三畳からの発信

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勇者たちの引退

2007年09月30日 15時54分46秒 | ゲーム
『セガサターン』『Dreamcast』有償修理終了のお知らせ

今年の初めに任天堂のニンテンドウパワーの書き換えサービスが完全終了した。
そして以前、64関係の修理も今年中に終わると記載されてるページを見かけたが、詳細は不明。

このように、一時代を築いたハードが続々と眠っていきます。
いろいろと感慨深いもんがありますね。

ドリームキャストは触ったことがありますが、セガサターンは店以外で実機を見なかった。
昔、サターンボンバーマンが10人対戦出来ると聞き、めちゃくちゃサターンが欲しかった。
実際問題、10人も友達が来ることは無いし、コントローラの数とか画面サイズのことを考えると難しいわけですが。
ドリームキャストは欲しいソフトが無かった。強いて言うなら「ぷよぷよ~ん」ぐらいか。
PS2発売までは滑らかな映像にビックリしましたね。「PSよりすげえ!」って。

こう思い出して考えてみると、自分はとことんセガは合ってないんだと思う。
セガって「セガだけの世界」みたいなものがあって、入る隙が無いんですよね。
排他的な世界で、それが加速してマニアックな世界になっちゃってるというか。

ソニーはというと、「買って悔いは無い!」と言えないことが多かった。
PSと一緒に買った「チョコボ2」はわりとハマったけど、未だにクリアはしていない。
本格的に遊ぶようになったのは「FF8」だった。
PS2と一緒に買った(正確には1日遅れだが)「FF10」はクリアせずに途中でやめて、友達に売った。
本格的に遊ぶようになったのは「真・三國無双2」だった。
PSPでようやく「買って損した」と思わなくなった。
2本しか買ってないが、本格的に遊んだのは「モンハンP2」。これも後悔はしてない。

最近になって「ハズレっぽいゲーム」が分かるようになってきたのかもしれない。ほんと、今更。
クソゲーを掴まされる可能性が低くなったけど、その分いろんなゲームに出会うことが無くなった。
いざ面白いゲームに出会っても、それほど感動が大きくなかったりとか。
バーチャルコンソールなら安いからもっと冒険すべきなんですが、どうも、ねえ…。