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バスレーン監視強化

2006-02-05 | 日記
 バスレーン・キープ作戦が東京都で行われています。
 この作戦は路線バス走行円滑化東京協議会が推進し、バス専用レーンを右左折時の時以外に通行することや、バス専用時間帯は人の乗降を除く駐停車は禁止されているのにもかかわらず駐停車する一般車両などバス専用・優先レーンでの違反走行などが発生し、バスの定時運行に支障が生じているため行われています。
 この取り組みは西鉄バスなどですでに導入済みで、路線バスにカメラを2台搭載し、違法に走行・駐停車する車両のナンバープレートを撮影し、違法行為を繰り返す車両の使用者に対し、文書などで協力要請することでバス走行の円滑化を図り、道路混雑の緩和や環境の改善を図るものです。
 すでに2月1日から都内の一部路線で開始されて、順次路線を増やしていく考えです。
 2月から導入された路線は以下の通りです。
西武バス:石神井公園駅~荻窪駅北口
西武バス:長久保~阿佐ヶ谷駅
東急バス:渋谷駅~三軒茶屋~絃巻営業所

 毎日バス通勤していますが本当に一般ドライバーの常識の無さは深刻なものです。
 駐停車車両さえいなくなれば道路自体スムーズになるのですが、駐停車車両がいる為2車線の道路も実質1車線になっているのが現状です。
 まぁ実際2車線の道路が1車線になってしまっているので1本に2倍の車が流入していると考えられるので渋滞は必至です。
 ただ、日本ももっと海外のように罰則を厳しくするべきだと思います。
 ドライバーの皆さん、バスのためにバスレーンの違法走行はやめましょうね。

詳しくは
路線バス走行円滑化東京協議会(国土交通省・東京都・東京バス協会)
03-3379-2441
都市整備局都市基盤部
03-5388-3275
バスレーンキープ作戦

ニュース
MXTVでの紹介


カメラ搭載 路線バス スムーズ運行に対策

 バス専用や優先道路での違法駐車を減らし、路線バスが時刻表どおりに運行出来るよう、きょうからカメラを搭載したバスが走り始めました。
 これは、路線バス走行円滑化東京協議会が導入を進めているもので、バス専用、または優先レーンを違法に走ったり、駐停車をしている車両を撮影します。一週間の記録をとることで違法駐車の常習者も特定できるわけです。悪質と思われる場合は、文書で協力を要請したり、場合によっては警察などへの情報提供も行われます。
 搭載されるのは東急バス、西武バスの一部の路線ですが今後、順次拡大する予定だということです。
(MXTV 2006年2月1日)