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本気でいい住まいをかんがえる

岡松利彦アトリエの風景
“こころ”と“からだ”が元気になる、居心地のよい場所をつくる日々の日記

ことえこキャナルカフェ

2010-04-18 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
4/17 えこっくる江東で、環境フェアで企画している「江東区の運河写真コンテスト」の打合せがありました。
もう既に、現物(写真出力したもの)応募とメール応募あわせて20点ほど集まっているようです。

当日は、コーヒーを飲みながら来場者に写真審査を行ってもらう予定です。

江東区産、または江東区ゆかりのコーヒーやハーブティーなどが提供できれば良いのですが、今のところ上手いものが見つかっていません。
何か良いものがあれば是非お知らせください。

環境フェアは、6/6(日)えこっくる江東で行われます。
写真の王日締め切りは、5/28(金)まで。
詳しくは4/11号または次号の江東区報、および区施設にチラシが置いてありますのでご参考にしてください。


ここが素敵!江東区の運河写真コンテスト

2010-04-13 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
エコリーダー養成講座9期修了生とエコリーダーの会のサポーターで、「運河写真コンテスト」を企画しました。
グループには、建築関連の人は殆ど居なく、業種や立場も色々な人がかかわっています。
町おこし、地域おこしのエキスパートはいなく、そこがかえって面白い企画に繋がっていくのではないかと考えています。

江東区の財産である運河に目を向け、運河に親しんでもらうと共に、これからの運河の姿を考えるきっかけになればと思い企画しました。

展示は、6/6(日)えこっくる江東で行われる、江東区環境フェアのテントで展示します。
来場者にベストフォトを選んでもらいます。
詳しくは、4/11号の江東区報8面に掲載されていると共に、各江東区の施設にチラシを設置してあります。

携帯電話からメールでの気楽な参加も可能です。
普段目にする運河を「パチリ!!!」という感覚で参加していただければと企画しました。

6/6展示後は、えこっくる江東内で期間限定の展示も考えています。
また、後日開催される表彰式で江東区の魅力を語る座談会も企画中です。

この企画をきっかけに、「ことえこキャナルカフェ」(ことえこ=koto eco)プロジェクトを実現へと導いていきたいと考えています。

随時状況を報告していきたいと考えています。

江東水彩祭りat豊洲新船着場

2010-03-28 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
3/27(土) 気温はいまひとつ春めいた陽気とは行きませんでしたが、豊洲の芝浦工大キャンパス裏の豊洲運河にできた「新船着場」で“親水まつり”が行われました。


もう、お昼の段階で、豊洲船着場と黒船橋の船着場を運行する観光船は予約が一杯で受付を打ち切られていました。


午後一番で家族で会場到着した頃には、模擬店の焼きそばが売り切れで、少々寂しい状況でした。


気を取り直し、家族三人でドラゴンボートに試乗しました。

水上からのは桜


ドラゴンボートは、全行程10分程度の遊覧でしたが、豊洲のタワー群を運河から見て陸上がからとは全く違った迫力でした。

ボートには、エンジンと呼ばれる前後2名計4名の漕ぎ手がおり、体験者は殆ど漕がなくても遊覧が楽しめました。
以前エコリーダー養成講座で体験した「Eボート」はまた違った感覚でした。
また、会場には芝浦工大と東京海洋大学の有志と思われるサークルが展示する、運河との活用計画などが発表されていました。

海洋大学では、ソーラー駆動の木造船の計画が目を惹きました。


地元企業のIHIもイベントの重要なサポートとして頑張られていたようです。

エコリーダー総会

2010-03-06 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
3/6 えこっくる江東で、「エコリーダーの会」の総会が行なわれました。

第9期修了の参加は私ひとりでしたが、会の構成メンバーなどが分かり今後の活動に弾みがつきました。

エコ9期の「ことエコ2009(仮称)」グループで、
ブログ「CANAL @ KOTO 江東・運河再発見!」を立ち上げました。
江東区の水辺空間をはじめ、活動報告を発信していきます。

また、我々の目標「キャナル・カフェ」構想を実現させたいとおもます。

エコリーダー第9期 プロジェクト始動

2010-02-03 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
エコリーダー養成講座の第9期修了生でプロジェクトを開始します。
先ずは、先週今年初めて(終了後初めて)の全体打合せを行いました。

今年は、イベントと併せて勉強、調査が主な活動となる予定です。
「キャナル・カフェ」、「運河の駅」・・・「緑のネットワーク」など
色々と企画実現していきます。

折にふれアップしていきたいと思います。

エコリーダー養成講座 修了証書

2009-12-08 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
2009/9/19に開校されたエコリーダー養成講座 第9期。
12/5の閉校式(全9回)をもって無事終了しました。

私も、江東区から終了証書と認定書をいただきました。

今後、エコリーダーとして色々なイベントに参加するだけでなく、エコな企画を実践していきたいと思います。

先ずは、グループ「くろまつ」で企画した、「キャナル・カフェ」、「運河の駅」、「水辺と人のネットワーク構想」などを計画していきたいと思います。

山孝明 江東区長 の認定した修了証書


エコリーダー認定証 表


エコリーダー認定書 裏

自転車によるまちづくり

2009-11-14 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
第7回 エコリーダー養成講座 人にも、環境にも、そして自分にもやさしい「自転車によるまちづくり」というタイトルで講義が行われました。

講師は、住信基礎研究所・京都大学客員教授の古倉宗治先生です。


自転車活用の効果を環境面の視点だけではなく、健康面、経済面の視点からも紹介するものです。
また、海外の自転車事情と日本の自転車事情の違いを、政治・政策的な取り組み方や国民性の視点から解説がありました。

また、今回実現しなかった2016年東京オリンピックのテーマである「環境視点のオリンピック」で、エコカー以上に自転車の活用を大きく掲げたほうが良かったのではないかと解説されていました。
距離と時間をパラメーターに、徒歩、自転車、自動車のそれぞれの移動メリットとデメリットの分析を見せていただいた。
徒歩移動が最も効果的なのは500m以下の移動。
自転車移動は、500mから5Km。
自動車は、5Km以上の移動にメリットがでる結果でした。
コンパクトなオリンピックを目指す東京は、まさに自転車活用の良いアピールになった野ではないかとということでした。

講義後、グループワークとして「えこっくる江東」に10台の自転車があったらどのような事業テーマが考えられるかを話し合った。
案としては、
1-水上自転車に改造して、江東区を運河から見る事業。
2-エコ啓発の幟をたてた自転車の無料貸し出し。
3-チェーンメールのように、自転車をエコ啓発のツールとして使うチェーンサイクル。
4-駅と主要施設(歩くには距離がある)を結ぶレンタル自転車。
5-自転車を分解・組立てるイベントをおこない、子供たちにものの大切さを気づかせるワークショップ。

などなど・・・各班もっともっと活発な案のディスカッションがありました。

第6回 エコリーダー養成講座

2009-11-07 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
第6回 エコリーダー養成講座が行われました。
今回は、第一回講師のリードクライムの西直人氏を迎え、最終回に行う「事業提案企画コンペ」の概要の説明とワークショップがおこなわれました。

テーマは、エコリーダーが中心となって築く、エコシティ江東の市民活動です。

講義では、グループワークの進め方から始まり、注意点、企画書を作成する際の手順などを説明していただきました。


資源分析:何が使えるか。何が使えないか。


企画を考える上で陥りやすいポイント。
私の建築のスタイルにも共通すするテーマで、参考になる言葉です。


最終回にグループ発表するコンペの概要説明です。


グループワークの心構えです。

最後に、お笑いの千原ジュニアの言葉を紹介し何を注意して薦めなくてはならないか。
心構えみたいなものを教えていただきました。
この言葉は、建築をつくっていくうえでもとても参考になる心構えだと思いました。


テレビできいた千原ジュニアの言葉らしいです。

街づくり から 街づかい へ

2009-10-31 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
第5回 エコリーダー養成講座「街づくり から 街づかい へ」というタイトルで、法政大学人間環境学部の石神隆先生の講義が行われました。

4時間びっちりの講義で、内容も多岐に渡っていました。

1-沙棘(さじ)による街づくり
日本沙棘研究所の活動の報告

2-ミチゲーションの志向
建物の改修など、環境にとって何が有効か、それに関わるすべての自称をトータルに考える思考

3-グローカル
以前は「木をみて森を見ず」というように、木だけを見ていたのでは全体像が見えてこないといわれていたが、最近では「木をよく見ていれば森が見えてくる」という志向に移行しつつある

4-青森県むつ市大畑町の街づくり

5-長野県飯田市の街づくり

6-共有地の悲劇(コモンズの悲劇
環境循環思考の街づくり

7-臨海副都心の30年ビジョン
30年先の大きなビジョンの大切さと、それを常に修正していく勇気と仕組みつくり

8-俊平君の地図とゼンリンの住宅地図
同じ地域を書いた地図でも、俊平君の視点で書かれた地図は俊平君の重要だと思うものが書き込まれており、ゼンリンの地図には人の生活が投影されていない。
街づくりは、ゼンリンの住宅地図を元に議論する前に、その地域の人々が持っている個々の地図を前にして議論すべきだということでした。

最後に、街づくりには「観光」の視点が重要だといわれていました。
観光という言葉は、勝海舟が「易経」(えききょう)の「観國之光」(かんくにのひかりをみる)という言葉からつくったそうです。
昔の観光とは、各藩の人々の知恵、生活、生きざまを見ることであり、ひいては街づくりも人々の生活を見ることなしにはありえないということでした。

この他にも色々なテーマを話され、最後はワークショップの時間がなくなるほどの量でした。

「ハチミツと共生する街づくり」

2009-10-25 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
10/24(土)江東区エコリーダー養成講座第4回目。
「ハチミツと共生する街づくり」と題して、講師 田中淳夫NPO銀座ミツバチプロジェクト)氏をむかえて、紙パルプ会館(中央区銀座)にて行われました。

普段目にする銀座とは全く違った景色を体感することができました。

銀座ルールや海外服飾ブランドのファッションビルなど視覚的に下から見上げるものについては普段から考えることはありますが、全体を俯瞰的に見る視点が実感できたことは貴重な体験でした。

屋上の養蜂からはじまったミツバチプロジェクトは、Beeガーデンを含めた屋上緑化の動きは、それぞれは点のプラットフォームですが、ハチや鳥たちにとっては松本清張小説のように点が線となってつながり、そして面となっていく過程であると思いました。

昔のSFであった、地底の世界のように、路上では想像も付かない地上40Mの
生態系の世界が出来上がろうとしているのだと思いました。

建物を設計していく上で新しい視点と切り口のヒントを得ることができました。

西洋ミツバチの巣箱
屋根に書かれている絵柄は、温暖化によって消滅しようとしている島国、ツバルやモルディブの国旗です。


日本ミツバチの巣箱


巣箱のなかはこのような状態です。


人口の巣が7枚入っています。
指で押すと蜜がにじみ出てきて、採れたての蜂蜜をいただきました。


改良版日本ミツバチの巣箱
本来、日本ミツバチは木の室(むろ)などに営巣するため、そのような形をまねたものらしいです。


白鶴酒造の屋上田んぼ
屋上で採れた酒米を醸造し、白鶴銀座スタイルとして銀座生まれの日本酒「白鶴錦」をつくっています。




「街は、こどものワンダーランド・街はお年寄りの楽園」

2009-10-11 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
「街は、こどものワンダーランド・街はお年寄りの楽園」
エコリーダー養成講座の第3回目のです。

講師は、延藤安弘さん。
愛知産業大学造形学研究科教授で、NPO街の縁側育み隊代表理事をされています。

講座内容は、幻燈会とグループワーク学習です。

幻燈会は、都合で間に合わなかったのですが、グループワーク学習には参加しました。

グループワークでは、「こんなエコタウンがいいナ・物語」と題し、写真(用意されていました)とキーワードとイラストでA0版の大きさの模造紙にコラージュし、それをグループで即興劇としてプレゼンテーションするものです。
テーマは「江東区」です。
江東区とエコを絡め、未来を語っても良し、過去を語っても良し、です。

我々のグループは、「みんなでワッショイ、エコナ街」と題し、昭和の良き路地裏で成長したやんちゃな少年が、高度成長期、バブル景気と江東区の湾岸地区を開発する開発業者にとなり、その後定年を迎えた年老いたやんちゃな少年がふと想うことは・・・というストーリーです。

ふと想うこと。昔の良き風景を懐かしむという落ちではなく、路地農園で美味しいプチ・トマトをつくれば、通りかかった可愛らしいお嬢さんとも自然と会話が弾み、まちづくりに大切なコミュニケーションが生まれ、まちもどんどん活性化・・・その先には、エコなまちの実現も・・・。ということを考えました。

他のグループのパネルです。


最後に、各グループのテーマを延藤さんが即興で「エコタウン育みキーワード」として、まとめて講義は終了です。

以下、延藤さんのまとめです。
なるほど、まちづくりに重要なヒントがたくさんあります。

「エ・コ・ロ・ジ・イ・こう・とう」

エ=絵になる自然と人の営みが生きづく四季の風景づくりへ-広重の浮世絵のように
コ=心わくわく楽しい活動を重ねよう-「みんなでワッショイエコな街」/持続力と想像力
ロ=露出する人工空間の足元にビオトープを。生命のネットワークをひろげる-緑・水・虫・鳥・人もつなげる
ジ=時代の流れの中の価値づくりの見きわめを-経済効率性/生命的つながり
イ=胃が痛くなる程のトラブルをエネルギーに変える-対立を対話に変える
こう=好奇心旺盛な生き方と物語的楽しみ方へ-「水神様と四人の使徒たち」
とう=遠い理想と近い日々の実践をつなぐ-共生都市とN・ECOまち(N=生の生きもの、何度も感動、脳の協働)

感心です。


「川面から街を探検する」

2009-10-03 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
エコリーダー養成講座の第2回目が江東区越中島の東京海洋大学でおこなわれました。
「川面から街を探検する」を受講しました。

内容は、2部構成。
前半は、座学(講義)。後半は、Eボートを使って実際に川面に出て実習。

講義は、
東京海洋大学教授の庄司邦明氏による「ヨーロッパにおける船の活用と江東区に望まれる在り方」と、
地域交流センターの橋本正法氏による「日本各地におけるEボート活用まちおこし」でした。

庄司氏の事例紹介では、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、スペインそして日本の主な河川で実際におこなわれている船の活用方法と、運河に設けられた河川の高低差を解消するロックやエレベーターの実例を紹介された。

橋本氏の講義では、Eボートの現在の活用状況や今後の展望などについて説明された。
Eボートによるまちおこしや地域交流会に加え、江東区など運河が比較的多い地域では災害時活用などの期待も高まっている。

川を活かしたまちづくりがなかなか盛り上がりを見せない大きな理由として、川の活用についての情報が少なく、情報交換やコミュニケーションの場が少ないことがあげられていた。
その他に、道具が少ないことや川を使用するには許可がるのではないかなどのイメージが固定化しているとっも指摘していた。
実際に、川をボートで航行する際には許可は不要だそうです。
ただし、ボートを川へ上げ下ろしする場所は、どこかの所有物となっているところが多いためその場の使用許可が必要になるということである。

今後もっともっと川への活用方法を広げていくためには、「道の駅」や「町の駅」同様の「川の駅」を広めて聞く必要性を感じた。

ではここからは、実際に川面から見た町の風景をご紹介します。

今回は、このEボート2艇で探検です。


いよいよ出発です。前に見える橋は、清澄通りです。


江東区側です。


中央区側です。


隅田川を登り、左手に中央区、右手に江東区を見ながら大横川に入る。・・・

満潮時の航行で、橋桁に手が届きます。通過。


河川から運河に入るととても川面は静かです。


黒船橋です。このあたりに黒船が停泊したのかな。


普段見ることはない、橋の下です。


もっと、運河の利用が活発になると端の裏までしっかりとデザインする意識が生まれるでしょう。ベネチアのように・・・。

屋形船の停泊場です。


芝浦工業大学豊洲キャンパスです。


電動の船だそうです。まだ、あまり普及していないとか・・・。船の世界にも電気化の波が来ているようです。エコですかね・・・。


護岸工事で使用されているクレーン船です。


貯木場の柵です。ユリカモメの休憩場になっています。


東京海洋大学にある、潜水艇です。


あっという間の探検でした。
無事、帰港しました。


最後は、皆でかたづけです。


エコリーダーの会をきっかけに、江東区の運河観光を活性化させたいと考えています。
その為には、“川遊び”の拠点となるような「川の駅」を増やしていきたいと思います。

エコリーダー養成講座 開講

2009-09-19 | エコリーダーの会&ことえこ(kotoeco)
9/19 午後1時から、“えこっくる江東”でエコリーダー養成講座「大人の街探検」が開講された。
えこっくる江東とは、エコをつくるが訛って「えこっくる」となった市民公募でつけられた名前だそうです。

講座は全9回。修了すると江東区長からエコリーダー終了証が授与され、エコリーダーの会などに参加できる。
会は、江東区の緑・自然のまちづくりを支援する活動をおこなっている。
これまで8回で、190名が受講されているそうです。(複数回参加者もいるので延べ人数)

講座は、大きく3本柱で進みます。
①座学
②フィールドワーク、野外実習、施設見学
③グループ学習

特に講座を受講しようと思った理由として、②のフィールドワークです。
東京海洋大学からEボートで出発し、運河からまちを見る実習や銀座のビル屋上に設置されたミツバチの巣箱の見学などがあります。

今回は開校式と座学です。
現在江東区の緑化率は17%。これが他の区に比べ多いか少ないかは分かりませんが20年後には、22%まで増やす予定だそうです。ただ、この数字は運河の面積も含まれているらしく、縦横無尽に運河が走る江東区においては緑の数字は決して多い数字ではないと思います。

そして今回の第一回講師は、「自然体験」、「環境境域」、「環境コミュニケーション」、「市民社会づくり」などをテーマに企画・プロデュースおこなう会社“リードクライム”代表の西直人氏。
アイスブレイク(初対面の人同士がより早く打ち解けあうためのワークショップ)から始まり、江東区の地図をグループで眺めながら、区の魅力や問題点、将来どのようになって欲しいかなどをディスカッションしました。

北は亀戸天神から南は有明湾岸地区、南北に長い江東区の魅力やイメージは千差万別、人がどのように考えているか新しい発見がありました。
また、江東区の特徴でもある運河。淡水と海水が混じる汽水運河には文化を牽引した豊富な食材、生息生物が見られることも分かりました。
このような区民が中心になって、今後の区内の自然のあり方を考えるとても面白そうな講座です。

その他に江東区では、田んぼの学校、ポケットエコスペース(ビオトープネットワーク)、コミュニティガーデン(みどりネット)などの取り組みをしているそうです。

この講座を通じ、勉強したことを実際の設計活動に生かして行きたいと考えています。