京都は北山、東山、西山と三方を山に囲まれています。
その西山にあるのが光明寺です。
東山、伏見城の上からのぼる太陽をながめ、毎朝お勤めをいたします。
法然上人がこの場所でお称えしたお念仏は、その後800年間絶えることなく称え続けられ、私で八十四世となっております。
このお念仏は法然上人が深い哀しみの中から得られた心の安らぎです。
つまり、お念仏の聞こえるお寺は心に安らぎをあたえてくれます。
心の癒しを求めながら現代を生きる皆様、一度光明寺に御参詣くださいますことを願っております。
法然を慕い帰依した、弟子の蓮生(れんせい:熊谷次郎直実)が、建久9年(1198年)に当地に、念仏三昧堂を建立したのが始まりである。
のちにここで法然の遺骸を荼毘に付し、廟堂が建てられた。
その西山にあるのが光明寺です。
東山、伏見城の上からのぼる太陽をながめ、毎朝お勤めをいたします。
法然上人がこの場所でお称えしたお念仏は、その後800年間絶えることなく称え続けられ、私で八十四世となっております。
このお念仏は法然上人が深い哀しみの中から得られた心の安らぎです。
つまり、お念仏の聞こえるお寺は心に安らぎをあたえてくれます。
心の癒しを求めながら現代を生きる皆様、一度光明寺に御参詣くださいますことを願っております。
法然を慕い帰依した、弟子の蓮生(れんせい:熊谷次郎直実)が、建久9年(1198年)に当地に、念仏三昧堂を建立したのが始まりである。
のちにここで法然の遺骸を荼毘に付し、廟堂が建てられた。
法然の石棺から、まばゆい光明が発せられたという。
四条天皇はそのことを聞いて、光明寺の勅額をあたえたという。
法然(ほうねん)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧侶で、浄土宗の開祖。
「法然」は房号で、諱は源空(げんくう)。
大師号は、現在「円光(東山天皇1697年)・東漸(中御門天皇1711年)・慧成(桃園天皇1761年)・弘覚(光格天皇1811年)・慈教(孝明天皇1861年)・明照(明治天皇1911年)・和順(昭和天皇1961年)大師としており、50年ごとにときの天皇より諡号を賜る。
真宗七高僧の第七祖。
浄土真宗では、源空を元祖とする(親鸞は、開祖もしくは宗祖と呼ばれる)。
弟子である親鸞は、法然を「本師源空」や「源空聖人」と『正信偈』『高僧和讃』などにおいて称し、師事できたことを生涯の喜びとした。
おすすめスポットもみじ参道
アクセス
阪急京都本線長岡天神駅から阪急バス約10分「光明寺」下車徒歩約3分
JR長岡京駅から阪急バス約20分「光明寺」下車徒歩約3分
車で・・・名神高速大山崎ICから国道171号経由約20分
【駐車場】 有料
拝観料
高校生以上500円・中学生以下無料、拝観時間9:00~16:30(16:00で受付終了)
〒617-0811
京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
TEL.075-955-0002 FAX.075-953-2264
最新の色づき情報
例年の色づき始め:11月中旬
もみじの寺として知られ、広大な境内を数百本のもみじが紅に染め、参道の石畳はもみじで埋め尽くされる。
京都の古都なら:http://www.e-kyoto.net/