なになに?今度は椅子作ったの?って、そうじゃないです。
椅子の座面ね。
この椅子は、座面部分がマジックテープで取り外しできるカバーになっていて、自作すれば色々と遊べちゃうのです。
この椅子を買った時から、座面カバーを手作りしてやろうと狙っていたのだけど、最初についていたものも悪くなかったのでなんとなくそのまま使っていました。
ところが、昨日布を買いに行ったお店で、ステキな生地を発見!
この椅子に似合いそう!とインスピレーションが湧きました。
案の定、ラグジュアリーな椅子になってしまったわい。むふふ
この柄、ご存知の方も多いと思います。
ウイリアム・モリスの「いちご泥棒」。
昔、美大のデザイン史の授業でウイリアム・モリスを知ってから、早数十年。
ここ数年は、よくモリスデザインの壁紙や生地を目にすることが増えました。
なんで?流行ってんのかな?
著作権切れのタイミングでいろんなメーカーが扱えるようになったとかかな〜、と思ってましたが、たしか著作権の期限は死後70年。
モリスが亡くなって、すでに100年以上過ぎてるから、やはりここ数年で人気が再燃したということなのかしら。
モリスの生地は、プリントとか織物とか色々と見かけますが、どれもけっこうなお値段。
この生地はポリエステルの織物なので、光沢があって高級感があります。
メーターで買うと、確か2万円以上したと思う。
それが、50cm×60cmのカット生地で、2600円。
こんな、ちっちぇー布が2600円…。しばし、店内でフリーズする私。10分くらい悩んだ。
買ったけどね。
ちょっと足りない部分は、別布をつないで作ったけど、むしろアクセントになって、オシャレじゃーーーん!
元々のカバーは、こんな感じ。
これはこれで良いのだけど、ちょっとシンプルすぎ?
とにもかくにも、私が家具を選ぶときは、カバーを自作できるかな?というのがひとつの判断基準になってます。
中古家具を買うことが多いのですが、少々ボロくてもカバーを変えれば全然OKなのです。
ネコにボロボロにされたり、気分を変えるためにカバーをチェンジするのも楽しいのですよ。
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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こういう高級生地は、ちょこっと使いでもかなりの存在感。
あんがい、このくらいで十分かもしれませんね〜
その分高い、そう思います;
でもこうして椅子の座面とかに使用するのであれば少々値が張ってもイケそうかも?
雰囲気はシンプルからゴージャス感漂うものへと変身しましたねぇ
手作りはやっぱり素晴らしいですね^^v