見出し画像

京の一枚

京都 箸紙とり  1月3日~15日


花街独特の正月行事です。


元旦の朝、祇園や島原のお茶屋において、金銀の水引をかけた箸紙に「○○御旦那様」と常連客の名前を書き、
恵方棚に供えて常連客の健康を祈ります。


期間中、それぞれの常連客は期間中日を決めて、お茶屋でその祝箸でもって数の子・ごまめ・たたきごぼうの三種を
祝い、お屠蘇を飲んで芸舞妓らの舞で華やかにお正月を迎えます。


お正月の祇園では、芸舞妓が白鳩付きの稲穂のかんざしを揺らして歩いており、白鳩の目を入れ、
その稲の実を3粒頂いて財布に入れて祝います。




■場 所: 祇園・島原


■期 間: 1/3~/15(※毎年同じ日程です)




※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。





京の一枚
京都四季折々・祭り その他

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都旅行」カテゴリーもっと見る