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京の一枚

京都 祇園祭・屏風祭 7月14日


7月の1ヶ月掛けて行われるお祭りには、期間中、色々な催しが開催されます。


「山鉾巡行」は動く美術館とも言われ、この「屏風祭」は静の美術館とも言われています。


各山鉾町では「屏風祭」をしつらえるお家も少なくなりましたが、続けられているお家は表の格子を外して秘蔵している屏風や美術品、調度品などを飾り、祭り見物に来た人々にも、通りから鑑賞してもらえるようにしています。



祇園祭の宵山の期間中は18時から四条通や烏丸通が歩行者天国となる。


町会所ではご神体や懸装品を公開する会所飾りが行われる。





鉾からは盛んにお囃子も聞こえてきて、お祭気分を盛り上げる。


各山鉾町の町屋では格子をはずし、通りから見えるようにして家宝の屏風、道具を飾ります。






期間中は、新町、室町、油小路、六角通りを浴衣で散策なさって見てはいかがでしょう。

出店もいっぱいでまっすぐ歩けないほどの賑わいです。


■場 所: 山鉾町有志の町家(中京区一帯)


■期 間: 7/14~/16(※毎年同じ日程)


※新型コロナウイルス対応のため2020年度は夕方以降の山鉾行事は中止。


詳細は公式サイトをご確認ください。


前祭:7/14 ~/16


後祭:7/21~/23


(※毎年同じ日程です)


■時 間: 11時頃~


■詳細ページ:http://www.e-kyoto.net/saiji/162









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