報道を見る限り、「地震が来たらどうするか」「その前にできることは何か」という報道しかなく、地震前つまり予測するための研究報告はありません。地震は予測できない、と言ってしまうと もう、「できない」という基礎概念ができて、研究者は他の分野に移る、当たり前だ、研究費が出ないのだから。東大の地震研究の科学者は違う。研究費をもらい地震のメカニズムを延々と研究。過去にあれだけの被害を出しながら地震予知はできないという。東大のゲラー・名古屋大の武田教授。 地震以外の分野では武田教授は尊敬しています。地震予知の研究費に1兆円を確保し、とにかく意欲ある大学・民間、個人の研究に援助する、と公表すれば膨大なデータが集まるのだが。地震は、来るといって、来なかった時の責任が怖いから多くの科学者が逃げていく。私なら、予測をはずしたら「この度は短期では成果がないけれど、長期で成果を出します、それでも出来なければ、土下座して謝罪します、・・・が誰かが実現するのは間違いないことです。」と言います。 . . . 本文を読む
静電場センサは、ステンレス製網かごや調理用ボールで、人や動物による電場検知を遮断し、設置した状態が大切です。
検知レベルを上げ(抵抗)小さな地震の前兆現象を検知しないように設定。大地震の前兆現象をターゲットにし警戒します。
ブザーonになれば、まず疑わず家族の安全を確保することに意識を集中して、この状態で何ができるか、なにが最善かを考える。その時何も起きなければ、2週間後まで要注意。
私は地 . . . 本文を読む
フランス国営放送クルー「モナリザ」が来日、大阪大学・山中研究室での静電誘導実験を収録
2011/06/01 https://youtu.be/q7JtBSemB68
使用したセンサは、デジタルセンサ「静電場センサ」の前身のアナログセンサ「EQ・SIGIN」を使用.静電誘導が発生するとプローブ(針)揺れ、ブザーで知らせる機器。
静電誘導現象
内陸部のプレートは、花崗岩ででき . . . 本文を読む
最下記に加筆しました。(2019/03/06)
村井教授は、地表の変動をGPSデータにより地震発生を分析する科学者。
「2018年10月中旬以降、日本列島は極めて異例な状況となっていました。各地で異常変動が見られたそれまでと一転し、2か月弱の間、全国的に地表に大きな変動が見られない『静穏』状態が続いていたのです。 過去のデータを見ると、震度5以上の大地震は4センチ以上の異常変動が一斉に起きた後 . . . 本文を読む
マグニチュードとは・・・・震源地での地震の大きさ (例/ 花火の打ち上げ場所)
震度とは・・・・・・・・・周辺各地での揺れの大きさ(例/ 観客の見ている場所)
マグニチュードが1増えると・・・
マグニチュードは1増えると地震のエネルギーが32倍になります。
マグニチュード8の地震は、マグニチュード7の地震の32個分のエネルギーを持っていることになります。
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武田教授の地震についてのコメント
「地震の危険MAPは、あてにならない。危険地域での地震はなく、地域外で発生している。」
「地震予知は、今にも落ちそうな崖の上の石は落ちると予測できるが、いつ落ちるかはわからない。」
「地震は、岩盤・プレートに亀裂が生じ、亀裂破壊から発生する、亀裂は見えないから、いつ起きるかはわからない。」
要約するとこんな感じでした。確かに仰るとおりと思います。だから現在 . . . 本文を読む
大阪大学 池谷名誉教授研究室 実験・検証記録
地震に関する言い伝え・伝承を科学検証した録画です。貴重な資料映像ですので、是非ご覧ください。
地震前兆現象の再現実験1~50
投稿者 片山真二 . . . 本文を読む
私が、管理・運営をしている、大阪大学 電磁気学者・池谷名誉教授のホームページ 一部リニューアルしました。
地震前兆現象・地震予知に興味がある方、ぜひご覧ください。
わかりやすい、デジタル書籍(無料)動物の地震予報「みんなどうしたの」も一読を。
池谷名誉教授 http://motoji-ikeya.jpn.cx/
地震学者は、「枯葉が落ちる場所でさえ、自然現象だから、わからない。」と。
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緊急地震速報は、地震が発生した際に震源に近い地震計で揺れ(初期微動)をキャッチして、これから来る強い揺れ(主要動)を気象庁が瞬時に予測、警戒を呼びかけるものです。
地震には、最初に来る小さな揺れのP波(初期微動)と、後から来る大きな揺れのS波(主要動)があり、地震による被害はほとんどの場合、S波によってもたらされます。P波は伝わる速度が速く、S波は伝わる速度が遅いため、この時間差を利 . . . 本文を読む
地震学者の中で、東大のケラー教授は「地震予知はできない」と明言しています。地震学会でも浮いた存在なので、ここでは話題にしません。
地震学者の多くは、南海トラフ地震は、「いつ来てもおかしくない」「30年以内にくる可能性はOO%だ」と発表しています。実によくできたシナリオで、責任を追及される事をみごとに回避しています。
なぜなら、「いつきてもおかしくない!」・・・まさにそのとおりで間違いがありませ . . . 本文を読む
津波直前、ゾウが観光客乗せ高台にタイ南部で難逃れる(asahi com2005/1/3/19:45)
タイ南部のリゾート地カオラックで先月26日、観光用のゾウが、津波が来る直前に高台に向かって走り出し、背中に乗っていた観光客十数人が結果的に難を逃れたことが分かった。ロイター通信が伝えた。
カオラックの海岸で8頭のゾウを使うダンさん(36)によると、ゾウは地震が起きた午前8時 . . . 本文を読む
池谷先生の地震予報の絵本です。デジタル書籍として無料でupしました。
子供から大人まで地震前兆現象を学べます。是非、一読下さい。
デジタル絵本 動物の地震予報 「みんなどうしたの?」 無料
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a children's science book「What are our pets trying to tell us ?」 by Motoji Ikeya
http://www.eqsigns.net/Children's%20Book/cover.html
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Turkiye basimi kelime(トルコ語版)
http://www.sismiksiren.com/kitap/motoji-ikeya.jp/quakesandpets/cover.html
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このブログでは、武田教授に対して否定的な表現を使っていますが、科学者としては尊敬しています。
虎ノ門ニュースやニュース女子でご活躍ですが、たまに話が脱線したり、暴論もありますが、まっとうな科学者です。金銭や名誉欲などで発言を変えたりはしませんし、環境問題の第一人者です。
しかし、地震に関してはゲラー教授と意見が合い「なぜ?」と思うばかりです。韓国・北朝鮮問題の意見は多少凸凹していますが、真剣に . . . 本文を読む