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自尊心を回復させる小説作成06

2014-06-08 20:54:05 | マインド・心理学

それからはお互い
干渉せずに3日ほど
が流れていった

そんな日に授業なので筆箱を開けると手紙が入っていた

すかさずポケットに入れた

そして授業が終わり昼休みに
何食わぬ顔でトイレに行き
手紙を開くとそこには

メールしましょう
「fhaoifdufoa.ezweb.ne.jp」
と書いてあった

そしてその日の晩に携帯で
メールした

君にメールするのは初めてだね
俺の名前は冬夜 玲
そしてこのメールは最低限の
連絡用に使いましょう
話すときはできるだけ
会って話したいと俺は考えています

そして俺のアドレスの名前は
父親02にでもしておいてくださいもしあなたの携帯が
不正操作されたときに
僕たちの関係がばれずに済みます

そしてできるだけこまめに
履歴とメールは消去してください

明日の放課後にでも図書で話しませんか?

メールを打ち終わり
送信ボタンを押す


ベットで横たわりこれから初めて女と逢引することに多少の緊張を隠せずこの夜はあまりよく寝られなかった


朝目が覚めるそして携帯のメールボックスを見るとメールが来ていた

分かりました

案外そっけない返事だなぜここまで隠蔽活動を指示するのかなどいろいろ聞いてくると思ったが意外と俺の意図を理解しているのかもしれない
まあ会って話せば全てわかるさ


そんなふうに考えながら携帯の時間を見ると8:10と表示されている完全なる遅刻である

親は俺のことなどどうでもいいのだろうだから無視してくれる
個人的にはありがたい限りだ

今は昼休みなのだがなんだか呼吸

するのも変な感じであるその原因は
放課後図書室で神崎会えるからだろう

今もとなりの席で女子と何やら楽しそうに
話している

周りにはバレていない秘密の共有なんだか
優越感のような焦りのような気分が胸を満たしていく

給食もなぜだか喉を思うように通らない


そんなこんなで放課後になる俺は部活などは
ないのですぐに行けるがまだ人が多いのでトイレで時間を
潰した

そして10分ほど待つと太陽がオレンジの色彩を放つように
なっていたのでこれは休みすぎたかもと思いすぐさま
図書館へと向かった


図書館のとびらを明け書棚のあいだを縫うようにあるいていると窓側の
一番端のところに神崎はいたなんだかバックに
オレンジの太陽がきらめいていてブロンドが
光を放っているこれを美と呼ばずに何を美とよぶのだろう
俺の時間がその瞬間止まったように感じた


神崎久しぶり

うん久しぶりだね
何か読で行こうか
そうだな

俺は読み慣れた戦術論関係の本をとり
神崎の対面の座席へと座った

へぇわりと真面目なやつ読むんだね

うん実用できる知識って好きなんだ

そうなんだ私は料理の本だよ

そっか

それにしても神崎はすごいね
周りにいつも人がいて

そんなことないよただ私が話している人は
軽い付き合いだもん

そうなんだ言うよね女の友情は
壊れやすい

そうだねきっと冬夜くんといるところ
見つかったらいいゴシップにするだろうね

そうだね

私もね関係を隠すのは必要だと
思うよだって面倒だもん周りの対処が

へぇ誰かと付き合ったときそうなったの?

え、ううん付き合うのは冬夜くんが初めてだよ

そっか

冬夜くんは誰かと付き合ったことあるの

ないよ

そっかよかった

意外と嫉妬深いんだね
冗談ぽく俺がいう

「そうだよ私を不安にさせない方が身のためだよ」
そう笑いながらいう


そのあとは会話を適当にしながらついでに読書もしつつ
10分ほど図書感にいた
そして俺はじゃあ先帰るねと言って

本の貸出手続きをしてそのまま家に帰ったのであった

俺はよる自室で自慰をしたあのオレンジの光に反射して
輝くブロンドを思い出しながら

それからというもの図書室でたまに会っていた

それから数日ったた昼休みメールが着た件名には
「緊急自体と書いてあった」

そして学校外の公園で5時に神崎さんと落ち合った
神崎さんはこういった
「もう図書館で会うのはやめたほうがいいみたい」

「なんで?」

「私に告白してきた人に言われたの
図書室で話していた男と付き合ってるのかともちろん
否定したけど噂になるとまずいよ」

「」
















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