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京の一枚

京都 城南宮 湯立神楽  1月20日


一年で寒さが最も厳しいとされる二十四節気の大寒にあたる20日、無病息災を祈願する「湯立(ゆたて)神事」が京都市伏見区の城南宮で営まれた。


巫女(みこ)が熱湯にひたしたササの葉を振り、参拝者が飛び散る滴や湯気を浴びた。


神事の後、拝殿で4人の巫女が扇や鈴を手に神楽を舞った。


続いて大釜の湯に清めの塩や供物の米、酒を注ぎ、巫女がササを釜に入れて、熱い湯を勢いよく左右に振りまいた。


湯を浴びると邪気が払われ、神事で使われた「福笹(ざさ)」を持ち帰ると幸運に恵まれるという。


文政6(1823)年の銘を持つ大きな釜に湯を沸かし、祓神楽、杓取の儀、御幣舞、笹舞が行われます。







■場 所: 城南宮


■期 間: 1/20(※毎年同じ日程です)


■時 間: 14時~


■料 金: 福笹特別授与 初穂料:1000円

■アクセス: 地下鉄「竹田」駅より徒歩約15分 または


らくなんエクスプレス「油小路城南宮」


市バス南1・2・3「城南宮東口」

■お問合せ: 075-623-0846


■詳細ページ:http://www.jonangu.com/


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。



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