京の一枚

京都 隠れ青モミジの日向大神宮


日向大神宮は、清和天皇の勅願によって天照大神を粟田山に勧請したことに始まり、その後応仁の乱で焼亡したが、寛永年間(1624-44)に伊勢人野呂左衛門尉源宗光が再興したと伝える。

境内の再奥に南面して建つ内宮本殿は桁行正面1間、背面2間、梁行2間の神明造の建物である。
両脇に棟持柱を建て、屋根の棟には内削ぎの千木(ちぎ)堅魚木(かつおぎ)8本をのせている。

本殿の前方に四脚門の御門の屋根にも内削ぎの千木と堅魚木6本がのり、両脇に板垣がとりついて内宮の敷地を区切っている。


内宮の前方一段下がったところに建つ外宮は、本殿・御門ともに内宮とほぼ同じ規模・形式をもつが、屋根の千木が外削ぎで堅魚木がそれぞれ1本少なくなる。
内宮は外宮とともに京都市登録有形文化財です。
日向大神宮は京都の隠れ紅葉の名所です。
南禅寺や永観堂は確かに有名ですが、とにかく人が多い!
日向大神宮の青モミジは非常に綺麗なんですけど、観光客があまり居ないので快適です。




■所在地
京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
■拝観時間 9:00~17:00
■料金 境内自由
■アクセス
地下鉄東西線蹴上駅下車 徒歩約15分
■駐車場 数台分あり。
道が狭いので大きな車は通れません。




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