有卯です。
十代の頃、将来成りたくないものが2つありました。
主婦とオバさんです。
マジな話、ラディゲみたいな詩を書いて夭折するのが夢でした・・・・。
私は牡牛座に個人天体3つ持ちで、それこそ太陽の塔みたいな生きもの讃歌の原始的人間
だったとは星を学ぶまでわかりませんでした。長寿家系の生まれだったんです。
結局なりたくないもの全部になってしまい、夭折するのが夢、なんて人間が上手に生きて
いけるはずもなく今日に至っています。
え〜それから月日が流れ、当然の事だけど現在私のまわりはオバチャンたちばかりです。
独身の人は多少若く見えても、更年期障害まっ盛りのオバチャンにかわりません。
私も入れてオバチャンの渦潮です。
彼女らは(私は聞き役)よくしゃべる、話がくどい、自分の身の回りのことばかり話します。
もちろん宗旨や支持政党なんかのおススメやられても迷惑ですが。
4月から10個298円だったスーパーのタコ焼きが8個298円に値上げされてました。
何が困るって10個ならお昼ごはんになるけど、8個ならおやつにしかならない。
オバチャンの会話はこんなものです。
こんな暮らしの中で、私の右手親指の仏眼が消えてしまってることに気がついたのです。
十代の頃から両手の親指にはっきり大きな仏眼があって、普通に親指の折れ線のシワと思
ってました。これが霊感や直感や魔除けや強運の力を持つと知ったのは30才頃かな。
確かに夢のお告げとか不思議体験は多くあったけど、まあそんなもんかと特に気にせずに
いました。
ここにきて数十年続いた仏眼が消えてしまうとは、我が身に加わった天王星と冥王星の破
壊力はなんと恐るべきものか。個性もキャリアもDNAも書き換えられた気持ちです。
今その天王星の牡牛座期について下書きしてますが、7年前に参考書で勉強した内容より
もずっと鮮明な形で見えてきています。牡牛座は所有や所有欲を受け持つサインだけど、
これから7年の間に私達は多くを手放すことになるでしょう。
でも心配しなくても大丈夫、手放す量以上に多くの量を持てばいいのですから。
パンが無ければケーキ、ケーキがなければ塩大福、大福がなければ八つ橋・・・そうして
自分の災厄の身代わりになってくれるものを持てば良いのです。
幸い左手親指の仏眼は消えてません。これから強い御霊(みたま)の神社にお詣りして右の
仏眼復活を祈念しなくては。
今日も訪れてくださってありがとうございます。