やはりというか…

京都検定を受けに行ってきました。
今回の会場は、同志社大学。
地下鉄で行けるから、楽チンだわ～(^^)


さて、肝心の試験ですが…。
やっぱりというか、何というか、ちっとも出来ませんでしたf(^_^;)
一級って、難しいわ～。
そもそも無謀だったのですが…。
案の定、ほとんど勉強出来なかったし…。
直前には、風邪もひいてしまったし…。
時間がないからヤマをかけたけど、ち～っとも当たらず…(-_-;)
「えぇっ!!そっち!?」みたいな問題が多かったかな～。

今年の公開問題は「世界遺産」だったので、勉強しやすいと思ったのですが(←まあ、結局それすら出来てなかったけど…。)、一級ともなると王道なことはきかれないなぁ…と痛感。
また、時事的なことが問題になるので、新館が完成した国立博物館のこととか、来年の400年祭で盛り上がる琳派とか、ちゃんと目をつけてました。
ですが…、南山城の寺について出た～Σ(゜□゜;)
ええ、５月の特別展行きましたとも!!
でも、寺院名をちゃんと覚えて無かった…(T0T)
漢字がどうしても思い出せなかったり…。結局、悩んだ漢字で合っていたのですが、でも寺ではなくて庵だから、書いていても不正解だったな…。
琳派は、嵯峨本の出版元の方をきかれるし…。著者じゃないのかよ!?

それから、大河ドラマになった時代や登場人物で設問がわりとあるので、今年なら秀吉とかかな～と思っていたら、幕末と清盛でした…(￣□||||！！
自分、幕末苦手だしなぁ…。
演じられた役者さんの顔は思い浮かぶのに、肝心の役名がどうしても出て来なかったり…。

本当に、言葉(名前)を覚えるのって難しいなぁと思いました。
見たことある!!行ったことある!!場所だって分かるのに!!情景はちゃんと頭に浮かんでるのに!!
なかなか名前が出てこないのですよね～(´ヘ｀;)


結論として、勉強方法を間違っていたなと。
ちょっと、絞って深くやり過ぎましたね。
もっと広くやっておかないとな～。(でも、きかれるのは主役ではなく脇役についてですけどね。)
あと、もう一回、日本史をちゃんと勉強し直した方が良さそうです。
その上で、各時代の中で生まれた芸術とか文化を押さえるのが良いかと。


またトライしたいとは思いますが、来年も受けるかは未定です。
やはり今年ダメだった資格試験に再トライするつもりなので、同時進行で勉強するのは無理だし…。
でも、京都検定はやはり趣味の検定なので、格別勉強としてではなく、日頃の趣味として本を読んだりしていけば良いかな～と思ったり。
あと、ただ旅行に行くのではなくて、予習復習しておけば、ちゃんと知識も身に付きそうです。
試験は年によって出題される分野が違うので、毎年受けて、合格出来そうな年を狙うというのも必要かな～。


取りあえず、一休みします!!
年末なので、年越しのアレコレもしなくちゃいけないし…。
来年、年明けからまた頑張ろうo(｀^´*)