今日は「百人一首の日」だそうですね。
自分と百人一首の出会いは、小学五年生の時。
担任の先生が、学級活動に百人一首を取り入れられたのがきっかけですね。
すっごくハマって、和歌の一覧を貰って一生懸命覚えました。
自分の古典文学好きというか、平安風俗好きというのは、本当に筋金入りなのだろうなぁ…。
たぶん、今の自分を構成する根幹の部分というのは、この頃に出来上がっています。
ちなみに、自分が一番最初に覚えた和歌は、
「忘れじの行く末まではかたければ 今日をかぎりの命ともがな(儀同三司母)」
です。
たぶん自宅にあった百人一首の札の、たまたま一番上にあったのだと思います。
でも、厳密に言うと…、
「このたびはぬさもとりあへず手向山 もみぢの錦神のまにまに(管家)」
が最初なのかな…。
もみじ饅頭屋のCMに使われていたので、広島人なら知ってると思うのです。
うん、だから、覚えたのではなくて、元から知っていたので、これはノーカウント。
久しく、百人一首やっていないなぁ…。
だいぶん、忘れてしまっているかしら…。
