直通特急の臨時停車

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PLUM 小湊鐵道キハ200形を作る1 様子見

2024年04月05日 | 完成した模型の製作記

16番サイズの鉄道模型キットとして話題になったPLUMのキット。

201系に続き、小湊鐵道キハ200形が発売されました。

1箱1両なんですが、蓋を開けるとパーツがギッシリ。

車体を見てみます。

キハ200形は前期・中期・後期と製造時期が分けられ、それぞれに多少の違いがあります。

なおPLUMが発売しているのは、前期と中期で、今回もその2つを製作していきます。

大雑把な違いでは乗降扉の造形が異なることです。

上がプレスドアの前期形。

下がハニカム構造の凹凸がない中期形です。

実車の写真を見てみます。

前期型 扉に凹凸があるのがよくわかりますね。

なお、キハ204号はベンチレータが滑り台形のタイプで、他の押し込み形ベンチレータとは異なるのが特徴です。

こちらは中期形を改良した後期形

後期型はハニカム構造の乗降扉に、客窓がユニットサッシになったのが特徴です。

腕自慢の方は加工して作ってみるのも面白いかもしれませんね。

模型の話に戻ります。

今回は探り探りなので、ひとまず屋根を仕上げていきます。

ランナーには網棚や吊り革など、ディスプレイならではのパーツの多さ。

その中にベンチレータのパーツがあるので切り出しました。

箱と土台で別れていて、これを組み合わせます。

こう細かいと組むのに時間を要しますが、それだけディテールがしっかりとしているということでしょう。

ベンチレータを組み上げたら、塗装した屋根に取り付けます。

屋根は先日、親父委託品のついでに塗装したもので、塗料はGMねずみ1号です。

ベンチレータはMrのサフを塗ったもの。

 

車体以外は塗装されておらず、実車の色合いに似た成形色でランナーが構成されています。

しかし、せっかくなのでということで、今回は塗装して、より実車ぽく製作していきます。

 

次はどこを組みましょうかね。次へ



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