はい、最近ブログの更新がマチマチなツバサですこんにちわ^ω^
スマホのデザリングで更新してるからぶっちゃけブログ更新するとなかなか通信量食っちゃうわけよ・・・
1ヶ月に7GBとか正直あっというま!あっというまだよ!!(それを超過すると死ぬほど回線が遅くなるらしい)
日別換算して1日1時間の動画鑑賞したら月で7GB行くらしいよ!!
しかもそれは多分「1日に動画だけ1時間見た場合」の話だろうけど、正直1日で動画1時間だけとかありえないよね!!ツイッターとかネサフとかするよね!!!休日とか特にね!!!
通信速度が劇的によくなったって言ってもこれじゃぁ・・・・(・ω・`
なるほどガラケーに流れるわけだよ・・・・
さて、今日は珍しく世間の休日とうちの会社の休日が重なる6週間の1回だけの日だよ^ω^
そんな今日この頃だけど、つい先日ポチッたヘルメットが遂に届いたんだ!!
思えば今使ってるA-forceを2りんかんの実演販売まで買いに行ってからもう2年立つのか・・・早いなぁ・・・
あの頃は始めてのフルフェイスってことでかなりテンション高かったし、しかも前代未聞のカーボンヘルメット!!軽いし目立つしどこへ言っても「ちょっと持たせてください笑」と話題になるしで優越感に浸ってたなぁ・・・
しかしいまやカーボンヘルメットは珍しくない、ベルメット(BELLの個人的な呼び名)もOGKもカーボン出してる。(Araiのアレは別格)
それに、やはり絶大な信頼を預けたい頭部保護具。世界にも名の通る大手メーカーのものも持っておきたい。
ということで!!
初めてのヘルメット「J-forceⅢ」の時と同じSHOEIのヘルメットを購入したんだ^ω^
バッ
ウヒョー!!!!
さてさて今回のSHOEI。
形状からわかるようにもちろん選んだのはフルフェイス。
発売当初はインプレッションモニター募集とかで結構使用者を募ってたみたいだが、最近は結構安定しているみたい。
インプレッションを伺うに、さすがはSHOEI、悪い噂は耳にしない!!
また、フラッグシップのX-12とそれほど機能的には変わりないようだが、よりツーリング思考のユーティリティを充実させた装備になったパッケージ・・・・
そう
GT-airである。
ってかなりじらしたけど今思えば記事のタイトルになってたね・・・(・ω・`)
選んだのはグロスホワイトのフラフィックモデル「ワンダラー」。
SHOEI ショウエイ /GT-Air WANDERER (ジーティー エアー ワンダラー)
最初はブラックの同モデルがほしかったんだけど、実物見たらコレつや消し。
なんかすぐ傷が入りそうだし、ツヤツヤしてるほうが好きだからめぐり巡ってこっちに心移りw
世界に通じるヘルメットメーカーなだけあり、内装もかなり充実。
全体的に包み込まれるような感覚がある。
シールドはA-forceに比べると結構上まで上がる。
様々な雑誌などで取り上げられているのですでにご存知だと思うが、このヘルメットの最大の特徴は「格納式サンバイザー(以下サングラス)」が搭載されていることだろう。
他社で似たようなシステムを用いたヘルメット、SHOEIはこれのモデルが初の試みではないだろうか?
内側からのビューはこんな感じ。
付属のノーズカバーを装着したので鼻の部分に若干の目隠しが出来ているが、視野範囲としてはA-forceに比べるとちょっと狭い印象。
その分A-forceよりチンカバーまでの距離が遠いので、圧迫感は少ない。(A-forceは顎からカバーまでの距離が結構近く、ちょっと顎を突き出せばあたるのではないか?と思うほど。シャクレのツバサはもちろんあたる^ω^)
サングラスをつけるとこんな感じ。
外から見ると結構ブラックな印象だったが、内側から見ると若干スモークがかかってる程度で極端に変わってしまうほどではない。
が、やはり夜になるとまた違った印象になるだろう。
※サングラスは夜にはつけないでください^ω^
エアダクトは全部で3つ。
他モデルのように「開閉操作できないダクト」はついておらず、すべて開閉可能(前頭部ダクトは開→半開→閉と段階調整可能)。
つまり全部締め切れば完全に篭ってしまう状態になるわけだ。
インプレッションで唯一悪評のあるストラップ部分。
ラチェット&クイックリリース式で、取り付け外しのシステム自体は非常に簡単でやりやすいのだが、問題は別に・・・
それはまた後で実演しよう!
ラチェット式だが、ちゃんとベルト調整もできるし、ヘルメットロック用のD型スイベルもついているので、バイクに引っ掛けるときも安心♪
えまーじぇんしーなんたらシステムが搭載されているので、いざというときにライダーの頭部を内装毎ヘルメットから引き抜くことが可能!!
まぁそんな状況に陥ったら体より下は無事じゃないだろうけど・・・(´△`)
内装形状はごく一般的。
A-forceは耳の部分がかなり窮屈で、インカムなどの内装スピーカーすら取り付けできない状態だったが、そこはさすがツーリングヘルメット。
そういうアフターパーツ取り付けも考慮してかなり広めに空間が開けてある。(標準でイヤーパッドが装着されているが、ソレを外せばさらに空間を広げることが可能)
シールドとの接点部分にはかなりゴムシールが装着されており、シールド全閉時の内部静粛性に貢献しそうだ。
シールドはSHOEI伝統の機構が用いられており、トリガー(親指で引いている部分)を引いてシールドの爪を外して取り外すタイプ。
ちなみに届いて早々なにやってるかというと・・・・・
分解してる^^^^^^
何でそんなことしてるかって言うと、とりあえずヘルメットの内装とかシールドの外し方知っておいたほうが後々説明書を出さなくても出来るしね!!
それにこんな風にインプレ記事書くためにはやっぱりわかりやすいようにまず”バラす”のが一番だと思ってるw
写真は説明書に記載のパッド分布図。
まず外すのはチークパッド。
左右3個ずつホックが付いているのでそれをプチッと外す。
サイド部分はボス(×親玉)に挟み込まれているので引き抜く。
これでチークパッドは取り外し完了!
次にイヤーパッドを取り外すのだが、取り外すとこんな感じになってるw
見てわかるように凹んでいるので空間はかなり広くなりそうだ。
インカム用はもちろん、汎用品の内部スピーカーもほとんどのものが使えそうだ。
こちらがイヤーパッド。
微妙に左右形が違うような気がする・・・
続いてインナーパッドを取り外す。
まずは後下部のホックを外す。
続いて前上部のホックを外せば簡単に取り外すことができる。
これで内装は外せた♪
空間が結構広く、内装の分厚さを物語る。クッション性に期待が持てそうだ。
もちろんJIS規格に準じている。
付属のチンカーテンとノーズカバー。
寒い季節なのでこれは後で取り付けよう。
さてさてシールドを外したことだし、付属のケミカルでメンテナンスでもしておこうかな^ω^
(多分最初にしてあると思うのだが、念のため・・・w)
まずはゴムシールにシリコン塗り。
ご丁寧に綿棒が付属している笑
ネトっとしてなんかエロいぞ!
撥水剤はいつも使っているタイチのものと違って乳白色。
ティッシュに少量つけて満遍なく延ばした後、付属のウェスで軽くふき取れば終了。
続いて付属のピンロックを取り付ける。
今回初めてピンロックというものを取り付けるのだが、あけてびっくりなんか黄ばんでるwwww(と思ったらただの表面保護シールでした)
シールドについている突起にピンロックの切り欠きをはめる。
シールドに密着するようにピンロックシートを這わせ、反対側の突起にも同じように切り欠きをはめれば完成!!(ちなみにこれなかなかうまく入らないので大変w)
内装、シールドを組み付けて完成♪
サングラスも外せるようだが、面倒くさそうなので外さない(´^ω^`)
ではでは定番の比較に入ろうか^ω^
色が色なので輪郭とかわかりにくい部分があるが、全体的にGT-airのほうが大きい印象。(考えてみればA-forceは耳の部分にほとんど空間が無いくらいにタイトに作られているのでなるほど納得は出来る)
形状的には、全体的にエッヂの効いた角ばったデザインだが、GT-airは滑らかなラインでありながらもとがる部分はとがったデザイン。
被るとこうなる。
色白なのは引きこもりなのとヘルメットの白が相まった相乗効果によるもの^p^
単体でみると若干のボリューミー具合はあったが、被るとそうでもない。
軽量を売りにしているA-forceと比べるのは酷だが、これだけ充実装備がそろっていながらも重量はそれほど重くなく、むしろ軽い部類。
A-forceより若干重いぐらいである。
チンガードが少し遠くなったため、シャクレのツバサも顎にゆとりがもてる!(?)
シールドの視界に入る部分はピンロックで覆われるため、冷間走行時の曇り抑制に貢献できそうだ^ω^
・・・・あっ
(ノω//
さて問題のバックル部分。
おっとツバサのひげの濃さには触れないでいただきたいwww
剃ってもすぐ伸びて困ってるorz
脱線したな
バックルはしっかりとホールドしてくれて、むしろ余裕が無いほど。(A-forceは結構たるんだ感じがあったが、窮屈感は無かった。)
若干窮屈な感じはある。
そしてココがインプレッションに書かれていた唯一の悪評部分。
この堅牢なバックルが頭を下げると喉に当たってしまうのだ。しかも結構ストレスになるほどww
前傾姿勢になるバイクでの走行中ならヘルメットで下方を見ることはあまり無い(メーターも大体目線移動ぐらいだし)だろうが、それ以外の場合だとこれはかなりマイナス点。
シールドは一般的な全閉(シールドを下げただけ)からもう一段階締めることができる。
ゴムシールにシールドが密着して更なる静粛性を得ることが可能らしい。
ではでは早速その静粛性の実験をしてみたいと思うぞ☆
こちらは今までどおりのA-forceを被った写真だが、やはりこうみるとGT-airよりもタイトだ。
実験は簡単。
パソコンから流してる音楽をヘルメット装着時にどれほど聞こえるかというもの。
A-forceはネックサポートを装着していないので、全力とは言えないが、直接耳で聞く場合より50%くらいは減音されてるイメージ。
それに比べてGT-airはA-forceよりも篭っているような感じ。
言えば、ホールのような場所の遠い席からステージの音源を眺めているようなそんな感じだ。
ただ、この感覚はA-forceのネックサポートを装着した時と似ているので、それほど感動はなかった。
問題は走行時だと思われる。
走行中はバイクのエンジン音、排気音、風切音など、様々な音が発生する。
A-forceの風切音はなかなかよく聞こえるため、音楽を聴いていてもマフラーの爆音と相まってほとんどかき消される。 高速道路ではもう聞こえない。
次回のインプレでは走行時の静粛性について書いていきたいと思う^ω^
ということで今回のインプレッション第1弾はお終い。
個性を重視したい性質なので、この白いままのヘルメットではやはりなにか物足りない。
どうしても大衆商品であるために同じヘルメットの人がいるわけだし。
バイク走行中、傍から見ればヘルメットはライダーの”顔”である。
「あ、奴だ」と見てすぐわかるくらいに手を加えたいと思う^ω^
さぁ~て今回は長編になるぞー!!!←2時間前。
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