いつまでも素人

すべてにおいて楽にこなす事が最優先、そのため何事も一定以上上達しません。そんな人のゆるいブログです。

とりあえず一発目のネタ

2016-05-05 22:50:53 | 自作仕掛け
趣味のお話ということで
とりあえず釣りの事を書くべきかと思うですが
基本自分 出先ではあんまり写真取らない人間 なもんでして
GW前半に行った釣りも、あんまりよいネタに出来ませんでした

というわけで急きょネタ作りのために自作の仕掛けを作ってみたので
その製作工程を紹介してみます


とりあえず作ったのがこちら





自作サビキです

まあ、ウィリーサビキに関しては、正直過去に作っては見たものの
使いどころが・・・という感じなのでスキンサビキとハゲ皮サビキの作り方をご紹介

まずスキンサビキですが、材料はこちら




ハリス(フロロカーボン)
釣り針
スキンゴム
フラッシャー


さて、このスキンサビキの名前の元にもなるスキンゴムですが


ぶっちゃけ












コ○ドームです




コン○ームの輪っかの部分をちょっきんと切った物です



一応ドラッグストアではなく、釣具屋に売ってますw

こいつを針のサイズに合わせて、1/3~1/4くらいの大きさに切ります






フラッシャーの本数はお好み
自分は効率よく使いたいため
2~3本切って、それをさらに半分に切り
4~6本の束にします






材料をそろえるとこんな感じ





材料が揃ったら早速組み立て開始、帯状に伸ばしたスキンゴムを
フラッシャーを巻き込んで、まずは1回釣り針に結び付けます





画面じゃかなりうまく針とフラッシャーを
スキンゴムの結び目に通しておりますが
こういう風にできるまで、結構慣れが必要だったりします

この後、スキンゴムの両端を強く引っ張り
結びこみます、スキンゴムはかなり薄いですが


日本のコ○ドーム製作技術は世界一チイイイイ!!



らしいので、強く引っ張っても問題ありません

ただ、針先を引っ掛けてゴムに穴が開いたまま使用すると大事故・・・



もとい、すぐにプチンと切れてしまいますので気をつけましょう


仮結び状態がこんな感じ




この後、スキンゴムを針の軸に行ってこいでぐるぐると巻きつけて
最後に腰曲げのあたりでもう一回結びこみます

余ったスキンゴムと余分なフラッシャーをハサミで切れば完成です






これを針結び器などを使って
ハリスを結ぶわけなんですが
注意する事が1点

基本ハリスを結ぶときは、ハリスが
針の内側に来るように結ぶ必要がありますので気をつけてください






後はこれを複数作って、道糸に8の字結びで等間隔に結び
スキンサビキの完成となります




さて、引き続きハゲ皮の方も書こうと思いましたが
画像が多くて加工が大変だったので
とりあえず今回はここまでとさせていただき
そちらはまた別の機会にということにさせていただきます







Q:同じものが安く売ってるのにわざわざ自作する必要があるんですか?



A:えーと・・・趣味の世界です