00)


■拝観料


境内無料


■お問い合わせ  075-331-0014


■URL  http://oharano-jinja.jp/


■住所


京都市西京区大原野南春日町1152


■アクセス


▼阪急電車「東向日」駅・JR「向日町」駅下車


  →阪急バス 66系統「南春日町」下車 徒歩約8分


▼阪急電車「桂」駅下車


  →市バス 臨西2系統「南春日町」下車 徒歩約8分


※写真は全て過去のものです



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