蟹座の火星祭り

有卯です。

小学生時代の夏休みには先生から「夏の友」と言う問題集をわたされてました。
いつも８月末ぎりぎりに仕上げることになって、ちびまる子ちゃんがこんなの
ちっとも友達じゃない！と言ってたアレです。 

そこに毎日の気温をつけるんですが、当時の大人も子供も今日は暑いなあ～と
いう日がひと夏に数回あって、その日の気温は３３.４度でした。 
６年間６回の夏に気温を書いたわけですからよく覚えています。 


今夏はなんと山梨県の方で４０度近くにもなったとか。  
アフリカの人もインドの人も東南アジアの人も日本の方が暑いと言います。 
意味のない事は起こらないというけど、４０度の気温にどんな意味があるんだっ

 

と言いつつも、なぜか社会は元気に回転してる気がするんですけどね。
天王星と冥王星の９０度にらみ合いの膠着状態が続く中に、蟹座に太陽や木星が
入って、活動宮が刺激を受けて活発になってきたからか。
眼に見える物質を成果としてカウントする土の星座と違い、情緒性や感情を優先
する蟹座の差し入れは甘くておいしいし、ちょっと酔っぱらえたのか、日常生活
がおもしろくなってきました。
蟹・蠍・魚座の水象サインのグランドトラインはさすがですね。デジタル的なつ
きあいよりも人なつこいアナログ的なものに戻ろうとしてるみたいです。

さて１３日土曜日の夜遅くには蟹座に火星までもがインします。
家庭や家族やエコとか節電とか、領土問題を含む自分らの足元の領域内で、緊張
ばかりでホントにしんどいけどでも負けないぞって、気温並みに暑くなりそう
な勢いが出てくる事でしょう。

出生時に蟹座に火星がある人は、教科書的には、DV、家事に熱心、逆に家事が
滅茶苦茶、集客や人心を集める事に熱心、人の面倒見がいい、気に入らないとヒ
ステリーを起す・・・とかの意味があります。
でも今回の進行の火星は先に蟹座に入っている木星と合するんですよね。
これは２年に一回起こる座相でかなり面白いパワフルな配置ですから、８月末に
火星が獅子座に移るまでのこの時期に、うんとやりたいことにやり放題ノリ放題
で過ごせばいいんじゃないかな。
火星のエネルギーが木星によって増幅され、それも正義や叡智や決断力や指導力
に発揮されそうというとってもうれしい配置なんです。 

太陽と水星も一緒にいることだし、忙しくやってきたい人はそれはもう忙しく、
いっぱい話をしたい人はどんどん話題が出て人気も上昇してきそうです。

こういうのは蟹座の人はもちろん、他の星座の人もそういう社交性とか自分流を
引き出すのに良い時になりますから、暑い暑いだけでなく気持もホットに燃やし
ていくといいんじゃないかと思うのです。

 

明日は蟹座の火星を、上記以外の効果として各星座の人がどう使えばいいかを
書いてみますね。

 

 

 

 

 

 

 

 今日も訪れて下さってありがとうございます。