SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【ロケーション+】草間のロボット

2008-08-28 00:24:10 | Gallery
スプリガンXを外に持ち出して撮影を行ってみました。

…ミゼットとは違い、これだけ大きいとさすがにこっそり撮影…というわけにはいかず、目立って結構恥ずかしかったです(汗)。

とはいえ、1/1スケールの強みである「周囲の光景がそのままディオラマになる」という利点…草間にローアングルという独特のアングルが写真にリアリティーと存在感を与えてくれます。
周囲の目さえ気にならない境地にさえ達すれば(まだ私はその域には達してませんが…)ロケーションには困りませんし、何よりも同じような光景をディオラマで作るとなるとかなり難儀することを考えればお手軽この上ありません。
それにこいつ相手だとどうにも手狭な撮影ブースとは違い、たっぷり空間を活かせますしね!
それはそれでなかなか楽しいです。

余談ですがこの撮影中、この手前には大きなショウリョウバッタがいたのですが撮影直前に逃げられてしまいました、残念。

市販のプラスチック製品と同様、やはりレジンも太陽の光によって変色を起こします。そういうのを嫌がる人も決して少なくは無く、またその気持ちは理解できないではありません…が、たまには玩具も太陽の下に出してやるのも悪くは無いと私は考えます。












…意外に子供に受けが良かったのもちょっとした収穫でした。こういうデザイン、したり顔の大人には「古臭い」と映っても、子供にとっては「見た事無いかっこよさ」らしいです。



「え、これ何かのアニメ?」

              …う~ん、残念だけどTVじゃ観られないんだ…。

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