ディアモール大阪に飾られていたトナカイの角。
どこかユーモラス。
こういうシーンに出くわすと、私はかなりの高確率で反応する。
後はイメージに合った人物を狙った位置に入れるだけ。
足の運びにタイミングを計るのは言うまでもない。
道しるべが可愛くてカメラを向けた。
その先には明るい色彩の女性を配してみた。
たとえアウトフォーカスでも、人物のチョイスは
とても大事だなと改めて思う。
これで「イーマ」と読ませるらしい。裏から撮ってるので、
Eが逆になっているが、表からみるとなるほどと納得する。
思い出すのが、布へんに包むと書いて「かばん」と読ませる
一澤信三郎帆布。どちらもなかなかのアイデアだなと思う。
以上、とっても無益な話で失礼した。
高層階に植えられた木。さらに上へと伸く階。
おまけに、そこに隣のビルの影が落ちている。
最近の都会はとても立体的だ。私たち人間の思考も
平面から三次元へとバージョンアップしないといけない。