よく座る席なのに、こんなのは初めて。半透明のパーテーションがスクリーンとなり、小さいながらもドラマティックな光景。朝からいいものを見た。(むさしの森珈琲にて)
今日は少し涼しくなった夕方に短いウォーキングをした。夕日がトラックのコンテナに当たり、赤く染まっていた。おぼろげだけど、それも悪くないなと思った。
公園にあるバスケットゴールの影。校庭を連想させる、そんなノスタルジーがある。しかし、ここも誰もいない。影の揺らぎが暑さを物語っている。
この猛暑だと、さすがに閑散としている。そこそこ広い公園なのに誰もいない。いや私だけがいる。
仲間内のグループトークだと、たまにこんな美味しいお店があったよ的なランチ写真を載せたりする。しかし、当ブログではそういうことはない。しかし、今回は大きな皿の中央にポツンと佇むビーツスープが面白くて撮ってみた。なぜかほっこりした。
朝のカフェで手帳を開く。これがトラベラーズノートだと少し照れがある。しかし、カバーなしの無印のものだとそのイキリ度は一気に0に近づき、気兼ねなく集中できる。・・・と手帳に書いた。(それがどうした)
言葉を省略するのは今に始まったことではない。でも、時々新鮮な言い回しに出合ったりする。先日ひとりクスクス笑ってると、「なにツボってるの?」と言われた。それがまた面白くて、さらにクスリ。その日はなぜか"箸が転んでもおかしいオジサン"だった。
曜日や時間帯によって人の流れは大きく変わるのだろう。でも、私はこの程度の人混みが好きだ。これ以上多いと歩くのも億劫だし、逆にこの広い空間が極端に疎らだとちょっと気持悪い。何事にも程よいバランスというものがある。
突然、街から人がいなくなるという"パラドックス13"という小説を先日読んだ。これから読む方もいるだろうから詳細には触れないが、とても興味深いストーリーだ。こういう非現実的な読み物は細かい突っ込みどころなどは無視して読み進むのがいい。そんなことをふと思った。
初夏の梅田。大阪らしさというのはほとんどないが、こういった町並みも悪くない。人が少ないのもいい。
赤いイスが印象的な午後。上の方に雲が少し映ってたりする。
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