護王神社は、京都市上京区にあります。
亥子祭が、秋に行われる神社です。
「イノシシの神社」として有名です。
狛猪をはじめ、全国から奉納された多数のイノシシの土鈴や置物、色紙、剥製などが置かれています。
護王神社は京都御所の西側、烏丸通に沿いに鎮座する神社で、平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。
亥子祭が、秋に行われる神社です。
「イノシシの神社」として有名です。
狛猪をはじめ、全国から奉納された多数のイノシシの土鈴や置物、色紙、剥製などが置かれています。
護王神社は京都御所の西側、烏丸通に沿いに鎮座する神社で、平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。
確かな創建年は伝えられていませんが、もとは洛西の高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」と称されていました。
江戸時代末の嘉永4年(1851)、孝明天皇は清麻呂公の歴史的功績を讃えて正一位護王大明神の神階神号を授けられ、明治7年(1874)には「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられました。
明治19年(1866)、明治天皇の勅命により、華族中院家邸宅跡地であった京都御所蛤御門(はまぐりごもん)前の現在地に社殿を造営し、神護寺境内からご遷座。
後に姉君の和気広虫姫も主祭神として合わせ祀りました。
亥子祭(いのこさい)11月1日 午後5時~
平安の昔、亥の月・亥の日・亥の刻に行われていた、宮中の亥の子餅つきの儀式を再現したお祭です。
万病除去・子孫繁栄を祈って亥月亥日にお餅をつくことは古くから日本各地に見られる風習でした。
元来は朝廷の年中行事で“亥子餅の儀式”として盛大に行われていました。
亥の子餅は、大豆・小豆・胡麻・栗・糖など“七種の粉”を使い、猪の子の形に見立てて造られた、亥の子の祝いに食べるお餅です。
このお餅を食べることによって健康が保たれると信じられてきたのです。
その後、崇敬者により境内の霊猪像(狛いのしし)が奉納され、「いのしし神社」とも呼ばれ親しまれています。
■場 所: 護王神社
■期 間:11/1(※毎年同じ日程です)
■時 間: 17時~21時頃
■アクセス: 地下鉄烏丸線「丸太町」駅
■お問合せ: 075‐441-5458
■詳細ページ:http://www.gooujinja.or.jp/yuisho/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
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