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氏神様参拝0004

おはようございます。
今日も氏神様に参拝して参りました。
さて、大祓祝詞には、「天つ罪、国つ罪、許許太久(ここだく)の罪出でむ」と出てきます。
この天つ罪、国つ罪というのが何か、というのはwikipediaにものっていて、具体的に説明されています。
これとは別に、具体的に罪までいかないけれど、「間違ったものの見方」も罪になるんだろうな~と昨日思いました。
ここでいう「間違ったものの見方」とは、例えば、あの人は私がブスだから、意地悪しているにちがいない、というような思い込みなどが挙げられます。

ここで、「ここだくの罪」の漢字を見ると、「許す、許す、太く、久しく」となっていて、色々な罪があるけれど、全部許す、様々な罪という風に読めます。(私見です)

様々な思い込みがあるから、いわゆる犯罪のような法律違反でなくても人は罪を犯します。これが貯まっていくと、いわゆる心がケガレてしまうようです。
実は大祓祝詞にはこのケガレを解決する方法も書かれていて「天つ宮ごともちて(略)天津祝詞の太祝詞ごとをのれ」とあります。
これは神道の作法に従い神社に参拝すれば、罪という罪は祓われることを説明しているという一面があるように思います。
そして、私のような庶民がこの祓いの力を実現するためには「継続」することがポイントなのかもしれないと思えてきました。
毎日少しずつ祓うことで、お掃除みたいに微力が蓄積していくと思います。

氏神様に参拝し続けるということは、どんどん心がきれいになっていくということで、心がきれいになると、疲れがとれて頭が良くなり、色々なことが出きるようになってきて、幸せが増えてきます。
さらに、心がきれいになると、他の人の心も祓えるようになってきて、徳を積めると思います。

お金のかからない、難しくない方法で、このようなことができるなんてものすごくありがたいと今さらながら思いました。

感染症など不安なことの多い時勢ですが、こういう時にも淡々と参拝を続けたいと思います。
今日もありがとうございます。
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