syumi-悠悠

自分の教養と感受性を高める日々。

Norwegian Wood

2005年12月21日 | うんちく・小ネタ

いきなりですが主な登場人物紹介。
①ワタナベ ②直子 ③キズキ ④レイコさん ⑤緑
あまりにも長編が読みたくて上記の人物が出てくる小説を読む。片山恭一「セカチュー」に抜かれるまで国内小説単行本の発行部数歴代一位だったようで・・・実はNY在住の友人にかなりこの本を薦められていたのですが、敬遠していたというかこの作者のワールドに浸るのが怖いというかで避けていたのです。で、読むとおもしろい作品であっという間にというか先が気になってすぐ読み終わってしまいました。今の私の精神状態的にも京都の山奥の施設に行きたいですよ。そして、この本に登場する楽曲や本の名前はサッパリ分からないというか難しいですが、作者の教養の深さが羨ましいです。
この本を読む前まではシェイクスピアの四大悲劇『ハムレット,オセロー,マクベス,そして黒澤監督「乱」のもととなったリア王』を読破して国語に薄い知識を重ね塗りました。
で、今読んでるのは・・・この①ワタナベが⑤緑の家(本屋)で購入し台所で読んでいた小説を少しずつ読んでいます(さてなんでしょう)。


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2 コメント

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Hard-Boiled Wonderland and the End of the World... (koma)
2005-12-22 15:07:31
Hard-Boiled Wonderland and the End of the Worldのがおすすめです!一人の作家にどっぷりってのもいいんじゃない?シェークスピア読めるんだからねえ。こちらはストライキで街中結構混乱の様相。。ま、自転車があるんで俺は関係ないのだけど(笑)
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ヘローヘローw (管理者)
2005-12-22 18:04:16
ヘローヘローw
NY地下鉄はストで困ったね。ドルも120円だったり115円になったりと海外に行ってからは為替も気になるようになったよ。koma君のオススメとやらに手を出してみますかな(ハズレはないだろうw)。①ワタナベが⑤緑の家(本屋)で購入し台所で読んでいた小説を読み終わったらね。
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