紅葉静かなる禅刹の魅力があふれる庭
嵐山のにぎわいを遮断するように、天龍寺は静寂に包まれる妙智院の前を通り、放生池を過ぎると、参道に、法堂へと延びる、室町幕府を開いた足利尊氏が、後醍醐天皇の冥福を祈るため、夢窓疎石を開山として「1339」年創建した。
嵐山のにぎわいを遮断するように、天龍寺は静寂に包まれる妙智院の前を通り、放生池を過ぎると、参道に、法堂へと延びる、室町幕府を開いた足利尊氏が、後醍醐天皇の冥福を祈るため、夢窓疎石を開山として「1339」年創建した。
正式には[霊亀山天龍資聖禅寺]なお天龍寺は8度の火災に遭っている。
最後は1864年7月19日の事で、蛤御門の変により火を受け消失した。
以後再建され、禅刹の歴史を刻んでいる。
■見どころ
宝厳院
2003年に140年ぶりに特別公開となつた天龍寺塔頭。
嵐山借景とした枯山庭園には220本を越える楓があり穴場的紅葉の名所。
■天龍寺のご案内
■拝観時間
8:30~17:30(10/21~3/20は~17:00)
■拝観料
庭園500円
庭園参拝料(諸堂参拝は300円追加)
■P 有り
電話 075-881-1235
■アクセス
JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車徒歩10分
京福電鉄嵐山線「嵐山駅」下車徒歩3分
天龍寺を訪ねたら行ってみるべき寺
常寂光寺「じょうじゃっこうじ」
二尊院・祇王寺・滝口寺
※写真は全て過去のものです。