銀河BLOG

「銀河」は、銀河系軍団レアルマドリードからとりました。(ウソです。)

☆アメリカ3-2日本☆

2006年02月11日 23時36分24秒 | サッカー
◎試合結果
☆アメリカ3-2日本
1-0 23分ポープ
2-0 38分デンプシー
3-0 49分トゥエルマン
3-1 60分巻
3-2 92分中澤



完敗でした…。

結果以上にけちょんけちょんにやられてました。

特に前半。



久保ワントップ、小野と小笠原のダブル司令塔で望んだ前半ですが、全くもって機能しませんでした。

立ち上がりの数分間こそリズムをつかんでいたものの、それからというもの、防戦一方。

こぼれ球をことごとくアメリカの選手に拾われてしまっていました。

そして前半で2失点…。

ほとんどサンドバック状態でした。

やっぱ、慣れない3-6-1のシステムだと選手も動きがわからなかったのでしょう。



後半、久保と遠藤に代えて巻と佐藤を投入。

いつもの3-5-2に戻し、小野をいつものボランチに戻しました。

ここから流れが一転します。

立ち上がりの1失点は余計でしたが、徐々に日本ペースで試合を進めていきます。

そして、巻のゴールにつながります。



その後、阿部、長谷部、本山なども投入され、システムは4-4-2に。

日本代表もジーコの推す4-4-2のシステムにだいぶ慣れてきたのでしょう。

それでも、日本ペースは続きました。

やっぱ、小笠原はアントラーズで慣れ親しんだ4-4-2のシステムだと生き生きして見えますねぇ~。

そして、長谷部。

彼は、代表初キャップとは思えないほど、落ち着いた動きをしていました。

ジーコ監督に対していいアピールになったのではないでしょうか。

そして、ロスタイムに中澤のゴールが生まれます。



今となって思えば、最初から、後半のメンバーで戦ってたら、互角に戦えたかもしれませんねぇ~。

でもまぁ、結果は完敗。

比較的フェアプレーで、汚いファールなどが無い、横綱サッカーをしているにもかかわらず、シュート数や、CK数などでアメリカに圧倒されました。

決勝トーナメントに進出すると日本代表と当たる可能性のあるアメリカ代表、あなどれません。



久保には頑張ってもらいたいのですが、今日の結果からすると、久保1トップは、ちょっと本大会では使えなさそうです。



☆アメリカー日本☆(テーマサロン)

敗れたアメリカ戦、日本代表を採点するなら?(livedoor スポーツ)

ジーコ日本、アメリカに完敗(livedoor スポーツ)



    


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